ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年03月08日

今度はメバル...中々うまくいかない...

引き続いて投稿である。
今度は、先週の土曜日、淡路島でのメバルである。

淡路島に、メバルのお気に入りポイントがある。
もともと私は、人ごみの中で釣るのが非常に嫌いである。
この時期のメバル釣りで、灯が煌々と輝き、さらに車で横付けできるような漁港では、深夜にも係らず、人が入れ替わり立ちかわりやってきて、前から斜めからルアーが飛んできて、悪くするとオマツリになったりする。
これが非常に嫌いなのである。
そのようなわけで、私のお気に入りポイントは、少々行きづらいところであったり、ラインを結ぶのにライトは必須のところだったり、さらには足場のちょっと悪い、暗いときに行くのは少々気が進まないところだったり、といったところが多い。
それでも、例え少々食いが悪くとも、気ままにマイペースで釣りができるところが好みなのである。

今回行ったのもそんなところである。

話は遡って、2年前の4月に、そのポイントを見つけたのであるが...
フロートリグでワームを遠投すれば、ポツリポツりとメバルが釣れる。
数は8匹くらいだったのだが、サイズが20-28cmと、良型ぞろいで、非常に楽しい思いができたのである。
ただし、岸から数mは藻がこんもりと生えているため、掛かった魚が全てその中に突っ込んでしまい、運よく取れたのがその8匹だったというわけである。
ただ、そのポイントは、スポーニングのぽってり太った魚も多いため、あまり頻繁には行かないようにしていたのだが...
この週末久しぶりに行ってみたのである。

今回は、遠くでかかった魚を一気に浮かせて、藻に突っ込まれたとしても表層のみですまして、より確実に取る事を狙って長くて丈夫なロッドを用意した。
そのロッドというのはダイコーの古いシーバスロッド GURF(ガルフ)1002LLというものである。
これはシーバスロッドにしてはかなり繊細な、そして荷重をかけると全体がきれいに曲がるロッドである。
このロッドをオークションで格安に入手し(確か¥3000くらい?)、ガイドを全てチタンLDBに交換したものである。
そしてリール・ラインはエギング用、つまりPE0.8号に、リーダーはフロロの2号という、メバルにしてはかなりオーバースペックな組合わせである。

さて、釣り始めた所...2投目に早くもアタリがあり...
いつものように一気に手前の藻に向かって突っ込まれた!
もともとドラグはほとんどラインが出ないくらい強めに締め込んでいたが、ロッドがきしみ、やはり止められずに藻にもぐりこまれてしまった。
とはいえ、そのときは引っ張り続けているうちに運よくでてきてくれたので、取ることができたのだけれど...
で、釣り上げたのが26cmのメバルである。

今度はメバル...中々うまくいかない...
左上のリールは、古い古~98ステラの3000である。

もともと淡路島は、島というだけあって潮の流れが早いとこが多く、今回のポイントも一旦潮が動き始めると、非常に早いところなので、そこにすんでいる魚も強力になるのだろうけれど...
それにしても、もっと思いきって引っ張らなければならないようである。

その場所は決して数が釣れる場所ではないのだけれど、他にいい場所も思いつかなかったのでそのまま粘って、結局取れたのが3匹(26,22,26cm)、ばらしたのが2匹だった。
決して爆釣というわけではないけれど、楽しめた。
そして、新たに課題もでてきた釣行だった。

今度はメバル...中々うまくいかない...




同じカテゴリー(釣行記)の記事画像
ようやくメバルの顔が拝めました♪
最近書くたびに...
久しぶりに...
秋風に吹かれながら鳥取へ...
夜が気持ちよく...朝起きられ、いや起きたくない...
ようやく少し秋...
同じカテゴリー(釣行記)の記事
 ようやくメバルの顔が拝めました♪ (2012-01-05 11:56)
 最近書くたびに... (2011-12-26 10:32)
 久しぶりに... (2011-11-28 08:57)
 秋風に吹かれながら鳥取へ... (2011-10-11 11:42)
 夜が気持ちよく...朝起きられ、いや起きたくない... (2011-09-27 09:26)
 ようやく少し秋... (2011-09-12 08:21)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
今度はメバル...中々うまくいかない...
    コメント(0)