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2008年06月09日

投げオモリ...

かなり昔からキス投げ釣りはやっていたのだけれど、今年はかなりまじめに取り組んでいる。
で、釣具屋で投げ釣り道具を物色している、もしくはネットでまたまた物色していると、種々のけったいな?テンビン、オモリが目に付いた。

3年位前から、すこしづつまじめに投げ釣りを始めたときから、それまでジェットテンビンオンリーだったのが、海藻テンビンになり、さらにデルナーテンビンになり、そして遊動と固定をしっかり?使い分けるようになった。
で、ことになって釣具屋でラムダテンビンというのを見つけた。
それまでもインターネット上ではよく見ていたものの、実物を見たのは初めてだった。
で、買ってみた。さらに、試してみた。

飛びの違いは、デルナーと比べて...わからなかった。
が、アタリの感じ方が違う。   はっきりいって...オドロイタ...
それまで、”コンコン”と来ていたアタリが、ずっと大きくなって”デンデン”という感じである。
まさかここまで変わるとは...♪

で、こうなると他のものも試してみたくてたまらなくなるのが、人間のサガというものである(笑)
で、とあるHPで、テンビン・オモリ別体のほうが、飛びがイイ、とのことだったので、早速逆L字テンビンとオモリを買ってみた。
そして試してみた。

これまた驚いた!
購入したショップのHPでは、”感度がイイ!”という文字が躍っていたが、まさしくそうである!
しかも、ラムダテンビンと異なり”デンデン”ではなく、”コンコン”のまま、100m先でも、130m先でもはっきり手元に来るのである!
さらに”コンコン”のあとの”ブルブル”もはっきりわかる!
やはりオモリと切り離されている分だけ、魚も引きやすく、さらに手元へも伝わりやすいということなのだろう。

ただし、このテンビン・オモリ別体仕掛けにも欠点がある。
それは、サビく時の引きの重さだ。
目で見える浅場で見てみると、固定一体式のテンビンでは、サビく時にテンビンが起き上がり、オモリ部の一部だけがそこを引きずることになるのに対し、テンビン・オモリ別体式では、テンビンは起き上がるものの、オモリはべったり底に張り付いたままである。
これでは、引きが重いのも当然である。
しかし、アタリの明確さは驚くほどだし...
どちらを選ぶかは人それぞれだろう。

色々試して、どこに行き着くものやら...
そしてたどり着いた先には何が待っているものやら...
それにしても皆様も、色々とよくお考えになられているものである(笑)

そうそう、投げ釣りでの肝心なこと、飛距離に関しては、私の腕ではデルナー、ラムダ、テンビン・オモリ別体では、差はなかった。(キススペDX、テクニウムMg、PE0.8、力糸PE1-6号 で5色半まで、である)




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