ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2008年12月08日

鯉に恋して~♪

今週は残念なことに写真なしである。
つい2ヶ月ほど前に購入した新型デジカメがなぜか不調で、写真が取れていなかったためである...無念。

さて、この週末はX'masも近いということで?、恋を探しに、いや鯉を釣りに行ってきた。
このようなベタなしゃれが板についてきたのも?年齢のなせる業というものである(苦笑)

釣りと一言で言っても、いろんな釣りがある。
その中で、どのように魚との戦いが始まるか、ということで分けてみると、手で魚のアタリを感じて、それをあわせて始まるもの、仕掛けを動かしていたらいきなりガツンと始まるもの、目に見えるところ(=水面)に魚が飛び出してきて始まるもの、さらにウキへのシグナルをあわせて始まるもの、そして、穂先へのアタリ、もしくはいきなり高らかなドラグ音とともに始まるもの、などである。
もちろんいずれ劣らぬ面白さがある。
そして、私の場合、それらのどれをやりたいか?によってその週末の対象魚を選ぶこともあるのだ。

そもそものことの始まりは、2週間前のコロダイ釣りに始まる。
まず、コロダイのど派手なアタリは、非常にワクワクするものだった。さらにそれに続く魚とのファイトは、普段やっているような”あやしながらゆっくりと寄せてくる”ではなくて、”力の勝負”で、これまた普段は中々できない釣りで楽しかったのである。
とはいえ、そうそう週末ごとに南紀まで行けるものでもない、つまり私にとってはよそ行きの釣りである。
さらに、コロダイ釣りの道具(針、サルカンなど)を探しているときに、石鯛関連の道具と並んで、鯉釣りの道具も見ていた。
そこで、割と身近に行くことのできる鯉釣りへの情熱が、頭に浮かんできたのである。

そもそも鯉釣りに関しては、4~6年前に一時少しハマったことがあった。
それはフライでの釣りで、パンを模したフライで水面を流していき、鯉がすっぽりと吸い込んだときにあわせるという釣りである。
完全に水面の釣りのため、魚が食いつく様が見られ、そこから始まるとんでもない重量級のファイトに、何匹釣ってもドキドキし続けていた記憶がある。
ところが、フライを水面に浮かせなければならないということから、針はあまり軸が太くないもの(軽いもの)、ハリス(リーダー)も細いもの(最大でナイロンの2号)という制約があり、取れる魚のサイズにも限界があった。

今回鯉釣りをしようと思い立ち、ネットで現在の鯉釣り事情を調べたところ、鯉釣りの世界にもずいぶんと変革があったようだ。
その最大のものが”ボイリー”である。
これについては、以前よりその名前だけは聞いていたが、どのような釣り方かは皆目知らなかった。ところが今回の調査?で、なんとなくその全貌が見えてきたように思う。
とはいえ、少々特殊な道具も使用することと、ボイリー餌を作る術が手元になかったため、今回はそのうちの”ヘアリグ”という餌の付け方のみを取り入れ、あとは旧来のダンゴの釣りである。

で、結果はというと、4時間ほどの釣りで63cm、54cmの2匹だった。
サイズだけとると、どうということはないのだが、その体型はまるでへらぶなのように体高高くデブデブだった。
写真がないのは非常に惜しいのだが、まあ、また釣れるだろう♪
期待通り、まずはじめに竿先がぶにょぶにょとゆれ始め、その後グイっと絞り込まれる様は堪能できた。
期待に反したといえば、針掛りした後一気には走らなかったため、ドラグはほとんど鳴らなかったのだが、それでも景気の良い引き込みだったのでよいのである(笑)







同じカテゴリー(釣行記)の記事画像
ようやくメバルの顔が拝めました♪
最近書くたびに...
久しぶりに...
秋風に吹かれながら鳥取へ...
夜が気持ちよく...朝起きられ、いや起きたくない...
ようやく少し秋...
同じカテゴリー(釣行記)の記事
 ようやくメバルの顔が拝めました♪ (2012-01-05 11:56)
 最近書くたびに... (2011-12-26 10:32)
 久しぶりに... (2011-11-28 08:57)
 秋風に吹かれながら鳥取へ... (2011-10-11 11:42)
 夜が気持ちよく...朝起きられ、いや起きたくない... (2011-09-27 09:26)
 ようやく少し秋... (2011-09-12 08:21)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
鯉に恋して~♪
    コメント(0)