2012年01月05日
ようやくメバルの顔が拝めました♪
年末年始...
例年だと、混雑を避けてあまり出歩かずに家の中でチマチマと道具いじりなどに精を出すのだが...
今年はようやく重い腰を上げて、何とか家を抜け出してみた。
といっても、家を出たのが1月2日の23時過ぎのこと...
年末30日から4日までの休みの中で、いくらなんでも遅すぎのような気がするけれど...
ここのところ、釣行が全て散発的になっており、全く結果が出せていなかったために、やっぱり足まめさが
必要と痛感していた。
とはいえ、普段あまり行かない場所に行ってみたい気もあり...
狙いは気だるくアジかメバル、もしくはそれようのタックルでさばけるものならば何でも、という軽いのりだった
のだが、この期に及んで出発の最後の最後の間際まで、北=越前海岸か、南=南紀、のどちらにしようか
迷っていたのである。
なんとなく、南にいった方が快適に、しかも何らかの反応を得るのも簡単そうに思えたし、その反面、少し
荒れ気味の日本海に向かって竿を振る、マゾヒスティックな自分が素敵♪?というわけではなく、冬らしい冬
というのも良さそうに感じたし...
で、結局越前に向けて出発となった。
行きの高速は、米原JCまではUターンラッシュにより結構混んでいたが、北陸道に入ってからはほとんど車もなく
スムースそのもので、路面もほとんどの区間で乾いていたし、全く危なげなく越前に到着した...のだが...
福井北ICで降りて、降りた後に気がついたのだけれど、その一つ先の丸岡ICまで行った方が近かった。
現地には積雪もなく...
ただ、雨が降っていた。
しかも結構な風と...
で、漁港を2-3箇所回ってみたものの全く反応なし。
同じようにうろついている釣り人さんたちもいるにはいたが、釣れている姿は見えず...
明け方を目前にして、早々にあきらめて就寝。
翌朝、いや、翌昼、起きたらすでに昼だった。
曇天のせいで、車中も暑くならず、たいしたまぶしさもなくしっかり熟睡できた。
で、すぐ横の海を撮ったのが下の写真である。
越前海岸の水仙公園付近の海である。
冬の越前海岸名物の「波の華」が少しできつつある程度。

幸い、空は暗かったものの雨もやんでいたので、岩礁帯でロックフィッシュを狙ってみるも、全くの不発...
で、またもやお昼寝で夕闇待ちにした。
そして起きたらいい感じの夕暮れ、早速釣りを開始したのだが、同じく無反応で...
そうこうしているうちに真っ暗になったので、灯のある漁港にいってみると、夕マヅメ狙いで釣っていた人が引き上げてきており、その手には魚?が入った袋が握られており、やる気は出たのだけれど、雨が降り出し...
見る見るうちに強くなってしまったので、撤収してさらに西方に移動することにした。
今回は結構雨に降られたけれど、非常に局地的な雨が多く、さらにピンポイントで突然雪になったりする、非常に不安定な天気だった。
そのようなわけで、一気長躯して昔通いこんだ常神半島まで引き上げてきた。
一発大物をあきらめて、手堅く行く作戦に変更である。いや、ワラにすがり付いてでも何とか一匹釣る作戦である。
で、坊主逃れ漁港で釣り始めると、すぐに明確なアタリがあるも乗らず...
しばらく試行錯誤した後にようやく釣れたのが小さな小さなアジだった。

アジはこの後5匹くらい釣れて、さらに途中でようやく待望のメバルが2匹釣れて...
今回の釣行も終了となったのだった。


ちなみにメバルは18-19cmのまあまあのサイズだったのだが、元気一杯で中々の釣り応えだった。
メバルのうち一匹は、1gのジグヘッドで、足元の駆け上がりで釣れたのだけれど、もう一匹は、昨春からハマっている重めのスプリットでのスイミングだった。
今回も重めのスプリットで遠投して、底付近をまっすぐ引いてくる釣り方が好調だった。
ここ最近灯のある漁港で釣る場合、灯の最も強く当たっている場所の方がよいことが多かったのだが、時たま、そうした場所で魚は見えども無反応のことがあった。
おそらく、多数の釣り人に攻め続けられて、すっかりスレてしまったのだろうけれど、そんなときこそ重めのスプリットでの遠投が効果的である。
重めのスプリットいっても、おそらく3-4g程度、それでも単なるジグヘッドよりははるかによく飛ぶ。
そして、思いジグヘッドに比べてはるかに吸い込みが良いようで、アタリはあれども針掛りせず、のとき、特に小さなアジなど、の時には差が顕著に現れるのだ。
オモリとフックの間のリーダーは、時と場合によって使い分け、20-50cm程度、アモリはバス用のスプリットショット、フックはできれば餌釣りのメバル用のひねりのない針が望ましいようである。
ちなみに今回使用したのは
ササメ針追食いメバル10号 http://www.sasame.co.jp/hari-itotuki/mebaru/OM-15.html
オーナー極メバル10号 http://www.owner.co.jp/product/detail.php?no=13137
の2種類、いずれも年末に釣具店で購入した新兵器?である。
いずれも、針単品で見ると少し大きめに見えるかもしれないが、15cm程度のアジでも問題なく乗ってくるし、針先の鋭さは折り紙つきだから、掛かりも非常に良い。
餌釣りの用の針なので、ルアー釣りしかしない人には結ぶのが面倒かもしれないけれど、慣れてしまえば針自体も軽く、アイがないためワームへの収まりもよく、しかも安い!と、この上なく好ましいのである。
ご興味のある方はお試しあれ。
さて、明後日からの三連休、今度は何をしようか...どこへ行こうか...
例年だと、混雑を避けてあまり出歩かずに家の中でチマチマと道具いじりなどに精を出すのだが...
今年はようやく重い腰を上げて、何とか家を抜け出してみた。
といっても、家を出たのが1月2日の23時過ぎのこと...
年末30日から4日までの休みの中で、いくらなんでも遅すぎのような気がするけれど...
ここのところ、釣行が全て散発的になっており、全く結果が出せていなかったために、やっぱり足まめさが
必要と痛感していた。
とはいえ、普段あまり行かない場所に行ってみたい気もあり...
狙いは気だるくアジかメバル、もしくはそれようのタックルでさばけるものならば何でも、という軽いのりだった
のだが、この期に及んで出発の最後の最後の間際まで、北=越前海岸か、南=南紀、のどちらにしようか
迷っていたのである。
なんとなく、南にいった方が快適に、しかも何らかの反応を得るのも簡単そうに思えたし、その反面、少し
荒れ気味の日本海に向かって竿を振る、マゾヒスティックな自分が素敵♪?というわけではなく、冬らしい冬
というのも良さそうに感じたし...
で、結局越前に向けて出発となった。
行きの高速は、米原JCまではUターンラッシュにより結構混んでいたが、北陸道に入ってからはほとんど車もなく
スムースそのもので、路面もほとんどの区間で乾いていたし、全く危なげなく越前に到着した...のだが...
福井北ICで降りて、降りた後に気がついたのだけれど、その一つ先の丸岡ICまで行った方が近かった。
現地には積雪もなく...
ただ、雨が降っていた。
しかも結構な風と...
で、漁港を2-3箇所回ってみたものの全く反応なし。
同じようにうろついている釣り人さんたちもいるにはいたが、釣れている姿は見えず...
明け方を目前にして、早々にあきらめて就寝。
翌朝、いや、翌昼、起きたらすでに昼だった。
曇天のせいで、車中も暑くならず、たいしたまぶしさもなくしっかり熟睡できた。
で、すぐ横の海を撮ったのが下の写真である。
越前海岸の水仙公園付近の海である。
冬の越前海岸名物の「波の華」が少しできつつある程度。

幸い、空は暗かったものの雨もやんでいたので、岩礁帯でロックフィッシュを狙ってみるも、全くの不発...
で、またもやお昼寝で夕闇待ちにした。
そして起きたらいい感じの夕暮れ、早速釣りを開始したのだが、同じく無反応で...
そうこうしているうちに真っ暗になったので、灯のある漁港にいってみると、夕マヅメ狙いで釣っていた人が引き上げてきており、その手には魚?が入った袋が握られており、やる気は出たのだけれど、雨が降り出し...
見る見るうちに強くなってしまったので、撤収してさらに西方に移動することにした。
今回は結構雨に降られたけれど、非常に局地的な雨が多く、さらにピンポイントで突然雪になったりする、非常に不安定な天気だった。
そのようなわけで、一気長躯して昔通いこんだ常神半島まで引き上げてきた。
一発大物をあきらめて、手堅く行く作戦に変更である。いや、ワラにすがり付いてでも何とか一匹釣る作戦である。
で、坊主逃れ漁港で釣り始めると、すぐに明確なアタリがあるも乗らず...
しばらく試行錯誤した後にようやく釣れたのが小さな小さなアジだった。

アジはこの後5匹くらい釣れて、さらに途中でようやく待望のメバルが2匹釣れて...
今回の釣行も終了となったのだった。


ちなみにメバルは18-19cmのまあまあのサイズだったのだが、元気一杯で中々の釣り応えだった。
メバルのうち一匹は、1gのジグヘッドで、足元の駆け上がりで釣れたのだけれど、もう一匹は、昨春からハマっている重めのスプリットでのスイミングだった。
今回も重めのスプリットで遠投して、底付近をまっすぐ引いてくる釣り方が好調だった。
ここ最近灯のある漁港で釣る場合、灯の最も強く当たっている場所の方がよいことが多かったのだが、時たま、そうした場所で魚は見えども無反応のことがあった。
おそらく、多数の釣り人に攻め続けられて、すっかりスレてしまったのだろうけれど、そんなときこそ重めのスプリットでの遠投が効果的である。
重めのスプリットいっても、おそらく3-4g程度、それでも単なるジグヘッドよりははるかによく飛ぶ。
そして、思いジグヘッドに比べてはるかに吸い込みが良いようで、アタリはあれども針掛りせず、のとき、特に小さなアジなど、の時には差が顕著に現れるのだ。
オモリとフックの間のリーダーは、時と場合によって使い分け、20-50cm程度、アモリはバス用のスプリットショット、フックはできれば餌釣りのメバル用のひねりのない針が望ましいようである。
ちなみに今回使用したのは
ササメ針追食いメバル10号 http://www.sasame.co.jp/hari-itotuki/mebaru/OM-15.html
オーナー極メバル10号 http://www.owner.co.jp/product/detail.php?no=13137
の2種類、いずれも年末に釣具店で購入した新兵器?である。
いずれも、針単品で見ると少し大きめに見えるかもしれないが、15cm程度のアジでも問題なく乗ってくるし、針先の鋭さは折り紙つきだから、掛かりも非常に良い。
餌釣りの用の針なので、ルアー釣りしかしない人には結ぶのが面倒かもしれないけれど、慣れてしまえば針自体も軽く、アイがないためワームへの収まりもよく、しかも安い!と、この上なく好ましいのである。
ご興味のある方はお試しあれ。
さて、明後日からの三連休、今度は何をしようか...どこへ行こうか...
2012年01月05日
新年のご挨拶
皆様明けましておめでとうございます。
本年も、当ブログをよろしくお願い致します。
このブログを立ち上げてから、はや4年が過ぎ、チマチマと記事を書き続けている中で、
ほとんどどなたからもリアクションがないというのに、ご訪問頂いた方の数は35000名を
超えました。
本当にどうもありがとうございます。
今のご時勢、中々具体的なポイント名を記すことは適わなくなりましたが、そのような中に
おいても、リアルタイムな情報と、実際に自分で手にして試してみた道具のインプレッション
などを書き続けていこうと思っております。
一方では、現在不真面目にサラリーマン業務をこなす傍ら、鳥取県への移住を試み続けて
おります。
まあ、そこそこ歳が言っているせいもあってか、中々うまくいきませんなあ...
というようなことですが、本年もよろしくお願い致します。
本年も、当ブログをよろしくお願い致します。
このブログを立ち上げてから、はや4年が過ぎ、チマチマと記事を書き続けている中で、
ほとんどどなたからもリアクションがないというのに、ご訪問頂いた方の数は35000名を
超えました。
本当にどうもありがとうございます。
今のご時勢、中々具体的なポイント名を記すことは適わなくなりましたが、そのような中に
おいても、リアルタイムな情報と、実際に自分で手にして試してみた道具のインプレッション
などを書き続けていこうと思っております。
一方では、現在不真面目にサラリーマン業務をこなす傍ら、鳥取県への移住を試み続けて
おります。
まあ、そこそこ歳が言っているせいもあってか、中々うまくいきませんなあ...
というようなことですが、本年もよろしくお願い致します。
2011年12月26日
最近書くたびに...
最近ここに書くたびに 久しぶり 久しぶり となっているのだが...
どうにも久しぶりなので仕方がないのである...
何よりも、ここ最近起き続けているのがしんどいこと...
さらにさらに、海まで出かけるのが非常に億劫なこと...
そんなわけで、すっかり釣りへのモチベーションも下がりっぱなしだったのだが...
さらに、家の中でも何かとすることがあったりして...
そして、ごく久し~ぶりに釣りにいっても、釣り場のリアルタイム名状況もわからずに行くものだから、結果を出すこともなく...
そのような中でも、きっと何らかの形で相手をしてもらえるはず、というまたしても甘い考えでアジ&メバルを狙って淡路島に行ってきたのであるが...
結果から先に書くとアジ&メバルは撃沈だった。
煌々と照らされた漁港内には、いかにもメバルらしい魚影は見えていたのだけれど、私の投げるルアーには全く興味を示してもらえず...
そして、時折アジらしいライズも見られたのだけれど、やはり相手にしてもらえず...
仕方がないので、パールホワイトのミノーで、ベタ底を狙ってガシラ(カサゴ)を5匹ほど釣ってきた。
その中でももっともおっきかったのが下の写真、25cmのガシラ君である。

ちなみにこの写真のリール、いまや骨董的な風格を帯び始めた95年型のステラ1000番なのだが、この後ほどなくしてベールがぽっきり折れるというトラブルに見舞われ、使用不能となってしまった...
もうとっくにパーツなんか手に入らないし...
巻き心地もゴロゴロ感がひどく、そろそろ新しいのに鞍替えしたかったのだが、ドラグだけはいいのでそのまま使い続けていたのである。
とはいえ、ここ数年間、エギング&メバリングのリールの使用頻度が非常に高いものだから、一気に老朽化が進んでいたらしい...
まあ、古いリールだし、仕方がないのだけれど...
現役引退させて、オークションでパーツ取り用が出てこないか探してみるつもりである...
それにしても、あらためてイマドキのリールを見てみると、リールっていつの間にこんなに高くなったの!?
というくらい高価になっている。
いや、自分自身が自由気ままに使えるお金が少なくなったということか...
さ~て、次はどうしたものやら...
どうにも久しぶりなので仕方がないのである...
何よりも、ここ最近起き続けているのがしんどいこと...
さらにさらに、海まで出かけるのが非常に億劫なこと...
そんなわけで、すっかり釣りへのモチベーションも下がりっぱなしだったのだが...
さらに、家の中でも何かとすることがあったりして...
そして、ごく久し~ぶりに釣りにいっても、釣り場のリアルタイム名状況もわからずに行くものだから、結果を出すこともなく...
そのような中でも、きっと何らかの形で相手をしてもらえるはず、というまたしても甘い考えでアジ&メバルを狙って淡路島に行ってきたのであるが...
結果から先に書くとアジ&メバルは撃沈だった。
煌々と照らされた漁港内には、いかにもメバルらしい魚影は見えていたのだけれど、私の投げるルアーには全く興味を示してもらえず...
そして、時折アジらしいライズも見られたのだけれど、やはり相手にしてもらえず...
仕方がないので、パールホワイトのミノーで、ベタ底を狙ってガシラ(カサゴ)を5匹ほど釣ってきた。
その中でももっともおっきかったのが下の写真、25cmのガシラ君である。
ちなみにこの写真のリール、いまや骨董的な風格を帯び始めた95年型のステラ1000番なのだが、この後ほどなくしてベールがぽっきり折れるというトラブルに見舞われ、使用不能となってしまった...
もうとっくにパーツなんか手に入らないし...
巻き心地もゴロゴロ感がひどく、そろそろ新しいのに鞍替えしたかったのだが、ドラグだけはいいのでそのまま使い続けていたのである。
とはいえ、ここ数年間、エギング&メバリングのリールの使用頻度が非常に高いものだから、一気に老朽化が進んでいたらしい...
まあ、古いリールだし、仕方がないのだけれど...
現役引退させて、オークションでパーツ取り用が出てこないか探してみるつもりである...
それにしても、あらためてイマドキのリールを見てみると、リールっていつの間にこんなに高くなったの!?
というくらい高価になっている。
いや、自分自身が自由気ままに使えるお金が少なくなったということか...
さ~て、次はどうしたものやら...
2011年11月28日
久しぶりに...
久しぶりに...
そう一月と半ぶりに、このブログを開いた。
何がどう?
というワケではなったのだけれど、なんやらかんやらでごしゃごしゃやることがあって...
ブログを開くヒマも書き込むヒマもなかったし...
なにより、海までが遠いせい? 単にモチベーションが落ちていたせい?
まあ、つまりその、まともに釣りにいっていなかったというのもある。
その間にも、ちゃんと週末の休みはあったのだけれど、老朽化が進んできた車のお守りで
あったり、必要かどうかはわからない?改造のツケがまわってきたり...
まあ、改造といっても、ルームランプ他のLEDを自作したり、ちっこいウーハーをつけたりと、
その程度なんだけれど...
さてさて、話は変わって...
土曜日に、大阪在住にしては早すぎると思うけれど...
車のタイヤをスタッドレスに変えた。
昨年まで使用していたのは、2000年製のヨコハマを、中古で買ったものだった。
99.8%くらいは、雪も氷もない道を走っている身としては、しっかり硬くなった
タイヤのゴムが、夏タイヤと比べても走り・燃費とも全く遜色ないそのゴムが
心地よかった(?)
とはいえ、本当に雪道(ただし降ったばかりの軟雪)であれば、夏タイヤよりは
マシに走れたし、街乗りとろとろ運転であれば、ブレーキをかけてとまることもできた。
しかし、本当の安全対策という意味では、いくらなんでも.....なワケで.....
今年ついに新調したのである。
久しぶりのスタッドレスタイヤ購入だから、ネットで口コミやら調べて...
「夏タイヤから変えてもほとんど違和感がありません!」
「ドライの高速でも、安定して走れます!!」
「雪道・凍結路面では、まあ、その、ですが、普段ほとんど雪のない道を走っていて、
極たまに雪道に行くような人には最高です!!!」
という口コミがずらずら並んでいるタイヤを見つけた。
某フランスの大手メーカーのタイヤである。

こんなヤツがPRしているタイヤである。
とはいえ、普通に新品を購入しようとするとエラク高価なものである。
まっとうな方法だと庶民には手が届かないほどである。
というわけで、今年は9月頃から探し始めて、長期保管在庫品を安く購入することが
できた。
2009年製をネット通販で購入して、近所のカー用品店のおよそ半額で購入した。
それを近所の行きつけのガソリンスタンドに持ち込んで、ホイールにはめこんでもらって
置いておいたものを、この週末ようやく車に装着したのである。
大阪で11月にスタッドレスタイヤというといかにも早過ぎるけれど、それでも土曜日に
日本海に行ってきたのだけれど、夜間には0℃まで下がっている区間もあったりして、
新品タイヤの皮むきを考えれば、まあよしとしよう。
で、タイヤの感想はといえば...
確かにグリップ感、硬さなど、夏タイヤとほとんど遜色なかった。
ちなみに夏タイヤも同じメーカーの、エコ系の中でも最も安価なタイヤである。
低速コーナーの続く山道ならば全く問題なし、しいていうならば、高速で100km/hrを
越えた辺りから飛躍的にロードノイズが増え始め、できればその辺りまでの速度で
走るのが良いと思う。
まあ、走りも静けさも夏タイヤと同じスタッドレスというのは、ないだろうからヨシと
しよう。
そして、最後の最後に蛇足のように釣りの結果であるが...
釣りに行ったといっても...
家を出たのが夕方の4時頃...
日本海に出てまずはじめに温泉に入りに行って...?
軽くご飯を食べたら眠くなり...??
一眠りして起きたらすでに12時...???
そして、釣り場近辺を徘徊したところ、イカ狙いと思われる人々が多数...
人気のないところでイカとメバル&アジの2本立てで挑んでみるも、結果はカサゴが
一匹のみの貧果だった。

ま、タイヤの具合も見られたし、いいんだけれど...
そう一月と半ぶりに、このブログを開いた。
何がどう?
というワケではなったのだけれど、なんやらかんやらでごしゃごしゃやることがあって...
ブログを開くヒマも書き込むヒマもなかったし...
なにより、海までが遠いせい? 単にモチベーションが落ちていたせい?
まあ、つまりその、まともに釣りにいっていなかったというのもある。
その間にも、ちゃんと週末の休みはあったのだけれど、老朽化が進んできた車のお守りで
あったり、必要かどうかはわからない?改造のツケがまわってきたり...
まあ、改造といっても、ルームランプ他のLEDを自作したり、ちっこいウーハーをつけたりと、
その程度なんだけれど...
さてさて、話は変わって...
土曜日に、大阪在住にしては早すぎると思うけれど...
車のタイヤをスタッドレスに変えた。
昨年まで使用していたのは、2000年製のヨコハマを、中古で買ったものだった。
99.8%くらいは、雪も氷もない道を走っている身としては、しっかり硬くなった
タイヤのゴムが、夏タイヤと比べても走り・燃費とも全く遜色ないそのゴムが
心地よかった(?)
とはいえ、本当に雪道(ただし降ったばかりの軟雪)であれば、夏タイヤよりは
マシに走れたし、街乗りとろとろ運転であれば、ブレーキをかけてとまることもできた。
しかし、本当の安全対策という意味では、いくらなんでも.....なワケで.....
今年ついに新調したのである。
久しぶりのスタッドレスタイヤ購入だから、ネットで口コミやら調べて...
「夏タイヤから変えてもほとんど違和感がありません!」
「ドライの高速でも、安定して走れます!!」
「雪道・凍結路面では、まあ、その、ですが、普段ほとんど雪のない道を走っていて、
極たまに雪道に行くような人には最高です!!!」
という口コミがずらずら並んでいるタイヤを見つけた。
某フランスの大手メーカーのタイヤである。

こんなヤツがPRしているタイヤである。
とはいえ、普通に新品を購入しようとするとエラク高価なものである。
まっとうな方法だと庶民には手が届かないほどである。
というわけで、今年は9月頃から探し始めて、長期保管在庫品を安く購入することが
できた。
2009年製をネット通販で購入して、近所のカー用品店のおよそ半額で購入した。
それを近所の行きつけのガソリンスタンドに持ち込んで、ホイールにはめこんでもらって
置いておいたものを、この週末ようやく車に装着したのである。
大阪で11月にスタッドレスタイヤというといかにも早過ぎるけれど、それでも土曜日に
日本海に行ってきたのだけれど、夜間には0℃まで下がっている区間もあったりして、
新品タイヤの皮むきを考えれば、まあよしとしよう。
で、タイヤの感想はといえば...
確かにグリップ感、硬さなど、夏タイヤとほとんど遜色なかった。
ちなみに夏タイヤも同じメーカーの、エコ系の中でも最も安価なタイヤである。
低速コーナーの続く山道ならば全く問題なし、しいていうならば、高速で100km/hrを
越えた辺りから飛躍的にロードノイズが増え始め、できればその辺りまでの速度で
走るのが良いと思う。
まあ、走りも静けさも夏タイヤと同じスタッドレスというのは、ないだろうからヨシと
しよう。
そして、最後の最後に蛇足のように釣りの結果であるが...
釣りに行ったといっても...
家を出たのが夕方の4時頃...
日本海に出てまずはじめに温泉に入りに行って...?
軽くご飯を食べたら眠くなり...??
一眠りして起きたらすでに12時...???
そして、釣り場近辺を徘徊したところ、イカ狙いと思われる人々が多数...
人気のないところでイカとメバル&アジの2本立てで挑んでみるも、結果はカサゴが
一匹のみの貧果だった。

ま、タイヤの具合も見られたし、いいんだけれど...
2011年10月14日
"青い瞳のステラ, 1962年夏・・・"
今朝のニュースを見ていると...
柳ジョージさんが亡くなられたとのこと...
特に熱心なファンというわけではないのだが、それでも自身の昔むか~しを思い出すときに、なんとなく記憶の片隅で歌が聞こえてくるような気がする、そんな感じの距離感。
そして、今回のタイトルの"青い瞳のステラ, 1962年夏・・・"が一番好きな曲なのかな?
ニュース内容から、今年63歳だったというが、私が聞いていたのはいったい何歳頃の柳ジョージさんだったのだろうか...
なんだか、ず~っと昔から”しぶいおっさん”という感じだったのだが。
なんにしても、ご冥福をお祈りいたします。
柳ジョージさんが亡くなられたとのこと...
特に熱心なファンというわけではないのだが、それでも自身の昔むか~しを思い出すときに、なんとなく記憶の片隅で歌が聞こえてくるような気がする、そんな感じの距離感。
そして、今回のタイトルの"青い瞳のステラ, 1962年夏・・・"が一番好きな曲なのかな?
ニュース内容から、今年63歳だったというが、私が聞いていたのはいったい何歳頃の柳ジョージさんだったのだろうか...
なんだか、ず~っと昔から”しぶいおっさん”という感じだったのだが。
なんにしても、ご冥福をお祈りいたします。
2011年10月11日
秋風に吹かれながら鳥取へ...
先週も釣りには行っていたのだけれど...
淡路島でしこたまアジを釣り...サビキで。
さらに同じサビキでサバも釣り...
といってもアジ15-18cm、サバはせいぜい25cmどまりだったので、書き込まなかったのである。
さて、先の週末は所要で鳥取に行ってきた。そのついでに釣りという、時間的には少々苦しい展開だった。
まあ、日中は少し日焼けしそうな日差しだったが、吹く風は心地よく、そして空は晴れ渡り...という秋らしい天気の中、結局はあおりが一杯釣れたのみだったが、まあのんびりと過ごせた。
というわけで今回は獲物の写真はなし、とりあえずの景色写真のみである。

鳥取から東進し、兵庫県に入ったあたりの漁港である。(漁港名知らず)
ここで今回唯一のあおりが釣れた。
鳥取市内周辺は、なぜか少々うねりが入っており、そのせいでそこの砂が巻き上げられた濁りが入っていた。
その濁りを避けて、岩礁帯まで来たところである。

いつの間にか、ろくに釣りもできないまま夜になって、久しぶりに三脚を立てて撮った漁火である。
きっとイカが仰山取れているのでしょう。

そして、見上げれば頭上には月が。実際にはきれいな傘ができていたのだけれど、中々写真では見られないようで...
まあ、釣果はともかく、気持ちのよい風でした。
淡路島でしこたまアジを釣り...サビキで。
さらに同じサビキでサバも釣り...
といってもアジ15-18cm、サバはせいぜい25cmどまりだったので、書き込まなかったのである。
さて、先の週末は所要で鳥取に行ってきた。そのついでに釣りという、時間的には少々苦しい展開だった。
まあ、日中は少し日焼けしそうな日差しだったが、吹く風は心地よく、そして空は晴れ渡り...という秋らしい天気の中、結局はあおりが一杯釣れたのみだったが、まあのんびりと過ごせた。
というわけで今回は獲物の写真はなし、とりあえずの景色写真のみである。

鳥取から東進し、兵庫県に入ったあたりの漁港である。(漁港名知らず)
ここで今回唯一のあおりが釣れた。
鳥取市内周辺は、なぜか少々うねりが入っており、そのせいでそこの砂が巻き上げられた濁りが入っていた。
その濁りを避けて、岩礁帯まで来たところである。

いつの間にか、ろくに釣りもできないまま夜になって、久しぶりに三脚を立てて撮った漁火である。
きっとイカが仰山取れているのでしょう。

そして、見上げれば頭上には月が。実際にはきれいな傘ができていたのだけれど、中々写真では見られないようで...
まあ、釣果はともかく、気持ちのよい風でした。
2011年09月27日
夜が気持ちよく...朝起きられ、いや起きたくない...
すっかり秋の風が吹いている。
あれほど暑く、いつまでも続くかと思われた夏も、過ぎ去ってみればあっという間。
あまりに暑いの苦手だから、特に懐かしくはないけれど...
さて、私の中で秋の風物詩、といえば、ちびっこアオリと近投のキス釣りである。
先週末の三連休、両方を一度に楽しむべく丹後半島に行ってみた。
連休初日の金曜日、なにやかにやと用事を済ませたら、あっという間のお昼過ぎ。
そのまま家を出て、夕方、日差しに赤みが混じる頃に天橋立に着いた。
そして、まずは投げ釣りを開始。
遊歩道には観光客がうぞうぞと歩く中、クーラーボックスを背負ってとぼとぼ歩いて、釣り開始。
すると、早々に明確なアタリとともにキスが釣れた。
よくよく考えてみると、今年は何やかにやであまり釣りに行っていなかったせいか、キスを釣ったのもはじめてである。
そのまま、釣り続けて2桁ちょっと釣ったら、日が暮れはじめた。
ポイントは70-80mほど先にある駆け上がりよりも沖である。
日が暮れ始めると、キスのアタリが遠のき、カワハギが釣れ、そしてチャリコが釣れ...
少しだけサイズアップ(28cmくらい)のチャリコも釣れたのでキープ。
そして日が暮れたので、キス釣り終了。
次に丹後半島の先っぽまで出て、漁港にて夜アオリを釣ってみようと思ったのだが、まだ台風の波が残っており、港内も白ニゴリが入っており、アオリ向けの状況ではない。
そして、出会う人で会う人、聞いてもいないのに「今日はイカがいませんわ」と教えてくれる。
それでも、チョコチョコと投げてみたが、全く気配もなく...
と、水面を見ているとなにやら魚の気配は騒がしい。
サイズは小さいものの、なにやら活発に跳ねているのだ。
で、アジングタックルに持ち替えてみると、早速かなり小さいアジが釣れた。
で、そのまま数匹釣って、その日は終了。
東側が影になっている場所を見つけ、車中泊である。
暑くて、蚊にたかられて、眠れなかった日々がうそのように、すやすや?とぐっすり眠れた。
と、起きたらすでに10時過ぎであった。
なんとさわやかな朝♪
空は少し雲が浮いていて、風も少々あるが、とりあえず青空であった。
そして、丹後半島の若狭側、伊根にあるとある漁港に行ってみたが、予想通りすごい人であった。
人ごみを避けて少し離れた場所で釣ってみたが、全く反応がなく、続いて他の漁港に移動したが、そこもやっぱり人が多い。
またしても少し離れた場所で釣り始めると、今度は順調にアオリが釣れた。
投げるたびに数杯のアオリが追っかけてきて、さらにウデ全体で包み込むようにして抱いてくれる。
サイズは結構ばらついており、10-16cmといったところだった。
釣りながら、適当に間引くようにキープして、2人で30杯ほど釣ったら、反応が遠のいた。
その後、舞鶴まで戻ってさらに一釣りして、またもやアオリを追加して終了した。
と、こんな状況だったのだが...
アオリの写真の方がアクセス数が上がるので、写真は逆順に掲載することにする(笑)
それにしても、今年の日本海はアオリが多い♪

伊根と舞鶴近辺で釣ったアオリイカ。 活性高くノリノリだった♪
これの3-4倍の数が釣れたが、いい加減冷凍庫も一杯だし、食べない分はちゃんとお帰り頂いた。

天橋立で釣ったキス。 一番大きいので23cm。他にも釣れたけれど食べる分だけキープ。

同じく天橋立で釣ったチャリコ。丸ごと塩焼きで食べたらウマかった♪
あれほど暑く、いつまでも続くかと思われた夏も、過ぎ去ってみればあっという間。
あまりに暑いの苦手だから、特に懐かしくはないけれど...
さて、私の中で秋の風物詩、といえば、ちびっこアオリと近投のキス釣りである。
先週末の三連休、両方を一度に楽しむべく丹後半島に行ってみた。
連休初日の金曜日、なにやかにやと用事を済ませたら、あっという間のお昼過ぎ。
そのまま家を出て、夕方、日差しに赤みが混じる頃に天橋立に着いた。
そして、まずは投げ釣りを開始。
遊歩道には観光客がうぞうぞと歩く中、クーラーボックスを背負ってとぼとぼ歩いて、釣り開始。
すると、早々に明確なアタリとともにキスが釣れた。
よくよく考えてみると、今年は何やかにやであまり釣りに行っていなかったせいか、キスを釣ったのもはじめてである。
そのまま、釣り続けて2桁ちょっと釣ったら、日が暮れはじめた。
ポイントは70-80mほど先にある駆け上がりよりも沖である。
日が暮れ始めると、キスのアタリが遠のき、カワハギが釣れ、そしてチャリコが釣れ...
少しだけサイズアップ(28cmくらい)のチャリコも釣れたのでキープ。
そして日が暮れたので、キス釣り終了。
次に丹後半島の先っぽまで出て、漁港にて夜アオリを釣ってみようと思ったのだが、まだ台風の波が残っており、港内も白ニゴリが入っており、アオリ向けの状況ではない。
そして、出会う人で会う人、聞いてもいないのに「今日はイカがいませんわ」と教えてくれる。
それでも、チョコチョコと投げてみたが、全く気配もなく...
と、水面を見ているとなにやら魚の気配は騒がしい。
サイズは小さいものの、なにやら活発に跳ねているのだ。
で、アジングタックルに持ち替えてみると、早速かなり小さいアジが釣れた。
で、そのまま数匹釣って、その日は終了。
東側が影になっている場所を見つけ、車中泊である。
暑くて、蚊にたかられて、眠れなかった日々がうそのように、すやすや?とぐっすり眠れた。
と、起きたらすでに10時過ぎであった。
なんとさわやかな朝♪
空は少し雲が浮いていて、風も少々あるが、とりあえず青空であった。
そして、丹後半島の若狭側、伊根にあるとある漁港に行ってみたが、予想通りすごい人であった。
人ごみを避けて少し離れた場所で釣ってみたが、全く反応がなく、続いて他の漁港に移動したが、そこもやっぱり人が多い。
またしても少し離れた場所で釣り始めると、今度は順調にアオリが釣れた。
投げるたびに数杯のアオリが追っかけてきて、さらにウデ全体で包み込むようにして抱いてくれる。
サイズは結構ばらついており、10-16cmといったところだった。
釣りながら、適当に間引くようにキープして、2人で30杯ほど釣ったら、反応が遠のいた。
その後、舞鶴まで戻ってさらに一釣りして、またもやアオリを追加して終了した。
と、こんな状況だったのだが...
アオリの写真の方がアクセス数が上がるので、写真は逆順に掲載することにする(笑)
それにしても、今年の日本海はアオリが多い♪

伊根と舞鶴近辺で釣ったアオリイカ。 活性高くノリノリだった♪
これの3-4倍の数が釣れたが、いい加減冷凍庫も一杯だし、食べない分はちゃんとお帰り頂いた。

天橋立で釣ったキス。 一番大きいので23cm。他にも釣れたけれど食べる分だけキープ。

同じく天橋立で釣ったチャリコ。丸ごと塩焼きで食べたらウマかった♪
2011年09月12日
ようやく少し秋...
先の更新から、はや2ヶ月近くも経ってしまった。
その間、あまりの暑さに釣りに行く気にならなかったこと。
転職活動をそれなりにやっていたこと。
アレルギー(イネ科の花粉症?)か、夏風邪かよくわからなかったけれど、いま一つ体調がパッとしなかったこと。
という理由で、ほぼ釣りにいけなかったのである。
ほぼ、というのは、8月の終わりに転職活動で鳥取に行っていたのだけれど、その帰り道、かなりの大回りをして海沿いを東進し、夕マヅメに30分ほどエギを投げたのみだったのである(コロッケにも満たない豆イカが6~7杯釣れたのだけれど)。
そして、その間にせっせとリールのメンテナンス、およびオークションで安いベイトリール(ABUとシェークスピアの古いやつ)をいくつか落として、せっせと洗浄&メンテナンスにいそしんでいた。
そして、先週末にやっと行く気満々になっていたら台風、というわけで、ここまで更新が伸びてしまったのである。
さて、この週末、季節はもう秋?ということで、この季節の風物詩である砂浜近距離のキスつり、ルアー&ウキのタチウオ、と考えてみたもの、久しぶりの釣行だったのでリハビリもかねて、お気楽!漁港でのアオリイカ♪ に行ってみた。
今から10年?くらい前に、エギングにはまり始めた頃は、今の時期はひたすらアオリを釣り続けていたのだけれど、その後の大ブームによりどこに行っても”イカより人が多い?”状態が続いていたので、あまり行かなくなっていたのだけれど。
今回は、爆発的には釣れなさそうだけれど、そしてひょっとしての大物も釣れないだろうけれど、あまり人がいないところでのんびりと子イカを見ながら掛けられるような場所、である とある漁港に行ってきた。
その漁港は日本海の内湾の奥にあるため、波も非常に穏やかで、波止も低くさらに足場も良いため、そこそこのエギンガーが並んでいたが、そのほとんどが漁港外向きに釣っていた。
私は今回はあくまで のんびり~ が主題だったので、漁港内向きで、そろりそろりと歩き回って釣っていた。
結果は、時期・場所ともお気楽ポイントの面目躍如といったところか、2人で半日で30-40杯くらい釣っただったろうか。
サイズは8~14cmと、小さかったけれど、久しぶりにエギに元気良く群がってくるイカの姿をみていると、中々楽しめたのであった。
そして、それららの中で多少マシなものを持ち帰り、お刺身&ゲソ焼きで頂きました♪


その間、あまりの暑さに釣りに行く気にならなかったこと。
転職活動をそれなりにやっていたこと。
アレルギー(イネ科の花粉症?)か、夏風邪かよくわからなかったけれど、いま一つ体調がパッとしなかったこと。
という理由で、ほぼ釣りにいけなかったのである。
ほぼ、というのは、8月の終わりに転職活動で鳥取に行っていたのだけれど、その帰り道、かなりの大回りをして海沿いを東進し、夕マヅメに30分ほどエギを投げたのみだったのである(コロッケにも満たない豆イカが6~7杯釣れたのだけれど)。
そして、その間にせっせとリールのメンテナンス、およびオークションで安いベイトリール(ABUとシェークスピアの古いやつ)をいくつか落として、せっせと洗浄&メンテナンスにいそしんでいた。
そして、先週末にやっと行く気満々になっていたら台風、というわけで、ここまで更新が伸びてしまったのである。
さて、この週末、季節はもう秋?ということで、この季節の風物詩である砂浜近距離のキスつり、ルアー&ウキのタチウオ、と考えてみたもの、久しぶりの釣行だったのでリハビリもかねて、お気楽!漁港でのアオリイカ♪ に行ってみた。
今から10年?くらい前に、エギングにはまり始めた頃は、今の時期はひたすらアオリを釣り続けていたのだけれど、その後の大ブームによりどこに行っても”イカより人が多い?”状態が続いていたので、あまり行かなくなっていたのだけれど。
今回は、爆発的には釣れなさそうだけれど、そしてひょっとしての大物も釣れないだろうけれど、あまり人がいないところでのんびりと子イカを見ながら掛けられるような場所、である とある漁港に行ってきた。
その漁港は日本海の内湾の奥にあるため、波も非常に穏やかで、波止も低くさらに足場も良いため、そこそこのエギンガーが並んでいたが、そのほとんどが漁港外向きに釣っていた。
私は今回はあくまで のんびり~ が主題だったので、漁港内向きで、そろりそろりと歩き回って釣っていた。
結果は、時期・場所ともお気楽ポイントの面目躍如といったところか、2人で半日で30-40杯くらい釣っただったろうか。
サイズは8~14cmと、小さかったけれど、久しぶりにエギに元気良く群がってくるイカの姿をみていると、中々楽しめたのであった。
そして、それららの中で多少マシなものを持ち帰り、お刺身&ゲソ焼きで頂きました♪



2011年07月19日
あつい、暑い、熱い!

三連休だった...
なにやら南方海上に台風が近づいていたものの、まだまだ距離があった...
しかし既に波は強まり始めているだろうなあ...などと考えつつ...
晴れたら晴れたで、どこまで暑くなることやら...
金曜日の夜の月がとてもきれいで...おお...満月・大潮?
やっぱ三連休だし、高速混むんやろうなあ...
などとごにょごにょと考えつつ...
とりあえず南へ走っていった...
¥1000高速ではなくなったとはいっても、そこは三連休...
道中そこそこ渋滞しながらも、無事現地着。
思ったよりも台風の影響があり...冒頭の写真のような感じにかなりのサラシができていた。
しめた! これで目指すイカさん達が波の穏やかなところに入ってきているに違いない!♪
で、早速釣り場に直行である。
勿論...車からあまり動かずに行けるとこ...?
外海が荒れていて、あまり奥まっていなくとも、釣りをする場所自体は穏やかなこと、を条件に行ったのだが...

割とあっさり一杯目♪
真昼間のクリアウォーターだったので、ベタ底でゆっくりゆっくり...
で、そこそこ近寄ってきたときどこからともなく泳ぎ寄ってきて...!...で釣れた♪
胴長18cm程度の良型である。
そして、その後ちょろちょろと釣りながら移動して、極小イカの姿は見えるもののエギよりも小さく...
で、エギのサイズをアップして遠投→底をとったと思ったら根掛り...かと思ったら釣れた♪

今度は胴長22cmと、さらに良型♪
まだ2杯しか釣っていなかったのだが、かなり満足してしまった。
そこで、今度は夜に向かってサビキでアジを釣って、ヤエンでもやってみようかしらと思い立ち、大きな漁港に移動した。
で、サビキをやったのだが...
上から見て、十分嫌な予感がするくらい縞模様の小さな魚が群れていた...
餌をまいて、仕掛けを降ろすとカゴカキダイの連発である...
しかし、日が暮れ始めるにしたがってアジに切り替わり...
最後はアジの連発になったのだが...
なにせ小さい...12-15cmくらいまで...
一応針につけて泳がせてみたのだが、イカの気配は全くなく...
で、風呂入って飯食って寝た。
あけて2日目。
夜は車の外に簡易テントを張って寝ていたのだが、あまりに暑く寝汗をたっぷりかいてしまったので、
下に引いていたシートやらタオルやらをコインランドリーで洗濯している間に、近くの観光地?景勝地?の見物に。

なんとも見事な海の色、空の色である。
これぞ南国という色調だろうか♪
そして、洗濯物を引き取って、良い感じそうな漁港でエギを投げていたら...!...でっかいヤツが追ってきた!
そのときは乗らずに引き返していったけど、すぐに再びすこし沖に沈めてやったところ...!...乗った!!
ちょぼちょぼとラインを引き出されつつ...
ようよう上がってきたのがこのイカ、胴長30cmの良々型である♪

今回の遠征で釣ったイカは以上の三杯だったのだけれど、自分的にはかなり満足。
で、夕べ日曜日の晩飯で、そのうちの一杯を刺身にして食ってしまった♪
もう一月もするとまたにぎやかな新子シーズンが来る。
今年はどうなることやら...
2011年06月27日
Ca va?-2
サヴァ?
である。
ま、”やあ” ”ども~” である。
ではなくて、またしても淡路のサバである。
釣って楽しいのもあるのだが...
今回は珍しく、完全に食優先で動いている。
金曜日の夜に釣具屋さんに行き、いつもは棚の下にカゴなどに入れられてガサっとひとまとめに売られているルアーしか見ないのだが、今回はめずらしく陳列されているものまで見ながら...
それにしても、高いものは高いものである。
ここ最近、ルアーといえばメバル関連とエギを買うくらいで、あとは買っても中古ばかりだったので、特にそう思ったのである。
で、選手たった一匹釣れたサバの腹に、ごっそりとイカナゴが入っていたことから、なるべくシルエットが小さく、そして短いものを選んだ。当然、リーズナブルなものである!

どうもナチュラムさんでは取り扱いが無い様なのだが...
コイツの25gと...
コイツのそっくりさん¥380を数個買って、自作アシストフック装着で準備万端とした。
で、土曜日未明...
行きの高速は...¥1000高速も終わったことから?非常にすいていて、気持ちよく走って夜明け前に釣りを開始した。
と!はじめて3投目ぐらいで早くも1匹ゲット♪

早速血を抜いて...頭とハラワタをとって...海水でよ~く洗って、クーラーの中で冷え冷えにしておいた。
んで、その後も連続ではないけれどぽつぽつ続き...
30-40m投げるのがやっとの相棒とともに3時間で6,7匹釣り上げ、2匹のみキープして後はお帰り頂いた。
おっと、その他にも2,3匹のバラシと...
釣ったのはほとんどムーチョルチア25gと、そのパチもの?である。
やはりまだイカナゴを追い回しているのでしょう。
すこし長めの30gのジグ(イワシサイズ)でも、釣れるには釣れたのだけれど、やっぱり小さく短いほうが良かったみたい。
で、今週のサバは、一匹目がお刺身と、軽く、ホントに軽く酢で〆て皮側をあぶったタタキ風。

見栄えはさておき、ホントにうまい♪
2匹目は翌日の夜に、わりとしっかり目のシメ鯖と塩焼きだった。
これもかなりうまい~...
やはり、皆様が鯖釣りに夢中になるのがわかる...
である。
ま、”やあ” ”ども~” である。
ではなくて、またしても淡路のサバである。
釣って楽しいのもあるのだが...
今回は珍しく、完全に食優先で動いている。
金曜日の夜に釣具屋さんに行き、いつもは棚の下にカゴなどに入れられてガサっとひとまとめに売られているルアーしか見ないのだが、今回はめずらしく陳列されているものまで見ながら...
それにしても、高いものは高いものである。
ここ最近、ルアーといえばメバル関連とエギを買うくらいで、あとは買っても中古ばかりだったので、特にそう思ったのである。
で、選手たった一匹釣れたサバの腹に、ごっそりとイカナゴが入っていたことから、なるべくシルエットが小さく、そして短いものを選んだ。当然、リーズナブルなものである!

どうもナチュラムさんでは取り扱いが無い様なのだが...
コイツの25gと...
コイツのそっくりさん¥380を数個買って、自作アシストフック装着で準備万端とした。
で、土曜日未明...
行きの高速は...¥1000高速も終わったことから?非常にすいていて、気持ちよく走って夜明け前に釣りを開始した。
と!はじめて3投目ぐらいで早くも1匹ゲット♪
早速血を抜いて...頭とハラワタをとって...海水でよ~く洗って、クーラーの中で冷え冷えにしておいた。
んで、その後も連続ではないけれどぽつぽつ続き...
30-40m投げるのがやっとの相棒とともに3時間で6,7匹釣り上げ、2匹のみキープして後はお帰り頂いた。
おっと、その他にも2,3匹のバラシと...
釣ったのはほとんどムーチョルチア25gと、そのパチもの?である。
やはりまだイカナゴを追い回しているのでしょう。
すこし長めの30gのジグ(イワシサイズ)でも、釣れるには釣れたのだけれど、やっぱり小さく短いほうが良かったみたい。
で、今週のサバは、一匹目がお刺身と、軽く、ホントに軽く酢で〆て皮側をあぶったタタキ風。
見栄えはさておき、ホントにうまい♪
2匹目は翌日の夜に、わりとしっかり目のシメ鯖と塩焼きだった。
これもかなりうまい~...
やはり、皆様が鯖釣りに夢中になるのがわかる...
2011年06月23日
Ca va?
「Ca va?」
「Ca va?」という表現は,「Ca va bien?(サ・バ・ビヤン?)」の省略形で、親しい仲で使われるあいさつの表現だそうな。
日本語でいう「やあ」とか「どうも」とか,そういう感じで使うらしいのだが....
もちろん今回の話題はそのようなことではなく...
サヴァ?ではなくサバ?である...(ちょっと長かったかしら)
現在、淡路島にてサバが釣れているらしい。
昨年は知らずに時期を逸してしまったのだが、今年はすこし行ってみようと考えていた。
釣れすぎたら逃がしてくりゃいいか、などと甘いことを考えながら...
そして、格安高速道路最後の週である先週末、そぼ降る雨にも関わらず、淡路島に立っていた。
とはいえ、具体的な場所は知らずに、ここならきっと釣れるだろうポイントに立っていた。
ひとまず土曜日の朝...5時前、かなり明るくなってから釣り始め、9時半頃までジグ時々エギという感じで投げていたけれど、
全く反応もなく...
ひとまずお昼寝...
そして夕方。
今度はジグといかなごイメージのメバルワームの2本立てで、ようやく1匹のサバが釣れた。

サイズは42cm。
他に釣り人もおらず、ボイルも全く無く、いきなりポツリと一回だけのアタリで一匹釣れた。
サバを釣るのは初めてではないけれど、久しぶりだったので好きなように走り回られてて、途中ラインが根ずれを起こしたりと
少々あわててしまったが、とにかく一匹釣れた。
その後も暗くなるまでジグを投げ続け、さらにメバルワームも投げてみたが、全く反応なし。
ま、たまたま釣れたという感じだったんだろうか...
そのような経緯はさておき...
つれすぎて逃がすなどということ無かったけれど...
とにかく、今回のところは一匹あれば十分である。
で、持ち帰った夜に早速さばいて、


三枚おろし → 塩漬け → 酢漬け → しめ鯖の完成♪
と、このまま薄切りにして食べようと思ったところで気が変わった(!)
まあ、それはそれでいいんだけれど...
突然たたきが食べたくなったのである。
たたきといっても、あじのたたき、ふうではなくて、高知のカツオのたたきふう のものである。
本来であれば、サクの状態で火であぶらなければならないのだが、先に切り分けてしまったので、今回はそれはあきらめて...
そのかわり、しめさばにポン酢を掛けて、それに刻みねぎとしょうがをフードカッターですりおろしたものをのせ、さらに輪切りねぎを散らしてみた。

ちょっとねぎが多すぎて、肝心のサバが見えないのが難点だが...
いずれの素材も冷蔵庫でしっかり冷やしておいたので、冷え冷えで、さらにしょうが&ねぎの清涼感とあいまって、非常に夏らしくおいしく頂くことができた。
釣りたての魚というのは、そもそも臭みもほとんどないほど新鮮なため、あえてしょうがなどの香りの強い薬味を使うのはあまり好きではないのだが...
そこはサバである。臭みは無いが、かなりしっかりとした味があり、酢、しょうが、ねぎ、にも負けずにおいしくいただけたのである。
こうなると、やはりもすこししっかりとたたきを作ってみたくなるのが人情というもので...
近々にまたサバを釣りに行くんだろうなあ...
追伸
そうそう、肝心な写真を忘れてました。
サバをおろしたときに胃の中身を写したのですが...
いかなごオンリーでした。

今回行ったのは淡路中部東側だったのだけれど、南側ではイワシが湧いているというし...
やっぱ南まで行かなきゃいかんのやろか...
「Ca va?」という表現は,「Ca va bien?(サ・バ・ビヤン?)」の省略形で、親しい仲で使われるあいさつの表現だそうな。
日本語でいう「やあ」とか「どうも」とか,そういう感じで使うらしいのだが....
もちろん今回の話題はそのようなことではなく...
サヴァ?ではなくサバ?である...(ちょっと長かったかしら)
現在、淡路島にてサバが釣れているらしい。
昨年は知らずに時期を逸してしまったのだが、今年はすこし行ってみようと考えていた。
釣れすぎたら逃がしてくりゃいいか、などと甘いことを考えながら...
そして、格安高速道路最後の週である先週末、そぼ降る雨にも関わらず、淡路島に立っていた。
とはいえ、具体的な場所は知らずに、ここならきっと釣れるだろうポイントに立っていた。
ひとまず土曜日の朝...5時前、かなり明るくなってから釣り始め、9時半頃までジグ時々エギという感じで投げていたけれど、
全く反応もなく...
ひとまずお昼寝...
そして夕方。
今度はジグといかなごイメージのメバルワームの2本立てで、ようやく1匹のサバが釣れた。
サイズは42cm。
他に釣り人もおらず、ボイルも全く無く、いきなりポツリと一回だけのアタリで一匹釣れた。
サバを釣るのは初めてではないけれど、久しぶりだったので好きなように走り回られてて、途中ラインが根ずれを起こしたりと
少々あわててしまったが、とにかく一匹釣れた。
その後も暗くなるまでジグを投げ続け、さらにメバルワームも投げてみたが、全く反応なし。
ま、たまたま釣れたという感じだったんだろうか...
そのような経緯はさておき...
つれすぎて逃がすなどということ無かったけれど...
とにかく、今回のところは一匹あれば十分である。
で、持ち帰った夜に早速さばいて、
三枚おろし → 塩漬け → 酢漬け → しめ鯖の完成♪
と、このまま薄切りにして食べようと思ったところで気が変わった(!)
まあ、それはそれでいいんだけれど...
突然たたきが食べたくなったのである。
たたきといっても、あじのたたき、ふうではなくて、高知のカツオのたたきふう のものである。
本来であれば、サクの状態で火であぶらなければならないのだが、先に切り分けてしまったので、今回はそれはあきらめて...
そのかわり、しめさばにポン酢を掛けて、それに刻みねぎとしょうがをフードカッターですりおろしたものをのせ、さらに輪切りねぎを散らしてみた。
ちょっとねぎが多すぎて、肝心のサバが見えないのが難点だが...
いずれの素材も冷蔵庫でしっかり冷やしておいたので、冷え冷えで、さらにしょうが&ねぎの清涼感とあいまって、非常に夏らしくおいしく頂くことができた。
釣りたての魚というのは、そもそも臭みもほとんどないほど新鮮なため、あえてしょうがなどの香りの強い薬味を使うのはあまり好きではないのだが...
そこはサバである。臭みは無いが、かなりしっかりとした味があり、酢、しょうが、ねぎ、にも負けずにおいしくいただけたのである。
こうなると、やはりもすこししっかりとたたきを作ってみたくなるのが人情というもので...
近々にまたサバを釣りに行くんだろうなあ...
追伸
そうそう、肝心な写真を忘れてました。
サバをおろしたときに胃の中身を写したのですが...
いかなごオンリーでした。
今回行ったのは淡路中部東側だったのだけれど、南側ではイワシが湧いているというし...
やっぱ南まで行かなきゃいかんのやろか...
2011年06月13日
おじさんはすこし不機嫌...
先の土曜日の晩、釣れないながらも、漁港の片隅でそろりそろりと釣りを続けていたのであるが...
そんな折、一台の車が、とまった。
後ろにプレジャーボートを牽引しており、明朝の釣りに備えて寝る場所を探しているようだったのだが...
と、見るともなしに見ていると...
おじさん、といっても、30~40代?、が三人車から降りてきた。
そして、そのうちの一人がかなり明るめのLEDライトを点けて、あたりを照らし始めた。
はじめは周辺から、そしてあたりを照らしまくり...
さらには私を照らしまくった挙句に...
水中をくまなく照らしまくる...!
その挙句、
「釣れますか~?」
ときたもんだ!?
散々無礼千万なことをされて、すっかり頭にきていたところ、おだやかに「釣れますか~?」とこられても、
「釣れる釣れないより前に、水面を照らしまわるのをやめてくれ!(怒怒怒怒怒)」
と答えるしかなかったのだが...
最近、かなり性能の良いLEDライトが、すっかり普及した。
私自身、結構明るめのものを、かなり以前から愛用しており、今までの温かみのある豆球ライトでは、
すこし心もとないなあ、というところでも安心して歩けるようになった。
ところが、今まで見えなかったものが見えるようになると、見てみたくなるのが人情というもので...
釣り場で釣りをしている最中に、やたらとビカビカ照らされることが多くなった。
さらに、それだけでなく、どやどやと集団でやってきて、人が釣りをしているその周辺の水面(水中)まで、
情け容赦なく照らしまわる連中も増えたのである。
その昔、今もか? 夜釣りの時には、水面を照らすのはご法度で、タモ入れのときのみなるべく手元のみを
照らす程度に抑えるというのが、通例だったように思うのだが...
増してや、人の釣りしている水面を照らすなんてもってのほか、だと思っていたのだけれど...
さらに、防波堤の上を歩くときなどでも、足元のみを照らすようにして、決して人の顔を直接照らすようなこと
はしないものだと思ったいたのだが...
釣りだけでなく、他のこと同様、時代はすっかり移り変わっていて、こんなことを気にするほうがおかしいのか...
こんなことで頭にくるということは、自分がすっかりおじさんになってしまったのか...
まあ、人をとやかく言うのではなく、単に自分の頭にくるから怒る、というのであればよいのかなあ...
そんな折、一台の車が、とまった。
後ろにプレジャーボートを牽引しており、明朝の釣りに備えて寝る場所を探しているようだったのだが...
と、見るともなしに見ていると...
おじさん、といっても、30~40代?、が三人車から降りてきた。
そして、そのうちの一人がかなり明るめのLEDライトを点けて、あたりを照らし始めた。
はじめは周辺から、そしてあたりを照らしまくり...
さらには私を照らしまくった挙句に...
水中をくまなく照らしまくる...!
その挙句、
「釣れますか~?」
ときたもんだ!?
散々無礼千万なことをされて、すっかり頭にきていたところ、おだやかに「釣れますか~?」とこられても、
「釣れる釣れないより前に、水面を照らしまわるのをやめてくれ!(怒怒怒怒怒)」
と答えるしかなかったのだが...
最近、かなり性能の良いLEDライトが、すっかり普及した。
私自身、結構明るめのものを、かなり以前から愛用しており、今までの温かみのある豆球ライトでは、
すこし心もとないなあ、というところでも安心して歩けるようになった。
ところが、今まで見えなかったものが見えるようになると、見てみたくなるのが人情というもので...
釣り場で釣りをしている最中に、やたらとビカビカ照らされることが多くなった。
さらに、それだけでなく、どやどやと集団でやってきて、人が釣りをしているその周辺の水面(水中)まで、
情け容赦なく照らしまわる連中も増えたのである。
その昔、今もか? 夜釣りの時には、水面を照らすのはご法度で、タモ入れのときのみなるべく手元のみを
照らす程度に抑えるというのが、通例だったように思うのだが...
増してや、人の釣りしている水面を照らすなんてもってのほか、だと思っていたのだけれど...
さらに、防波堤の上を歩くときなどでも、足元のみを照らすようにして、決して人の顔を直接照らすようなこと
はしないものだと思ったいたのだが...
釣りだけでなく、他のこと同様、時代はすっかり移り変わっていて、こんなことを気にするほうがおかしいのか...
こんなことで頭にくるということは、自分がすっかりおじさんになってしまったのか...
まあ、人をとやかく言うのではなく、単に自分の頭にくるから怒る、というのであればよいのかなあ...
2011年06月13日
天気予報は雨だった...けれど...
週末の天気予報は雨...
しかも、土、日とも...
さらにかなり激しく降るという予報だった。
そんな中、週末四国に用事があったのだが、どうせ雨で釣りもろくにできないだろうとタカをくくって
適当に釣具を積み込んで出かけて行ったのだが...
雨が降ってもすぐに撤収できるよう...
そろそろアジ、サバもまわっているんじゃないかなあということで、いつものアジ・メバルタックルを中心に、
さほど期待はしないまでも、なんとなくエギ一式を積み込んで...
金曜日の晩に移動していたときには、激しい雨&強風で、淡路の高速ではまっすぐ走るのも困難なほど...
さらにところどころで、濃い霧に阻まれ...
鳴門大橋手前の表示板では、風速13m、と表示されており...
あちらこちらに設置された、吹流しの”ふうたくん”も狂ったように暴れまくっており...
とても釣りができる状況じゃないなあ、と思っていたのだけれど...
あけて土曜日。
昼過ぎからなんとなく雨も上がり...
夕方にはすっかり曇天...
非常にいい感じになってしまった。
というわけで、ありあわせのタックルながら出かけてみたのだが...
釣れず...
おまけに、足元の岩場周りには、大量のフグが!
アジでも...
と投げたワームも、藻に引っかかるなどにより、少しでも動きが止まると、あっという間にフグにかじられ...
そんな中、ようやく釣れたのが、カサゴ君一匹のみだった。

しかも、土、日とも...
さらにかなり激しく降るという予報だった。
そんな中、週末四国に用事があったのだが、どうせ雨で釣りもろくにできないだろうとタカをくくって
適当に釣具を積み込んで出かけて行ったのだが...
雨が降ってもすぐに撤収できるよう...
そろそろアジ、サバもまわっているんじゃないかなあということで、いつものアジ・メバルタックルを中心に、
さほど期待はしないまでも、なんとなくエギ一式を積み込んで...
金曜日の晩に移動していたときには、激しい雨&強風で、淡路の高速ではまっすぐ走るのも困難なほど...
さらにところどころで、濃い霧に阻まれ...
鳴門大橋手前の表示板では、風速13m、と表示されており...
あちらこちらに設置された、吹流しの”ふうたくん”も狂ったように暴れまくっており...
とても釣りができる状況じゃないなあ、と思っていたのだけれど...
あけて土曜日。
昼過ぎからなんとなく雨も上がり...
夕方にはすっかり曇天...
非常にいい感じになってしまった。
というわけで、ありあわせのタックルながら出かけてみたのだが...
釣れず...
おまけに、足元の岩場周りには、大量のフグが!
アジでも...
と投げたワームも、藻に引っかかるなどにより、少しでも動きが止まると、あっという間にフグにかじられ...
そんな中、ようやく釣れたのが、カサゴ君一匹のみだった。

2011年05月23日
調子乗りまくり...
先週、かなり久しぶりにバスを釣った。
そして、どなたかだったかのブログで、ナマズがシーズンインした話を読んだ。
というわけで! この週末は、琵琶湖淀川水系にて、ナマズナイター → バス釣りのコースに出かけた。
家を出たのが、なぜか夜中の1時半、ポイントに着いたのが2時過ぎ...
まず、深夜の暗がりに乗じて...ポイントに入ったのだが...
釣れない...いや、全く反応なし...
そればかりか...
他にも釣り人がいるし...
夕マズメから夜半にかけては、他の釣り人もいるだろうと思い、わざわざ?深夜に来たというのに...
ホント、夜行性の人が多いものである。
いや、夜行性であるがゆえに、ナマズ狙いに来るのだろうか?
仕方なく、ナマズを早々にあきらめて、瀬田川の南郷洗堤よりも上でバスを狙うことにした。
朝4時前に現場に着いて、とりあえずコンビニで食糧を仕入れて、お目当ての駐車場所に行ったら...!
付近には赤い光が明滅し...
なんと、駐車スペースのすぐ近くで、軽自動車が電柱に突き刺さっており、その事故処理の真っ最中だったため、車も停められず...
仕方なく、その近くの何とか停められる場所に車を停めて、川ぞいに降りていき、まずは朝飯から♪
ほどほどにご飯を食べ終わったところで、釣り開始。
もともと、先週と今週のバスつりは、ルアーの釣りでしっかりアタリを感じて、しっかりあわせて釣る、が望みだったので、バスでもブルーギルでもOKである。

ちなみに...海のルアー釣りの場合、それなりにいろいろな手管?を使うのだが、食ってくるときは一気にパクっと来るものが多いし、ましてや目がいい魚が多いため、ルアーの動きを止めて、こまめに誘いをかける、という釣りもあまりないように思う。
まあ、ロックフィッシュ類は別なのだが、ゴールデンウィークに思いっきり振られてしまったので、そのリベンジの替わりにバス釣り、という意図もある(苦笑)
そのようなわけで、バス釣りとしては少々ふざけたルアー選択で、1本のフィネスタックルはスピニングバスタックルにメバル用2.2インチワームのスプリットあるいはダウンショットリグで、もう一本はシーバス用スピニングロッド(7.6ft)にキャロライナあるいはダウンショットで沖目狙いとした。
フィネスタックルのほうは、予想通り当初から活発にブルーギルと思われるアタリが頻繁にあり、うまく食い込んでくれると釣れる。

まあせこい釣りとは思うけれど、大物狙いに疲れたときに、気分転換に狙ってみるのも一興かと思う。
そして、偏光グラス越しに水中を眺めていると、岸近くの浅場になっている箇所に、中々いい型のバスが時折見えていた。
ただ、それらはかなり人なれしている=激スレ?ようで、人影にも構わずゆったりと、しかし時折うろつきながらそこに居座っていた。
おそらく浅場にいる何かを探して、そして時々食べていたのだろうけれど...
そして、その何かを、この時期であるので稚鮎と検討をつけて、メバルワームのダウンショットで狙ったところ、ちびバスが釣れた♪
その後、他のポイントでやや大きめのバスを見つけたので、同じように狙ったみたが、ワームがもにうずもれてしまいまともに攻められない。
そこで、オモリから針の位置をかなり長めにとりなおし、4インチの細身のワームに変更したところ、すぐに食ってきた。
で、少々手こずりながら釣り上げてみると...

47cmのきれいなバスだった。
まさかこんなにうまくいくとは...
よくよく考えると、47cmの魚というのは、今年最長寸である。
バスで考えると、ちょっといいサイズ(あくまでも琵琶湖レベルのお話です)、なのだが、久しぶりというのもあり、結構うれしいものである♪
その後、よく観察していると、浅場の藻の周辺を12cmくらいの細長い稚鮎と思われる魚がうろついており、バスがそれに激しく反応していた。
このような時は、それっぽいワームをオフセットフックでがっちりウィードガードして、ノーシンカーで投げるのが効果がありそうである。
今回は、時折強めの風が吹いていたので、ダウンショット、といっても純正のダウンショットではなく、フックの前に15cmほどリーダーをつけた枝針タイプにしたのだけれど...
そういえば...
対岸でバス釣りをしていた人が、ビッグベイトらしいルアーを投げていたのだけれど...
あれって、なにやらスリッパを投げているように見えるのは私だけだろうか...
そして、どなたかだったかのブログで、ナマズがシーズンインした話を読んだ。
というわけで! この週末は、琵琶湖淀川水系にて、ナマズナイター → バス釣りのコースに出かけた。
家を出たのが、なぜか夜中の1時半、ポイントに着いたのが2時過ぎ...
まず、深夜の暗がりに乗じて...ポイントに入ったのだが...
釣れない...いや、全く反応なし...
そればかりか...
他にも釣り人がいるし...
夕マズメから夜半にかけては、他の釣り人もいるだろうと思い、わざわざ?深夜に来たというのに...
ホント、夜行性の人が多いものである。
いや、夜行性であるがゆえに、ナマズ狙いに来るのだろうか?
仕方なく、ナマズを早々にあきらめて、瀬田川の南郷洗堤よりも上でバスを狙うことにした。
朝4時前に現場に着いて、とりあえずコンビニで食糧を仕入れて、お目当ての駐車場所に行ったら...!
付近には赤い光が明滅し...
なんと、駐車スペースのすぐ近くで、軽自動車が電柱に突き刺さっており、その事故処理の真っ最中だったため、車も停められず...
仕方なく、その近くの何とか停められる場所に車を停めて、川ぞいに降りていき、まずは朝飯から♪
ほどほどにご飯を食べ終わったところで、釣り開始。
もともと、先週と今週のバスつりは、ルアーの釣りでしっかりアタリを感じて、しっかりあわせて釣る、が望みだったので、バスでもブルーギルでもOKである。

ちなみに...海のルアー釣りの場合、それなりにいろいろな手管?を使うのだが、食ってくるときは一気にパクっと来るものが多いし、ましてや目がいい魚が多いため、ルアーの動きを止めて、こまめに誘いをかける、という釣りもあまりないように思う。
まあ、ロックフィッシュ類は別なのだが、ゴールデンウィークに思いっきり振られてしまったので、そのリベンジの替わりにバス釣り、という意図もある(苦笑)
そのようなわけで、バス釣りとしては少々ふざけたルアー選択で、1本のフィネスタックルはスピニングバスタックルにメバル用2.2インチワームのスプリットあるいはダウンショットリグで、もう一本はシーバス用スピニングロッド(7.6ft)にキャロライナあるいはダウンショットで沖目狙いとした。
フィネスタックルのほうは、予想通り当初から活発にブルーギルと思われるアタリが頻繁にあり、うまく食い込んでくれると釣れる。

まあせこい釣りとは思うけれど、大物狙いに疲れたときに、気分転換に狙ってみるのも一興かと思う。
そして、偏光グラス越しに水中を眺めていると、岸近くの浅場になっている箇所に、中々いい型のバスが時折見えていた。
ただ、それらはかなり人なれしている=激スレ?ようで、人影にも構わずゆったりと、しかし時折うろつきながらそこに居座っていた。
おそらく浅場にいる何かを探して、そして時々食べていたのだろうけれど...
そして、その何かを、この時期であるので稚鮎と検討をつけて、メバルワームのダウンショットで狙ったところ、ちびバスが釣れた♪
その後、他のポイントでやや大きめのバスを見つけたので、同じように狙ったみたが、ワームがもにうずもれてしまいまともに攻められない。
そこで、オモリから針の位置をかなり長めにとりなおし、4インチの細身のワームに変更したところ、すぐに食ってきた。
で、少々手こずりながら釣り上げてみると...

47cmのきれいなバスだった。
まさかこんなにうまくいくとは...
よくよく考えると、47cmの魚というのは、今年最長寸である。
バスで考えると、ちょっといいサイズ(あくまでも琵琶湖レベルのお話です)、なのだが、久しぶりというのもあり、結構うれしいものである♪
その後、よく観察していると、浅場の藻の周辺を12cmくらいの細長い稚鮎と思われる魚がうろついており、バスがそれに激しく反応していた。
このような時は、それっぽいワームをオフセットフックでがっちりウィードガードして、ノーシンカーで投げるのが効果がありそうである。
今回は、時折強めの風が吹いていたので、ダウンショット、といっても純正のダウンショットではなく、フックの前に15cmほどリーダーをつけた枝針タイプにしたのだけれど...
そういえば...
対岸でバス釣りをしていた人が、ビッグベイトらしいルアーを投げていたのだけれど...
あれって、なにやらスリッパを投げているように見えるのは私だけだろうか...
2011年05月16日
そして平常に戻って...鳴門、他
今日もまた5月らしい、すこし暑い一日である。
そして、昼下がり、かなり眠くて、仕事へのモチベーションはほとんどゼロにちかづいている。
というわけで、先ほどからちょこちょことブログの文章を作りながら、出来上がったものをごよごよ投稿しているのである。
まあ、画面さえ見られなければ、さして必要があるとは思えなきけれどつくらさられる資料を打っているときと、同じに見えるはず。
ほんと、人は何故こんなにも書類・資料が好きなのだか...
と、愚痴はさておき...
この週末は、平常に戻って鳴門に行ってきた。
本当は途中の淡路島でよかったのだけれど、なんとなく小鳴門筋の明るい&激流の中でのメバルも忘れがたかったので、
そして、もうすぐ高速割引がなくなると、淡路島までが精一杯になるだろうから...
というわけで、土曜日の早朝には小鳴門海峡に向かって竿を振っていた。
本当のところ、すこし早いけどスルメはいないかな~
万が一間違ってアオリのでっかいのが釣れないかな~
アジもそろそろ...
のはずだったので、まずはアジ/メバルタックルを振ってみたが...
極小メバルが一匹のみ...
そして、スルメいか用の小型エギを投げるも.....反応なし...
明るくなってから、一旦車に戻って、アオリタックルを持ち出しエギを投げてみるも...反応なし...
結局、明るくなってしばらく経った8時前まで釣り続けるも、何も異常なく、平和な週末が始まっていた。
その後用事で徳島方面へと走る途中...やっぱりこのままでは...いかんよなあ...
というわけで、メバルタックルのまま旧吉野川でブラックバスを狙ってみることにした。
車を止められる場所で、ワームを投げるも反応なし...
あたりではボラがぽんぽん飛び跳ねている汽水域である。
そしてそのまましばらく釣り続けるも、ブルーギルのあたりすらなく...
ボラの姿が見えなくなりつつあったそのとき!

ようやく1匹釣れました。 30cmちょいのげそげそに痩せたバスである。
それにしても、メバルロッドでバスを釣ると...
かなり苦戦してしまった。
これがでっぷり太ったグッドコンディションの魚だったらと思うと、そら恐ろしいことである...
メバルも引きは強いと思うが、やはり総重量がものを言うのであろう。
ちなみにタックルは ロッド:OFT トップステージ76L、リール:95ステラ1000、ライン:スムースロックフィッシュ0.4号。
もう少しバットパワーが欲しいなあ...
いや、バス釣にはバスロッドを使えばよいだけのことなんだが...
それにしてもバスを釣ったのはほぼ2年ぶり?くらいだろうか?
そして、そして...
夜になって再出撃して...
再びスルメを狙って、今度はウキ釣りを試みたのだが...
ここでもアタリはあれどもモノは釣れず...
さらに、テーラーに針金で巻きつけたキビナゴがきれいになくなるというフシギな状態が...
犯人は大量のフグであった...
ちなみに、懲りもせずメバルタックルを持ち出してみると...

その後場所を変えてみるもメバルの小さいのが釣れたのみで...

まあ、いうなれば撃沈、でした。
まあ、おいおいスルメも始まることでしょう。
そして、そろそろキスも始まっているのかな...
今年こそは投げでマダイも狙いたいしなあ...
そして、昼下がり、かなり眠くて、仕事へのモチベーションはほとんどゼロにちかづいている。
というわけで、先ほどからちょこちょことブログの文章を作りながら、出来上がったものをごよごよ投稿しているのである。
まあ、画面さえ見られなければ、さして必要があるとは思えなきけれどつくらさられる資料を打っているときと、同じに見えるはず。
ほんと、人は何故こんなにも書類・資料が好きなのだか...
と、愚痴はさておき...
この週末は、平常に戻って鳴門に行ってきた。
本当は途中の淡路島でよかったのだけれど、なんとなく小鳴門筋の明るい&激流の中でのメバルも忘れがたかったので、
そして、もうすぐ高速割引がなくなると、淡路島までが精一杯になるだろうから...
というわけで、土曜日の早朝には小鳴門海峡に向かって竿を振っていた。
本当のところ、すこし早いけどスルメはいないかな~
万が一間違ってアオリのでっかいのが釣れないかな~
アジもそろそろ...
のはずだったので、まずはアジ/メバルタックルを振ってみたが...
極小メバルが一匹のみ...
そして、スルメいか用の小型エギを投げるも.....反応なし...
明るくなってから、一旦車に戻って、アオリタックルを持ち出しエギを投げてみるも...反応なし...
結局、明るくなってしばらく経った8時前まで釣り続けるも、何も異常なく、平和な週末が始まっていた。
その後用事で徳島方面へと走る途中...やっぱりこのままでは...いかんよなあ...
というわけで、メバルタックルのまま旧吉野川でブラックバスを狙ってみることにした。
車を止められる場所で、ワームを投げるも反応なし...
あたりではボラがぽんぽん飛び跳ねている汽水域である。
そしてそのまましばらく釣り続けるも、ブルーギルのあたりすらなく...
ボラの姿が見えなくなりつつあったそのとき!

ようやく1匹釣れました。 30cmちょいのげそげそに痩せたバスである。
それにしても、メバルロッドでバスを釣ると...
かなり苦戦してしまった。
これがでっぷり太ったグッドコンディションの魚だったらと思うと、そら恐ろしいことである...
メバルも引きは強いと思うが、やはり総重量がものを言うのであろう。
ちなみにタックルは ロッド:OFT トップステージ76L、リール:95ステラ1000、ライン:スムースロックフィッシュ0.4号。
もう少しバットパワーが欲しいなあ...
いや、バス釣にはバスロッドを使えばよいだけのことなんだが...
それにしてもバスを釣ったのはほぼ2年ぶり?くらいだろうか?
そして、そして...
夜になって再出撃して...
再びスルメを狙って、今度はウキ釣りを試みたのだが...
ここでもアタリはあれどもモノは釣れず...
さらに、テーラーに針金で巻きつけたキビナゴがきれいになくなるというフシギな状態が...
犯人は大量のフグであった...
ちなみに、懲りもせずメバルタックルを持ち出してみると...

その後場所を変えてみるもメバルの小さいのが釣れたのみで...

まあ、いうなれば撃沈、でした。
まあ、おいおいスルメも始まることでしょう。
そして、そろそろキスも始まっているのかな...
今年こそは投げでマダイも狙いたいしなあ...
2011年05月16日
そして最終決戦の地、石川へ 2011GW-6
青森、秋田と、とりあえず数は釣れた。
こうなると、次はサイズだろう...
だいぶ以前に、富山ですごい釣をした人の話を聞いたことがあったのだけれど...
なんとなく気分は能登半島、ということで、一日掛けて秋田から石川県の能登島まで移動して、釣り始めたのだが...
と、今回もまたメバルタックルである。
が...

まずはアジが2匹釣れて...
そして、

ちっこいメバルが釣れたのみ...
その後も島の周辺をうろついてみたものの、釣れず...
仕方なくそのまま車を止めて眠ってしまった。
と、夜が明けて...
だいぶ日が高くなって...
なぜかあたりに車の気配が...
しかも結構ひっきりなしに、入れ替わり立ち替わり車がやってくる。
一体何があるのだろう? と身を起こして周りを見まして見ると...!

イルカが数頭、数えられただけで4頭、じゃれあいながら泳ぎ回っているのが見えた。
何でも、ここ能登島はイルカの定住地北限だそうな。後で調べて知ったのだけれど...
イルカの泳いでいる姿は、とても楽しそうなのだけれど、釣り人にとっては魚を散らすので、あまり良いことではない。
とはいえ、ロックフィッシュにまで影響があるかどうかは知らないけれど...
そんなこんなで、大きく移動することに決め、今度は転進して輪島方面へ。
で、夕暮れから釣り始めて...

とりあえず20匹きっちり釣ってみたのだけれど、やはりサイズは上がらず、なぜか19cmどまり。
しかも風が強くて、釣りにくいことこの上ない。
そして、次に移動した漁港で、ようやく今回の遠征初の20cmオーバー、21cmが釣れた。

結局、このメバルが、今回の遠征のメバルのうち、最大魚となってしまったのだけれど。
ところで、この最後に立ち寄った漁港では、メバルワームを投げるたびにすごいアタリがあった。
しかし全く針に掛からない。
で、釣り続けながら、水面を凝視していると、そのうち目が慣れてきて...!
なんと、かなり小さいサイズのいかが群れていて、そいつらがちょっかいを出してきていたのであった。
で、メバルワームに孫針をつけて、無理やりスレで釣ったのがこの一杯...

そして、これが遠征最後の魚?獲物、となった。
結果から見ると...
普段どおりに淡路島に行っていたほうがよっぽど大きく、そしてたくさんの魚が釣れただろうけれど...
まあ、遠征なんて、人生と同じで、中々ままならないものである(?)
それでもはるばる訪れた先では、きっと何かあるはず、と期待してしまうし、そして、現地に行かなければわからないこともたくさんあるし。
そして、今回はもう一つの目的であった、東北方面のお土産もどっさり買えたし...
さ~て、次はいつになるのか、どこになるのかはわからないけれど、また行こうと心に決めたのであった。
こうなると、次はサイズだろう...
だいぶ以前に、富山ですごい釣をした人の話を聞いたことがあったのだけれど...
なんとなく気分は能登半島、ということで、一日掛けて秋田から石川県の能登島まで移動して、釣り始めたのだが...
と、今回もまたメバルタックルである。
が...

まずはアジが2匹釣れて...
そして、

ちっこいメバルが釣れたのみ...
その後も島の周辺をうろついてみたものの、釣れず...
仕方なくそのまま車を止めて眠ってしまった。
と、夜が明けて...
だいぶ日が高くなって...
なぜかあたりに車の気配が...
しかも結構ひっきりなしに、入れ替わり立ち替わり車がやってくる。
一体何があるのだろう? と身を起こして周りを見まして見ると...!

イルカが数頭、数えられただけで4頭、じゃれあいながら泳ぎ回っているのが見えた。
何でも、ここ能登島はイルカの定住地北限だそうな。後で調べて知ったのだけれど...
イルカの泳いでいる姿は、とても楽しそうなのだけれど、釣り人にとっては魚を散らすので、あまり良いことではない。
とはいえ、ロックフィッシュにまで影響があるかどうかは知らないけれど...
そんなこんなで、大きく移動することに決め、今度は転進して輪島方面へ。
で、夕暮れから釣り始めて...

とりあえず20匹きっちり釣ってみたのだけれど、やはりサイズは上がらず、なぜか19cmどまり。
しかも風が強くて、釣りにくいことこの上ない。
そして、次に移動した漁港で、ようやく今回の遠征初の20cmオーバー、21cmが釣れた。

結局、このメバルが、今回の遠征のメバルのうち、最大魚となってしまったのだけれど。
ところで、この最後に立ち寄った漁港では、メバルワームを投げるたびにすごいアタリがあった。
しかし全く針に掛からない。
で、釣り続けながら、水面を凝視していると、そのうち目が慣れてきて...!
なんと、かなり小さいサイズのいかが群れていて、そいつらがちょっかいを出してきていたのであった。
で、メバルワームに孫針をつけて、無理やりスレで釣ったのがこの一杯...

そして、これが遠征最後の魚?獲物、となった。
結果から見ると...
普段どおりに淡路島に行っていたほうがよっぽど大きく、そしてたくさんの魚が釣れただろうけれど...
まあ、遠征なんて、人生と同じで、中々ままならないものである(?)
それでもはるばる訪れた先では、きっと何かあるはず、と期待してしまうし、そして、現地に行かなければわからないこともたくさんあるし。
そして、今回はもう一つの目的であった、東北方面のお土産もどっさり買えたし...
さ~て、次はいつになるのか、どこになるのかはわからないけれど、また行こうと心に決めたのであった。
2011年05月16日
そして、秋田へ... 2011GW-5
どうにも釣果が振るわない...
とはいえ...下北の海でまじめに釣りをするのは初めてだったので、まあ仕方ないだろう...
私の考えでは、全く新しい場所に釣りに行って、思い通りの釣りができるまでには、大体3回ほど通ってからである。
そして始めて釣り場のおおよその状況を把握して、それに沿った対策を立てられるというものである。
まあ、例え一回目であっても、何日も粘っていれば自ずと結果は出せるのだろうけれど...
そこは、大型連休とはいえサラリーマンの宿命で、そうそうじっくりとは滞在していられない。
そして、なにより下北→大阪は遠いのである。
というわけで、ぶらぶらと道中釣りをしながら戻り始めることにした。
そして、今度は日本海側をぶらぶら戻り始めて、4日の夕方に秋田 男鹿半島にある寒風山より眼下に広がる大潟村を眺めていた。
とはいえ、たどり着いたのが夕方だったので、土産物屋さんは軒並み店じまい、出迎えてくれたのは山頂にある少々痛んだナマハゲ君像だった。

15年ほど前にもこの山に登ってきて、その後大潟村周辺でバスを釣ったことがある。
今回はバスは釣らずに、そのまま男鹿半島先端へと駆けていった...
で、これまたとある漁港で...
今度は過大な期待を捨てて、初めからメバルタックルで...
ここでは、日が暮れてからは釣れるは釣れるは!♪


ただしやっぱり、かなり控えめなサイズで...(苦笑)
数は、前日のソイ同様40-50匹は釣れたのだけれど...
その後、他の漁港に移ってからは、すこしだけサイズアップして、やっぱり40-50匹ほど釣って...
まあ、小さくても釣れりゃいいか...(慰)
とはいえ...下北の海でまじめに釣りをするのは初めてだったので、まあ仕方ないだろう...
私の考えでは、全く新しい場所に釣りに行って、思い通りの釣りができるまでには、大体3回ほど通ってからである。
そして始めて釣り場のおおよその状況を把握して、それに沿った対策を立てられるというものである。
まあ、例え一回目であっても、何日も粘っていれば自ずと結果は出せるのだろうけれど...
そこは、大型連休とはいえサラリーマンの宿命で、そうそうじっくりとは滞在していられない。
そして、なにより下北→大阪は遠いのである。
というわけで、ぶらぶらと道中釣りをしながら戻り始めることにした。
そして、今度は日本海側をぶらぶら戻り始めて、4日の夕方に秋田 男鹿半島にある寒風山より眼下に広がる大潟村を眺めていた。
とはいえ、たどり着いたのが夕方だったので、土産物屋さんは軒並み店じまい、出迎えてくれたのは山頂にある少々痛んだナマハゲ君像だった。

15年ほど前にもこの山に登ってきて、その後大潟村周辺でバスを釣ったことがある。
今回はバスは釣らずに、そのまま男鹿半島先端へと駆けていった...
で、これまたとある漁港で...
今度は過大な期待を捨てて、初めからメバルタックルで...
ここでは、日が暮れてからは釣れるは釣れるは!♪


ただしやっぱり、かなり控えめなサイズで...(苦笑)
数は、前日のソイ同様40-50匹は釣れたのだけれど...
その後、他の漁港に移ってからは、すこしだけサイズアップして、やっぱり40-50匹ほど釣って...
まあ、小さくても釣れりゃいいか...(慰)

2011年05月16日
ようやく本命のソイが...? 2011GW-4
ようやく、青森で魚が釣れたのだが...
そして、その中には、今回の遠征の本命のうちの一魚種であるアイナメ(アブラコ?)も釣れたのだけれど...
どうにもパっとしなかった。
そこで、乾坤一擲!
大本命のソイを狙ってみたのだけれど...
やはりロックフィッシュのタックルでは、時折触るようなアタリがあるのみで、掛けるまでには至らない。
仕方なく、大きかったはずの志を...
ぎゅぎゅっと縮小して...
メバルタックルで狙い始めて...日がくれきった頃のこと...
!
ようやくソイ様のお出ましである♪

その後しばらく釣り続け...40-50匹は釣っただろうか...
まずは一安心...♪
ただ.....
サイズが15-20cm.....こんなはずでは.....
そして、その中には、今回の遠征の本命のうちの一魚種であるアイナメ(アブラコ?)も釣れたのだけれど...
どうにもパっとしなかった。
そこで、乾坤一擲!
大本命のソイを狙ってみたのだけれど...
やはりロックフィッシュのタックルでは、時折触るようなアタリがあるのみで、掛けるまでには至らない。
仕方なく、大きかったはずの志を...
ぎゅぎゅっと縮小して...
メバルタックルで狙い始めて...日がくれきった頃のこと...
!
ようやくソイ様のお出ましである♪

その後しばらく釣り続け...40-50匹は釣っただろうか...
まずは一安心...♪
ただ.....
サイズが15-20cm.....こんなはずでは.....
2011年05月09日
風はやまなかったけれど 2011GW-3
やがて...日が暮れる頃になってようやく雨が上がった。
風はやまなかったけれど。

仏ヶ浦である。
それでも、とりあえず、灯があって、風を背中から受ける場所を探し出し...
ロックフィッシュ狙いをはじめるも...まったくアタリなし...
ようやく、ごそごそとアタったような気がしても...風にラインが引かれてオモリが底石をこする感触だったり...
そんなに引きづられては、そのまま根掛りになること間違いなしなわけで...
そして、”こんなはずでは...”とうめきながら何箇所目かの漁港にて...
灯に照らされた海中に何らかの魚が泳ぎまわっているのが見えた。
即座にメバルタックルで挑んでみると...反応はするのだが針掛りはしない。
さらによく見ていると、泳ぎ回っているのは当然?ロックフィッシュ類ではなく...どうやらウグイ?に見える。
それでも、魚の姿がよく見えたのも初めてだったので、あの手この手を使いながら...
ようやく1匹ゲットした♪

なんと...アメマスである!
その後は...パターンさえつかんでしまえばこっちのもの、そのまま20匹くらい釣ったのだが...全てアメマス。
サイズは20-28cmくらい、長さはそこそこなのだが、いかんせん細長いものだから重量感が全くない(悲)
まあ、それでも釣れるだけヨシとしなければ。
さらに底ぴっちりと沈めたら、

アイナメが釣れた♪ これで28cmくらい、こちらはアメマスと違ってしっかりとしたトルク感のある引きだった。
そして、更なる大物を狙って漁港外向きに投げたところ...!

確かにそれまで釣っていた魚に比べると大物?には違いない35cmくらいのウグイである。
と、ようやく魚を釣ることはできたのだけれど、本命には程遠く...
ソイもつれなきゃメバルもいない、という状況である...
それでも旅は続く...
風はやまなかったけれど。

仏ヶ浦である。
それでも、とりあえず、灯があって、風を背中から受ける場所を探し出し...
ロックフィッシュ狙いをはじめるも...まったくアタリなし...
ようやく、ごそごそとアタったような気がしても...風にラインが引かれてオモリが底石をこする感触だったり...
そんなに引きづられては、そのまま根掛りになること間違いなしなわけで...
そして、”こんなはずでは...”とうめきながら何箇所目かの漁港にて...
灯に照らされた海中に何らかの魚が泳ぎまわっているのが見えた。
即座にメバルタックルで挑んでみると...反応はするのだが針掛りはしない。
さらによく見ていると、泳ぎ回っているのは当然?ロックフィッシュ類ではなく...どうやらウグイ?に見える。
それでも、魚の姿がよく見えたのも初めてだったので、あの手この手を使いながら...
ようやく1匹ゲットした♪

なんと...アメマスである!
その後は...パターンさえつかんでしまえばこっちのもの、そのまま20匹くらい釣ったのだが...全てアメマス。
サイズは20-28cmくらい、長さはそこそこなのだが、いかんせん細長いものだから重量感が全くない(悲)
まあ、それでも釣れるだけヨシとしなければ。
さらに底ぴっちりと沈めたら、

アイナメが釣れた♪ これで28cmくらい、こちらはアメマスと違ってしっかりとしたトルク感のある引きだった。
そして、更なる大物を狙って漁港外向きに投げたところ...!

確かにそれまで釣っていた魚に比べると大物?には違いない35cmくらいのウグイである。
と、ようやく魚を釣ることはできたのだけれど、本命には程遠く...
ソイもつれなきゃメバルもいない、という状況である...
それでも旅は続く...
2011年05月09日
そして最果ての地へ~2011GW-2
走り続けること...
いや、途中岩手のSAで、ちょっと一眠りのつもりが、そのまま9時間ほど眠って、ようやく青森中央ICで高速を降りたのは、家を出てから約25時間後のことだった。
そのままさらに北上...狙いは...下北のロックフィッシュのつもり...である...
しかし着いたのはすでに朝...
そのためまずは下北といえば...恐山!

お寺?霊場?のすぐ手前にある石像である。
確か、15年ほど前に来たときはなかったような...
なんでも、三途の川の前?後?で、死者の服を脱がして木の枝にかけ、その垂れ下がり方で本人の悪行を計るのだそうな...

そして本殿?正面よりの写真である。
???やはり15年ほど前とはずいぶん趣が異なっている...
おまけにここには写っていないが、左側にはでっかい仏像もあった。
印象としては、ずいぶんきれいになって、昔のおどろおどろしさが全くなくなったように感じた。
昔は、そこに立っているだけで何かいる?という感じだったのだけれど...
さらに、wikipediaで調べてみると、以前はたくさんいたような(気がする)イタコさんたちも、今は大祭と秋祭りのときに出てこられるのだそうな...
中には入らずに引き返し、そのまま津軽海峡側に出る途中の山道で...

小さな沢にぼっかりと咲いていた水芭蕉の群れである...
ほんとにここだけ、わさっと集まって咲いていた。
付近にはまだしょぼしょぼと雪が残っており、その冷たい空気とあいまって白い花が本当に清冽な感じだった。
そして、山超え海超え、途中で薬研温泉で無料の温泉に浸かり、

で、たどり着いたのは本州最北端の地、大間である。

大間崎の看板。

本州最北端の地の碑。

石川啄木の歌碑...

そして???天童よしみさんの歌碑...

そしてやっぱり大間といえばマグロの町ということで、この?迫力??
これを見て...すんごい力強さを感じるか...それとも...マグロって1尺ちょっとしかないの?と感じるか...
そこは人それぞれ、さまざま...
釣り人らしく、肘たたきサイズってことで...
で、このとき海は...まっすぐ立っていられないほどの狂風!
さらに、夕方から雨が降り出し...
次の日もほとんど終日雨...
そんなときもすこしもあわてずに、天のお恵みとばかり、運転で疲れた体をゆっくり休めながら...久しぶりの読書を楽しんでおりました。
いや、途中岩手のSAで、ちょっと一眠りのつもりが、そのまま9時間ほど眠って、ようやく青森中央ICで高速を降りたのは、家を出てから約25時間後のことだった。
そのままさらに北上...狙いは...下北のロックフィッシュのつもり...である...
しかし着いたのはすでに朝...
そのためまずは下北といえば...恐山!

お寺?霊場?のすぐ手前にある石像である。
確か、15年ほど前に来たときはなかったような...
なんでも、三途の川の前?後?で、死者の服を脱がして木の枝にかけ、その垂れ下がり方で本人の悪行を計るのだそうな...

そして本殿?正面よりの写真である。
???やはり15年ほど前とはずいぶん趣が異なっている...
おまけにここには写っていないが、左側にはでっかい仏像もあった。
印象としては、ずいぶんきれいになって、昔のおどろおどろしさが全くなくなったように感じた。
昔は、そこに立っているだけで何かいる?という感じだったのだけれど...
さらに、wikipediaで調べてみると、以前はたくさんいたような(気がする)イタコさんたちも、今は大祭と秋祭りのときに出てこられるのだそうな...
中には入らずに引き返し、そのまま津軽海峡側に出る途中の山道で...

小さな沢にぼっかりと咲いていた水芭蕉の群れである...
ほんとにここだけ、わさっと集まって咲いていた。
付近にはまだしょぼしょぼと雪が残っており、その冷たい空気とあいまって白い花が本当に清冽な感じだった。
そして、山超え海超え、途中で薬研温泉で無料の温泉に浸かり、

で、たどり着いたのは本州最北端の地、大間である。

大間崎の看板。

本州最北端の地の碑。

石川啄木の歌碑...

そして???天童よしみさんの歌碑...

そしてやっぱり大間といえばマグロの町ということで、この?迫力??
これを見て...すんごい力強さを感じるか...それとも...マグロって1尺ちょっとしかないの?と感じるか...
そこは人それぞれ、さまざま...
釣り人らしく、肘たたきサイズってことで...
で、このとき海は...まっすぐ立っていられないほどの狂風!
さらに、夕方から雨が降り出し...
次の日もほとんど終日雨...
そんなときもすこしもあわてずに、天のお恵みとばかり、運転で疲れた体をゆっくり休めながら...久しぶりの読書を楽しんでおりました。