2009年05月22日
雨の夜に...(鯉 撃沈!)
先週、天気予報では雨だった。
先々週の余勢を借りて、またしてもキス釣りに行きたかったのだが、あいにく天気予報では土・日とも雨とのこと。
仕方なく、欲しいものを探しに釣具屋さんに行くことにした。
そして、しっかり投げつり用の今までに買ったことがなかった重さのもの(33号,35号)を仕入れた後、ほんのちょっとのつもりでいつもの川に行って少しだけ鯉釣りをしてみたのである。
いつもの川は、幸いにも橋の下から釣れる場所があり、雨が降っていてもカッパ不要で釣りをすることができる。
さらに、釣り場に着いたときには既に真っ暗になっていたので、他に釣り人もいなかったし。
ただし、結構しっかり雨が降っていたので、持込・設営に手間のかかるロッドポッドは使わず、さらに安物のため雨天使用可とはどこにも書かれていないアラームも使用せず、それまで使用していた最安値の竿たて+鈴のオーソドックスな道具と、ボイリー(バークレイ バズベイト)で挑むことにした。
結果からいうと...雨の影響が予想よりも厳しく、川は少し増水し、さらに流下してくるゴミの多さに負けて、ほとんど釣りにならず、あえなく撃沈だった。
なんとなくアタリっぽいのもあったように思うし、魚の姿は結構見たので、もう少し釣り方を考えればいけたかもしれないが...
と、釣りの話だけで終わってしまうとつまらないので、少し付け足し話を。
釣りのときに使用する鈴というのは、以前から良く使っていたのだけれど、1.竿先の絡みが多くなる、2、竿をさわるときにうるさい、3.投げるときに飛んで行ってしまうことがある、など使いづらいことも多い。
それでもなんといっても安価だし、雨での使用にも気を遣うこともない。
そこで、色々な市販品や、自分なりに工夫して少し使い勝手の良いものを作ってみた。

写真ではかなり見にくいが、要するに洗濯ばさみで竿たてにとりつけ、その先に針金(バネ線)がつけてある。
さらにその先に道糸を引っ掛けられるように曲げて、先っぽに鈴が付いているというものである。
これで、魚のアタリにより景気良く鈴が鳴るというわけだ。写真の赤丸に見えるのが鈴である。
しかも、鈴は竿たてにつけてあるため、竿を扱うときにうるさくなったりしないし、投げるときにも関係ないのである。
さらに、針金に少し細めのバネ線(φ0.8mm)を使用しているため、アタリが出ると引きに合わせて鈴もお辞儀するのである。
これは少々穂先の硬い竿を使用していても、かなり明確にお辞儀するため、見ていても中々面白いのである。
バイトアラームは確かに便利であるが、ラインがそれなりに出て行く(たるむ)でないとアタリが出ないが、この鈴はちょんちょんとついばむようなアタリでもはっきり見て取れるのである。(鈴なので当然音もである)
ちなみに、洗濯ばさみの種類と針金の角度を考えれば、投げつり用の三脚にもセット可能である。
興味をもたれた方がおられましたら、さらに詳しい写真のアップも可能ですので、お申し付け下さいな。
先々週の余勢を借りて、またしてもキス釣りに行きたかったのだが、あいにく天気予報では土・日とも雨とのこと。
仕方なく、欲しいものを探しに釣具屋さんに行くことにした。
そして、しっかり投げつり用の今までに買ったことがなかった重さのもの(33号,35号)を仕入れた後、ほんのちょっとのつもりでいつもの川に行って少しだけ鯉釣りをしてみたのである。
いつもの川は、幸いにも橋の下から釣れる場所があり、雨が降っていてもカッパ不要で釣りをすることができる。
さらに、釣り場に着いたときには既に真っ暗になっていたので、他に釣り人もいなかったし。
ただし、結構しっかり雨が降っていたので、持込・設営に手間のかかるロッドポッドは使わず、さらに安物のため雨天使用可とはどこにも書かれていないアラームも使用せず、それまで使用していた最安値の竿たて+鈴のオーソドックスな道具と、ボイリー(バークレイ バズベイト)で挑むことにした。
結果からいうと...雨の影響が予想よりも厳しく、川は少し増水し、さらに流下してくるゴミの多さに負けて、ほとんど釣りにならず、あえなく撃沈だった。
なんとなくアタリっぽいのもあったように思うし、魚の姿は結構見たので、もう少し釣り方を考えればいけたかもしれないが...
と、釣りの話だけで終わってしまうとつまらないので、少し付け足し話を。
釣りのときに使用する鈴というのは、以前から良く使っていたのだけれど、1.竿先の絡みが多くなる、2、竿をさわるときにうるさい、3.投げるときに飛んで行ってしまうことがある、など使いづらいことも多い。
それでもなんといっても安価だし、雨での使用にも気を遣うこともない。
そこで、色々な市販品や、自分なりに工夫して少し使い勝手の良いものを作ってみた。

写真ではかなり見にくいが、要するに洗濯ばさみで竿たてにとりつけ、その先に針金(バネ線)がつけてある。
さらにその先に道糸を引っ掛けられるように曲げて、先っぽに鈴が付いているというものである。
これで、魚のアタリにより景気良く鈴が鳴るというわけだ。写真の赤丸に見えるのが鈴である。
しかも、鈴は竿たてにつけてあるため、竿を扱うときにうるさくなったりしないし、投げるときにも関係ないのである。
さらに、針金に少し細めのバネ線(φ0.8mm)を使用しているため、アタリが出ると引きに合わせて鈴もお辞儀するのである。
これは少々穂先の硬い竿を使用していても、かなり明確にお辞儀するため、見ていても中々面白いのである。
バイトアラームは確かに便利であるが、ラインがそれなりに出て行く(たるむ)でないとアタリが出ないが、この鈴はちょんちょんとついばむようなアタリでもはっきり見て取れるのである。(鈴なので当然音もである)
ちなみに、洗濯ばさみの種類と針金の角度を考えれば、投げつり用の三脚にもセット可能である。
興味をもたれた方がおられましたら、さらに詳しい写真のアップも可能ですので、お申し付け下さいな。
Posted by Shimo at 11:38│Comments(0)
│釣行記
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