2008年12月15日
鯉に恋して-2

先週の鯉釣りで味を占めてしまった。
またしても鯉である。
というか、本来ならば遅ればせながらカレイを狙いに、海に行きたかったところなのであるが、土曜日・日曜日と中途半端に用事があって、またしても鯉釣りとなったのである。
とはいえ、これはこれで中々ワクワクする楽しさがあるので、楽しみに、そして何の根拠もないのに釣れたときの姿を想像しつつ、準備万端で出かけていった。
先週の釣り場は、確かに良く釣れるのであるが、ロケーションが良くないのが最大の問題である。
幅の狭い、決してキレイとはいえない川である。
そこで、この週末は思い切って広々と琵琶湖に行ってみることにした。
とはいえ、琵琶湖で鯉釣りをしたことはなく、なんとなくあの辺?というくらいの土地勘しかなく、まさしく適当に、釣れるつれないよりも、ロケーション優先で釣り場を選んだ。
といっても、沖合い10mちょっとにすとんと落ちるかけ上がりがあり、少し元気はないものの藻も生えている場所で、なんとなくどうかな?とも思っていた。
さらに当日は非常に天気がよく、さらに風裏だったので、まさにのんびりのどかに、ほおけているにはうってつけだった。
足場の悪い土手を降り、ようやく準備を終えて、釣りはじめたのであるが...先週とほぼ同じ餌の配合にしたにも関わらず、バラケが非常に、いや
異常に悪いのである(渋...)
しかも、先週は川=流れがあったのだが、今週は流れもない。
ということで、数十分投げ込んでおいても、そのままの状態で帰ってきたりする。
粉を足したり、水を足したりと、色々やってみるも、ままならずだった。
この辺は、もろに経験不足のところだろう。
そして、夕暮れ、すこし竿先が揺れたような気がしたのが2~3回あったが、それっきりで日が暮れてしまったので帰ってきた。
帰りながら、釣具屋さんに寄り道しながら、大鯉狙い道具(針やハリス)、そして鯉釣りの本を買ってきたので、もう少し盛り上がり続けるに違いない(笑)
広々としたきれいな場所で、でっかい鯉と心行くまでやりあいたいものである(笑)
ま~あ、次回に期待、だ。
Posted by Shimo at 14:59│Comments(0)
│釣行記
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