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Posted by naturum at

2010年10月18日

デヂカメ...

先々週、結構お気に入りだったデジカメを海に落っことした。

RICHO R10という機種。
購入は2年ほど前。発売後、あまり時をおかずに買ったから、結構高かった。
デザインは、お世辞にもスマートといえず、しかも色もジジむさい茶色。
ただし、色はあえて茶色を選んだのだが(笑)

店頭で見たときに、とにかく液晶画面がきれいだった。
しかもレンズも大きく、この点でも好みだった。
その2点だけで、頭に入れていた購入検討候補数点の、細かなスペックがふっとんだ。
で、購入して2年間。
撮影枚数はおよそ1万2千枚。
あまり多くはなかった。
画質は、もう少し華やかさがあってもよいかな、とも思ったが、しっとりした感じがお好みだった。

そしてあっけない最後を迎えてしまったのだった。
やはり海水は...
保証も効かないので、本体をあけてみたのだが、すでにはしばしにサビがでていた。
今までお世話になりました。

そして、今回その後継機を購入した。
ただし現在何かと物入り中で...
しかし、あからさまに写りの悪いものも使いたくないし...

というわけで、中古で程度の良さそうなもの、いやオークションだから、出品されている方の人の良さそうなもの、を選んだ。
そして、今度のデジカメは

 Fuji Fine Pix F200EXR



私にとってコンパクトデジカメの4代目になる。
初めて買ったのがフジのカメラで、その華やかな色彩を大いに気に入っていた。
その後2代目に”カールツァイス”に惹かれてSONYを買ったのだが、その画質と色合いがあまりに好みとかけ離れていたため、3代目にまたフジに戻ろうとしていたのだけれど、前述のようなわけでリコーに行き、そして今回、リコーとフジで迷ったのだけれど、なんとなくオークションの出品者の解説文に惹かれ?、フジを購入した。
中古というほど安くはなかったけれど、それでも本体は非常にきれいで、撮影枚数も3000枚強と少なめだった。

今度はデジカメケースごと落とさないように、デジカメケースの命綱をつけ(といってもただのタコ糸)、今後しばらく使っていこうと思っている。

それにしても...
多機能化よりも基本性能をしっかりと磨きこんだものがいいですなあ...
どうせこの歳になると?本人の性格?、全ての機能を憶え込んで使用する、なんてことはないのだから...


カメラ購入に伴い、SDカードを買いに行ったのだが...
購入したのはクラス10・8GB ¥2980。
もちろんもっと安いのはあったけれど、なんとなく高速カードを驕ってみた。
実際にカメラで使用してみても、クラス4のものとの違いはわからない(苦笑)
ほんとになんとなく、である(笑)
それにしてもメディアのデフレには驚くばかりである。
以前にフジのデジカメに使用していたスマートメディア(古っ!)は、128MBで、もっと高かったような気が...
さらに、デジタル一眼で使用していたCFカードの2GBは、なんと¥2.5万くらいで購入したような...(笑)  

Posted by Shimo at 09:48Comments(0)道具記

2010年10月18日

秋深き 隣は何を する人ぞ...

さて、またも週末。
最近すっかりお気に入りの丹後に行ってきた。
またしても、キス&イカ狙いであった。




ただし...
今週は少したるんでおり、出発したのがお昼頃。
なにしろ今の時期はもっとも朝寝が気持ちよい時期ではなかろうか♪
ともあれ...
現地着が3時過ぎ。
で、少しの間キスを釣ろうと試みたのだが...

ついこの間まで猛暑の夏だった。
ようやく吹く風は秋になり、今年は季節が後ろにずれているのかと思っていたのだが、やはりそうではないらしい。
日本海の冬はすぐそこまで来ているようで、砂浜に着くとサーファーさんたちの大群が...
つまり結構底荒れしているようだった...
しかし、時間もあまりないことから、湾内の波の穏やかそうに見えた端っこの方で投げ始めたのだが...
暮れまでやってたったの1匹(悲)

しかも、今回おろしたてのカゴサダスプール&PE0.6号・250mの組み合わせは、3投目にしてラインのカミコミが発生し、ほどいている途中で高切れ...(泣)
1投目で6色半飛んだので、今日はいけると思っていたのだが...
まあ、こんなこともありますなあ...

さて、気を取り直して近所の漁港に移動、今度はイカ狙いです。
本当は、明るいうちの見えイカ狙いの方が好きなのだけれど、今回もキス釣りをやりたかったもので...

で、3箇所ほどまわってようよう3杯。10-18cm。



と、数だけ見ると少ないのだが、アタリはやたらとあった。
ただし、ゆっくりとフォールさせていると、グイっと引っ張るのだ。
しかし、そのグイっだけなのだが。
そのグイっがくるのは、ポイントを移動したときと、エギを替えた第1投目が多かったことから、めちゃくちゃやる気のあるイカがいるのだけれど、かなりスレていると考えているのだが...
まあ、釣れないにしても、反応があるのは良いことで...



それにしても...
漁港内でイカを釣る時に、私自身はちまちました場所取り争いが嫌いなため、常夜灯などからも少々離れたところで釣る事が多いのだが...
時折他の釣り人が、思わぬ近くまで寄ってこられて、驚かされることがある。
特に、イカを釣った直後などに多い。
別に、私がいるのは灯の真下というわけではないので、ピンポイントにそこでないとだめというわけではないのだろうが、やはり隣人の動向は気になるものらしい。
まあ、釣りをしている以上、一匹でもたくさん釣りたいという気持ちはわからなくもないが、それよりも気持ちのよい釣り、というわけには行かないモノだろうか...
釣りに一生懸命なのはわかるけれども、せっかく遊びでやっている、つまり結果のノルマがないところでやっているのだから...

のんびり行きましょうよ...  

Posted by Shimo at 09:22Comments(0)釣行記

2010年10月12日

天候回復は西の空から...

この週末、3連休だった。
先週の好釣に後押しされて、先週の平日はやる気満々で平日を過ごしていたのだが、予報では雨が降るらしい...
さらに週間天気予報を見ていると、天気の崩れが微妙に早まりそうで、さらに西側から順に回復していきそうに思えた。
さらにさらに、天気図では低気圧が太平洋上にあって...

というわけで、この週末は先週同様丹後半島に向けて出発し、天気具合を見ながら西に進み、少しでも早く晴れ間に行き当たろうと考えた♪

しかし、結果的には夕方まで止まず、結局兵庫県の香住町あたり夕マヅメのイカを狙い始めた...のだが...

釣り始めてすぐに1杯釣って...
テトラの先端に立ち、キャスト後にラインを出しているときに.....!
ベルトに付けていたカメラケースがずるりとはずれ.....
まっさかさまに海面に.....!   どぼん!!
すぐさまエギを回収し、まだ水面に浮かんでいたカメラを回収したのだが......
レンズの中まで浸水しており、一目でご臨終がわかる状態だった......(ナムマイダ~...チ~ン)

というわけで、今回は写真なしである。

まあ、今回のトピックはこれだけで、釣り自体は特に大物が釣れたわけではなかったが、ポツリポツりとイカが釣れ、
さらに夜の漁港では、これまたちっこいアジが釣れ、
まあ、風が強かったけれど、日本海の風景&風を満喫してまいりました。

まあまあ満足、かな...

いや、カ~メラを買わなければ...
やっぱり防水がええんじゃろか...  

Posted by Shimo at 15:57Comments(0)釣行記

2010年10月06日

御礼

この夏は、暑さにかまけて釣りにも行かず、それに伴ってブログの更新をサボったままにしていたのだが...
本日ブログをあけてみると...!
いつの間にか2万カウントを超えていた。

ただ、気の向くままに釣りに行き、
思うがままにブログに書き綴ってきたのだが
たくさんの方においでいただいたようで、深く感謝いたします。

これから先も、体の動く限り?命の続く限り?
釣りに行き続けると思うし、
どこまで続けられるかはわからないけれど、
このブログも続けていこうと思っておりますので、
皆様、何卒宜しくお願い致します。

それにしても...

色々なところに行って、色々な釣りをするのもいいけれど...
やっぱり近くて気軽に釣りに行ける場所に住みたいな~...  

Posted by Shimo at 11:41Comments(0)雑記

2010年10月04日

深まりゆく?秋?それにしては...



週末の天気予報は、土曜日の午後から崩れるとのことだった。
そして、先週、少しだけ気分のいい釣りができたことから...
土曜日の早朝に家をでて、さっさと土曜日の早いうちにいい釣りをしようとの目的で、一目散に走っていったのである。
目的は、先週同様キスと、ちょっとだけアオリである。

で、目的地はというと...
前に隔たりがない場所で、思いっきり投げたい!というのが今回の目的だったため、少し前にTV”関西の釣り”で見た、丹後に向かうことにした。
とは言うものの、丹後まで行くのは初めてだったが...
まあ、そこはどうとでもなるものである(笑)

で、数箇所を見てまわった後、釣り始めたのが冒頭の写真、平(へい)海水浴場だった。
9時半頃釣り始めて...気配なし...
近隣の他の場所に移動しようかなあ...と考え始めた頃、待望のアタリが♪
その後は連発はせず、空、空、三連、また空、空、空、四連...みたいな妙な釣れ方だったが、3時頃までやって計28匹。


23cmを頭に、28匹。アベレージは18cm程度。

結構まじめにやっていたので、少々お疲れで、そのまま帰ろうかとも思ったが、道路の上から見える海の中が、あまりにもイに良さそうに見えて...さらに、海の中からイカさんたちの呼ぶ声が聞こえたような気がして...♪
で、ひょろりと浦入漁港に立ち寄り...
漁港内にエギを投げたところ...!一投目からちょっと大きめコロッケ♪、続いて二投目もあたったものの乗せられず、さらに水中を見てみると...♪サイズは小さいものの、7~8杯くらいついてくる♪♪
そのまま、小さいエギで6杯ほど釣ったあと...
ちょうど日も暮れ始めたので、今度は漁港の外側に向かってサイズアップを目論んだところ...!
日暮れまでに5杯♪ しかも最大21cm♪♪のナイスなサイズ♪♪♪


21cmを筆頭に満足な結果でした。この他にも数杯リリースでした。

いや~...久しぶりにいい釣りでした♪
  

Posted by Shimo at 12:27Comments(0)釣行記

2010年09月27日

突然の秋の訪れ?



突如として秋がきた。
長い長い、このまま果てがなく続くのではないかと思ったほどの暑さも、少しだけ鳴りを潜めて秋がきた。
夏のあまりの暑さに、すっかり釣りに行くのも億劫になっており、さらに何とかなけなしのやる気を振り絞って出かけても、全くまともな釣りができず...
で、しばらくこのブログの更新も、ネタなしにより仕方なくサボっていたのだが...
この週末は、何が何でも行かねばならぬ、というわけで、なけなしのやる気を搾り出して、釣りに行ってきた。
本当は南紀あたりでコロ釣でもやりたかったのだが、おりしも太平洋上を台風が通過していたようだったので、それでもなんとかなりそうな四国、鳴門にキス投げ&アオリエギングに行ってきたのであった。



結果はというと...
朝のうち強風の中、何とかキスが3匹だけ。
といっても、マイクロサイズはあと3匹釣れたが、それは含まず、で、
ゆっくり昼寝して...
夜になってアオリを2杯。
アオリに関しては、小鳴門のとある漁港(名前知らず)で、きっとイカよりも大勢の釣り人の中で、まあまあよしヨシの結果だった。


 キス 17-18cm このほかに10cmくらいのキス3、フグ3、コチ1、ベラ3


 アオリ 10、13cm

これでようやく釣りへの情熱が戻ってくるでしょうか...
  

Posted by Shimo at 08:43Comments(0)釣行記

2010年08月31日

折りからの猛暑につき...





今日は8月31日。
今日で8月も終わりである。
すぎてみれば早いもので...
前回の書き込みから既に1月が経過している。

とにかく暑い。
折りからの暑さの中、歳相応?の夏バテである。
そのようなわけで、この1ヵ月、週末は釣にも行かずに、ただエアコンを聞かせた部屋の中で、ぐ~タラな生活をしていた。
しかし、先の週末に、これではイカン!このままではイカン!!
というわけで、夕暮れの海に、そろそろ出始めているはずであるちびアオリちゃん達の様子見に出かけた。

ま、予想通りちびちゃんたちはたくさんいたので、もう少し季節が深まってくると、楽しくなりそうです♪
今後に期待♪♪♪

  

Posted by Shimo at 13:28Comments(2)釣行記

2010年07月26日

また写真がないのだけれど...(寂)

先週、ふらふらとネット上をさまよっていたところ...

淡路島でたっぷりと脂の乗ったサバが!
淡路島でもスルメイカが!!
淡路島ではそろそろ青物が!!!
淡路島ではタチウオが!!!!

という数々の記事が目に付いた♪

ただし、いずれの記事も、実際に釣れたのは先週、または先々週末のことであった。
しかも、それらの記事は、青物、タチウオ以外は終盤を迎えているらしい。

ということを少し気にしつつも...
少しは涼しくなっているであろう夕方から半夜にかけて、一勝負するべく淡路島に向かったのでした。

で、結果はというと、タチウオを狙ってワインドを繰り返すも音沙汰なし...
ワインドをあきらめキビナゴで浮き釣りをするも、エサが2回なくなっただけ...

青物を狙ってノマセ釣りをしようと目論んでいたが、そのエサとなるはずのアジが釣れず...

もうこうなりゃ仕方がない、と、スルメイカを狙ってエサ巻きテーラーなるものにキビナゴをくくりつけて、とろ~りとろ~り巻いていたら、ピックアップ寸前にイカの姿が!
で、かなりちっこかったが、スルメイカが2杯だけ釣れた。
ま、なんとなく雰囲気だけはわかったような気もするし、今後他のイカでも試してみましょう。

と、こんな具合の貧果でした(泣)
やっぱりおとなしく早朝・夕方だけでもキス釣りに行っていたほうがよかったのかしら...



  

Posted by Shimo at 13:32Comments(0)釣行記

2010年07月21日

ようやく...ナラシが...終わりました。

先日息絶えてしまった車のエンジン...
2週間かけて...大枚かけて...よみがえりました。

そして、この連休...ようやくナラシ運転も終わりました。

リミット2500rpmからはじめ、300km走るごとにリミットを500rpmずつ上げ、4000rpmまでの計1200km...
長かった...

思えば、今までに乗り継いできたバイク、車とも、全て中古車だったので、ナラシ運転てしたことがなかったのでした。
まあ、退屈この上なく、しかれども後々のことを考えるとやらないわけにもいかず...

ま、終わってしまった今となっては、良い思いで?なんですけどね。
あとは心置きなく...です。

そんなこんなで、ここ1月ほど釣りしてません...
今後に乞うご期待、です。  

Posted by Shimo at 09:29Comments(0)道具記

2010年07月12日

最近、様々な道具が...



またもやアップが滞っていたが...
この2週間釣りに行っていなかったためである。
今の時期、雨さえ覚悟すれば、夜釣りでキス、チヌの大物、岩場に出ればヤエンでアオリ親イカ、はたまた渓流もよい時期だし、はてはこの時期のお楽しみナマズ君も元気である。

しかし...

なぜかここの所、愛用の釣具達に不具合が多いのである(泣)
あるものは、妙な不具合を感じ、メンテナンスするも調子は戻らず、またあるものは、使用中にポロリとパーツがはずれ、よく診てみたらツメが折れていた、などなど...
もともと、主として使用している道具達の大半を中古で購入し、それをきっちりメンテナンスしてから使用しているのだが、やはり機械製品として、夜年波には勝てないものらしい。

例えば、少々回転になめらかさがなくなったリールからベアリングをはずし、まずベアリングの中のグリス・オイルを洗って、新たなオイルをさした後、真ん中の軸にドリルを突っ込んで固定してから、慣熟回転させると、かなりのレベルで回転が戻るのである。
海水で使用したまま放置されているリールなどでは、ベアリング内部にサビが発生し、まわらないまではいってなくとも、内側の溝がでこぼこになっていたりするものである。
まあ、ベアリングそのものを丸ごと交換してしまうのが、最も効果的かつ完璧なのはわかっているのだけれど、あえて安価な中古品を買うのであるから、できるだけお金をかけずに手間をかけて済ましてしまうのである。
ただし、そのようにして回転がなめらかになったとしても、今度はクリアランスが微妙に広がって、ごくわずかに遊びが出たりするけれど...

まあ、そのようにしてしのぎながら使用してきた釣具たちが、本来の意味での寿命を迎えつつあるらしい...
はぁ~...
寿命がきたら買い換えればよいのはわかっているのだけれど...
先立つものが...

さて、話を元に戻して。

ここ2週間、釣りに行っていなかった。
事の起こりは2週間前に遡る。

もともとその週の週末は所用があって、運がよければ釣りができる、程度だった。
で、その所要というのは四国だったので、車には一応釣道具を積み込んで行っていたのだけれど、あいにくの天気で釣りはできなかった。
で、日曜日の夜の帰り道、高速を走っていたときのこと。
四国から淡路島を越えて、本州に渡りついた辺りで、カーステレオの音楽の陰に”コンコンコンコン....”という音が聞こえた気がした。
で、音を消してみると確かにコンコンと音がする。
が、何の警告灯も点いていないし、走りに異常があるわけでもない。
それでもなんとなく気になって、70-80kmまでスピードを落とし、そろりそろり走り続けていた。
と.....!
中国道を走っていたときに、突然パワーが抜けるように落ちた...
で...路肩に止めて...JAFさんのお世話になったのである。
そう、コンコン音の正体はクランクメタルの損傷、パワーダウンの正体は、エンジンの焼き付であった(泣)
つまり、こまごまとした釣り道具故障の果てに、私の持つ最大の釣具である自動車までもが壊れてしまったのである(大泣)

同程度の車種の中古車への買い替えを考えたのだが、先立つものの工面がつかず、意を決して修理することにした。
それから2週間、昨日の昼に修理が上がってきたのである。
リビルトエンジンへの換装で、〆て¥43万5千円也(大号泣!)
昼に車を引き取って、お決まりの慣らし走行へと走り出した。
で、調子に乗って走っていった先が、冒頭の写真=立山連峰 である。
最初の300kmは2500rpm以下、次の300kmは3000rpm、その後3500rpmまで上限を上げて、しめて730kmである。
あともう少しで、1200kmほどを予定している慣らし走行も終わり。
何とか今週末には間に合わせられるかどうか...
いや、今週末も入れれば完璧である。
なんとも、疲れることだ.....
  

Posted by Shimo at 13:34Comments(0)道具記

2010年06月21日

釣れども釣れども...(疲)



週末の天気予報は雨。
しかし、なぜか妙な確信があった。
きっと、この週末は曇天のまま、雨は降らないはずだ、という。
そして、夜が明けて土曜日の朝。
やはり雨は降っていなかった。
それも、降りそうでぎりぎり降らない、という、釣りには絶好?かどうかはさておき、よさげな天気だった。

で、今回こそは胸を張ってこのブログを更新するべく...
いやいや、久しぶりに手堅い釣りをするべく、
一路日本海に向かって、さらにいうと、そろそろいいんでないかい?の天橋立に向かって、
投げ釣りの道具を車に積み込んで、走り出したのであった♪

狙いは...そろそろいいんでないかい?の夕マヅメから半夜にかけてのキス狙いである。

で、結果はというと...
冒頭の写真にあるとおり...
ケム、けむ、ケム、けむ...

結果は、24,5ケムと、チャリコ2匹、キスがわずかに4匹だけだった(寂)





それにしても、宮津湾て、少し沖に出ると底一面、びっしりとケムでもいるのではないかしら?
もしくは、透明度を下げるほどの密度で、群泳しているとか...(恐...)
夜キス狙いのときは、置き竿にするので、特に多くなるのだろうけれど...
こまめにこまめに仕掛けを動かしてはいるんだけれど...
それにしても、4~5本針全てに、ケムが掛かっている姿といったら...(極寒!)

コロダイ狙いのウツボ連発も困り者だけれど...
キスの引き釣りで、フグに全部の針を切られてしまうのも困り者だけれど...
どれがいいといったら...(迷)
  

Posted by Shimo at 12:14Comments(0)釣行記

2010年06月18日

だ~めですな~...

先の書き込みからはや3週間を迎えようとしている...
その間に週末のお休みが2回。
転職活動先である会社様2社様よりご連絡を頂いたり...
仕事上の試作品にトラブルの芽が出始めたり...
43歳の押しも押されぬおっちゃんになったり...

と、
中々多忙な日々を送っていたのだが...

そしてその中の2回の週末には...
ともにそろそろ淡路も...
との思惑で、サビキ釣⇒アオリヤエンの流れで狙ってみたのだが...

ま、書き込まなかったということで、結果は...

6月5日は、18-20cmくらいのいい型のアジが15~16匹釣れたので、こりゃ間違いなくイカゲットかな、と勢い込んだものの...
気配なき敗北...
夜半に場所を移動してさらに粘るも...やはり一口もかじられることなく...
残ったアジをお持ち帰りして、おいしくいただきました(謝々)

6月12日は...
アジ釣れず...
ヤエン竿はセットしたのみで、一度も投げることなく撤収...
いや~、寂しい夜でした...(泣々)

そして、満を持して...いたわけではない今週は...
どうやら雨っぽい...

なんか、今年はGWからこちら、ず~っとイカを追い続けてきて、あまりいい釣をしていないから...
そろそろ、心の安寧(いけば多分釣れる?)を求めて、キス釣にでも行きましょうか...
でも、雨だしな~...しかも、かなり激しく降りそう?

それに、コンタクトさせていただいとります会社様が、鹿児島と大分の会社様だもんで、もう少し話が進んで、もしも、訪問♪てなことになったら、旅費もかかるしなあ...
というわけで、今から既に、ずしずしと腰が重くなってきとります...

それにしても、鹿児島と大分って、どちらが面白い釣りができそうかしら?  

Posted by Shimo at 11:44Comments(0)釣行記

2010年05月31日

ワクワクドキドキを追いかけて...♪



先週は自宅でもんもんとしながら体力&資金をたくわえていた。
んで、この週末、満を持して?釣に行ってきた。
狙いはまたもやイカ、ここのところハマりつつあるヤエンである。
当初は...
少々お気楽にまあまあ近めの中紀でやろうと思ったのだけれど...
土曜日は天気もよく、道路もそれほど混んでおらず...
風に吹かれるままに車を走らせていたら、南紀エリアと呼ばれる地域まで行ってしまっていた(笑)

途中の釣具屋さん(釣太郎さん)で活きアジを購入し...
ちなみに今回のアジは20cmくらいで、元気も良さそうである。
ただ、活きアジ不足とのことで、値上がりしており¥150/匹だった。
ちなみに青アジ¥120/匹もあり、サイズも同じくらいだったので、3匹だけ買ってみたのだが...
店員さんに言われたとおり、少し弱りやすそうだった。
イカのアタリが多い時期だと問題ないとのことだったが、じっくり待たなければならないときには、少々しんどそうだった。

まずは上の写真にある地磯に入った。
活きアジバケツを持って、ゴロタ石の上を移動するのはとても骨が折れたけれど...
なんとなく漁港よりも釣れそうな気がして(笑)
で、セットして釣り始めたのが4時前頃、その後何事もなく...
そうこうしているうちに、潮が満ち始め、さらにごくたまに少しのうねりが入ることもあり...
自身が乗っていた岩も少し危なそうになってきた。
で、仕方なく撤収・移動しようと荷物を移動し始めたそのときである!
ジ~~~、ジィジィジィ、ジ~~~、とラインが出始め...あっという間に70~80mもラインを出されてしまった!!
と、イカ(と思われる)相手の動きが止まってから、ほどなく引っ張り寄せ始めたのだが...
だいぶ根に巻かれたようで、何かにこすれるようなゴリゴリとした感触が伝わってきた...
と、少し強めに引っ張ったときに切れてしまったのである(泣)
その後、30分ほど続けてみたのだが、何の反応もなく...
足場は悪い上に、潮かぶりの恐れと、辺りは真っ暗ということで、仕方なくポイントを移動することにした。

で、移動した先は灯のある漁港。
車横付けの楽チンポイントである。
ただ、少し水が濁っていることと、引きもきらさず入れ替わり立ち代りやってくる、エギンガーの方々がいたけれど、まあ気にせず仕掛けをセットした。
で、またもやしばらく反応なし。
ただアジだけが横にそれて泳いでいったり、弱ったり、を打ち返し、エサ変えをしつつ、時間だけが過ぎていった。
その間、水中のアジ君は、時折元気よく走ることもあり、おやっ?と思うこともあったけれど、全くかじられることもなかった。

そのうち、アジ君がまた横方向に泳いで行っているようなので、竿を持ち上げて少し様子を窺ったところ...
ビリビリッとアジ君の反応が伝わってきたなあ、と感じた瞬間、そのビリビリがなくなり...?...と、感じなれたイカ特有のもや~んとした引きが!♪
どうやら、アジ君の様子見に竿を引いた時に、すぐそばにいたイカが思わず飛びついたらしい♪
その後、ゆっくりとラインを引き出されるのを見ながら、3分ほど待って、まだまだイカが乗っているのを確認しつつヤエン投入!♪
そのままラインを張りつつゆっくりと待っていると...イカが暴れ始めた!♪
さらにもう少し様子を見て、さらに暴れ始めた!!♪♪ 
で、アワセを入れたら無事フッキング♪である♪
後はゆっくり寄せて...無事ランディングしたのは胴長24~25cmくらいのまあまあのイカ君だった。




その後、群れで入ってきてくれていることを期待しつつ、続けてみたが、後は音沙汰なしだった。
ま、車横付けの楽チンポイントで、アタリもほぼない中一杯釣れただけでもヨシとしましょうか♪
いや~、イカがアジ君に抱きついて、ゆっくり走っていくときのドラグ音、それを聞きつつヤエンを持って身構えているときがたまりません...♪  

Posted by Shimo at 09:16Comments(0)釣行記

2010年05月25日

ひそかなる企て...

私、ふにゃふにゃ、ほやほやと生き続けて、はや40歳を超え、来月には43歳になってしまうのです。

思い返せば...

日々の仕事はともかく...

こと遊びに関しては...かなり楽しい日々を送っているような...
そりゃ~、人生、山あり、谷あり、なので、いつもいつも楽しいわけではないのは当たり前なのですけど...

前の会社を辞めて、今の会社に来てはや3年とちょっと...
またもや、仕事のことはさておき...
なにせ釣り場が遠いのである...

そりゃ、近所に水場がないわけではないので、徒歩や自転車ならばいけるところはないわけではないのだが...
少し街中のため、車で動こうとするとすぐに停め場がない、道が混んでる、で、距離的には近いはずの釣り場(20km以内)でも、1時間以上かかってしまうのである。

人ごみがことのほか嫌いな私が、少しでも”だ~れもいない海~♪”と求めていくと、すぐに100km、200kmと走るハメになるのだ。

しかし、3年とちょっと経って、さすがにそれもツラくなってきた。
金銭的なツラさとあいまって、週末、土、日とも一歩も外に出ないことが、ままあるようになってきた...
う~む、心身ともに少々疲れが...

さ~て、どうしたものか...と考えると、やはり、根本的に解決するためには、転居しかないのである...(?)
というわけで、ただいま現在の仕事は続けたままで、職探し中である。(??)

やはり...
いい加減に老後のことも考え出さなければならないだろうし...(?)
というわけで、今のところ暖かいところ=九州を軸に職探しをしているのだけれど...(?)

条件は...
あまり人の多くないところ。
半径30km以内に、複数の釣り場があるところ...(コレが大事!)
さらに、物価も大幅に安いところだと、給料が少々安くなっても構わないんだけどな~...

こんなんでいいのか...アタシの人生...(?)
ま、なんとかなるでしょう(笑)
  

Posted by Shimo at 13:49Comments(0)雑記

2010年05月18日

不発...

先の週末...
ヤエン... お手製の”スペシャルローラーヤエン”をもって...
高浜音海に行ってきたのだが...
まずはじめに、万が一を考え宮津近くまで迂回して、釣具屋さんで活アジを購入し...
さらにアミエビ+新装備の集魚灯を持ち...
万全?かどうかはさておき、挑んだのだが...
不発ですた(淋~)

途中何らかの反応はあったのだけれど、アジ君はかじられたわけでもなく、何か魚にかまれたような...

そのまま一晩。おそらく気温は10℃くらいまで下がり...
さらに風の当たる場所だったから、かなり寒かった...
にも関わらず、全くの不発、であった(淋~)

というわけで、このままでは帰れない!
と、難波江の浜でキス釣りを試みたのだけれど...
はじめのうちこそ フグ? とおぼしき反応(エサ&針がなくなる)があったのだけれど...
それもなくなり...

ただ、天気が非常に良かったので景色は良好で...
仕方がないから写真だけ



今度は横向きに



で、最後の一投と思い、サビいては置いて、を繰り返しながら丹念に探ってくると...!
確かに穂先が舞い込むアタリ♪



で上がってきたのが? なぜか18cmくらいのカレイであった...
まだキスには早いのかしらん...(嬉?)
と、そのカレイ君には早々にお帰りいただいて、さらに石ゴカイも一緒にお土産につけて...
帰宅したのであった。

はぁ~...むくわれん...

そうそう、難波江の浜の右端に、海水浴場の駐車場があり、有料駐車場と銘打ってあるのだが...
”今はシーズンオフやし、キット大丈夫やろ”などと、ナメた考えで車を止めて釣りをしていたら...
背後から”駐車場¥1000”の声が...  ああ無情...  帰路は全て下道決定の瞬間だった...(泣)
  

Posted by Shimo at 09:04Comments(0)釣行記

2010年05月13日

久しぶりに胸躍る買い物~♪

昨日、少し大きめの、の割にはしっかりとした重量感のある荷物が届いた。
かねてから、気にはなっていたのだが...
なんとなくか弱そうで...
インプレッションも胡散臭さを感じつつ...
それでもずっと気になっていた。

で、さらに色々なサイト、ブログを調べまわってみると、どうやら効果があるのは間違いなさそうである。

というわけで、ようやく購入に踏み切ったのがコレ



そう、はじめは”ナショナル”で売り出されて、そのうちいつの間にやら”パナソニック”に変わっていた。
そして、その”ナショナル”時代からず~っと気になっていたものである。

ちなみにナチュラムさんでは”ナショナル”モデルを販売しているらしい(レア?)
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=409641&buddy=0001601171632
ちなみに、今回購入したこの製品は、売上好調御礼モデル=乾電池(単一4本)付である(少しジマン♪)
現在売られているものの中で、この電池付と電池なしとでは、実売価格にそう変わりがないので、電池付の方が圧倒的におトクである(嬉♪)

ちなみに、パッケージの天面から見るとこんな具合である。



真っ赤なおまけ入れ用の箱が乗っかるように付けられている。
と!?真ん中に青色となにやら文字が!?!?



電池付は電池付でも、なんと!パナソニックが世界に誇る”エボルタ”である。
コレは正直、嬉しい誤算だった♪
エボルタの単一4本パックは、いいのだろうなあ、と思いつつも中々手を出せず、すぐ横のアルカリが精一杯だったのだが(笑)

んで、箱の中身はこんな感じ。



コレは、方々の商品紹介サイトで見慣れたもので、本体、ロープ(10mモデルなので10m)、ロープを巻く取っ手 の三点セットである。

そもそも、この集魚灯の購入は、なにもアジ、イワシを釣りたくて、と言うわけではない。
確かに、期待しているのはそれらの魚を釣ることなのだが。
それらをエサとした泳がせ、更なる大魚やイカ釣りを考える際、やはりエサの入手は頭の痛い問題である。
いつも行く釣り場であれば、なんとなく活きアジを置いている釣具屋さんも見当がつくが、知らない土地に行く(遠征など)際には、活きアジは基本的に現地調達=自分で釣る、だったのだが...
釣れないことも多々あったのである。
また、活きアジを売っている釣具屋さんが遠いために、大きく回り道をしなければならないなど...

今回の集魚灯購入で、少しでも、いや劇的に改善されるといいなあ...


それにしても、本体胴部に燦然と輝く”パナソニック”の文字。
たとえそれが集魚灯であっても、鮮やかな画面や、クリアで臨場感のあるサウンドが聞こえてきそうな気がするのは、私だけだろうか?(もちろん画像も見えず、音も聞こえない 失笑)

ちなみに、ナチュラムさんでは”ナショナル”モデルを販売しているらしい?(レア?)
ナショナル(National) 乾電池式水中集魚灯+【電池プレゼント】
ナショナル(National) 乾電池式水中集魚灯+【電池プレゼント】

  

Posted by Shimo at 08:51Comments(0)道具記

2010年05月06日

すっかりご無沙汰していたと思ったら、GW♪~

先の書き込みから、”あっ!”という間に1月以上もあいてしまった。
またもや、である。
その間に何をしていたかというと...
正直なところ、あまり釣りにいけていなかったのである。



いうのも、4月に入って、さすがにもうスタッドレスタイヤも必要ないだろう、と思い、夏タイヤに交換をしていたところ、1本の側面に大きな切り傷があるのを発見!

てな

わけで、急遽タイヤ交換...¥8万円ナリ...
時期的に、税金の時期も控えているし...
新年度に向けての給与更新も...ビビビ...とくるものだったし...(涙)
さらに、GWは1日休めば7連休、ということで遠征計画も立てていたし...

ま、平たく言えば、経済的事情により、釣行けなかった?というのもあるけれど、平日の仕事も連日の10時超えだったため、休日は自宅でのんびり~、というのもあった。

さて、話は遡る。
昨年秋に、アジを釣って、それをイカ釣り仕掛けにつけてウキ釣りで、”ビッグな”タルイカを釣った事は既に書いた。
何を隠そう、アオリイカを釣り始めて、すでに10年以上(いや15年?)経過し、釣ったアオリイカの数も1000匹以上にはなっているのじゃ~ないだろうか、と思うのだが...
何を隠そう、1匹たりともエサで釣ったことがなかったのである。(ウキ釣りでスズキ(ハネ級)とタルイカのみ)
そして、じっくり、のんびりを信条としている最近の私にとって、自由気ままにアジを泳がせながら、のんびり~に浸っているヤエンのおじさんたちが、たまらなく優雅に、魅力的に見えたのである。
そして、ヤエン釣りをすることにした。

そして、さる3月の連休に和歌山で果敢にチャレンジしようとしたが、暴風のため思うように行かず...

そして、このGWの7連休、どうせならば、と、鹿児島釣行を企てたのであった(愉快♪)

4月のお金のない週末、針金をせっせと曲げながら、さらに半田ごてをすりすりと動かし...(にひひひ♪)
さらに、ホームセンターを駆け巡り、網戸用の戸車を物色し...未だかつて釣ったこともないヤエンを自作、しかもローラーつき、を作り続けていたのでありました。

そしてそして!



もひとつ!!



というわけで、鹿児島である♪

鹿児島までイカ釣りに来るのもこれで4回目。しか~し、胴長30cmが精一杯で、それ以上は釣ったことがないのである。
で、水際に立つはるか前、いやいや出発するよりだいぶ前から、今回はもらった!と意気込んでいたのだが...

3夜釣りをしたうちのはじめの夜である。
エサのアジは.....極めて小さかった(泣)
それでも...針にかけ泳がしてったところ...きた!...ジリジリジリジリ(ドラグの出て行く音...ゆっくりと?)
早掛けや!っということで、早々にヤエンを投入し...!...!!なんか変な引きで...上がってきたのがこの子でした(泣)



そう、120cmほどのダイナンウミヘビ...(泣)
またしても...
しかも、お手製のスペシャルローラーヤエンも巻巻で、くねくねに...(泣)

翌夜は....
オキアミを撒けども撒けどもアジは釣れず...(泣)
仕方なく...現地の方が金魚と呼ぶネンブツダイを泳がせてみるも...(泣)

最終3夜目。
前夜に出会った心の優しい地元釣師様より聞いた釣具屋さんにて、アジを購入(嬉♪)
かなり遠浅な場所、しかも明かりもないところで竿を出して...日も暮れんとするときに...!
じ~~~~!!! 切れ目のない、しかもかなり勢いの良い引き♪
竿を取り、聞いてみると!確かにイカの引きである♪
しかも、かなりでかい♪♪
で、走り止ったところにヤエンを投入したのだが.....確かな手ごたえは途中で確かな重みに変わり...
上がってきたのは藻の塊...(泣)
そう、ヤエンがちかづいた途端、ハイサヨナラよ~、と行ってしまわれた模様だった...(泣)
そうこうしているうちに、潮が満ちてきて、テトラの上しか居場所がなくなってしまったために、撤収→移動した。

移動した先では、アタリもないのに首なしアジの死体が帰ってきたこと2回...?
さらに、ラインがたるんでいたので、竿をゆっくり引いてみると、みよ~んみよ~んと、イカ特有の引きがあり...
タイミングもへったくれもなくヤエンを投入して釣り上げたやっとの1杯である。




胴長24cmと、鹿児島まで行ったにしては少々不満だが...
まあ、エサで釣った初めてのアオリイカである。
これをはじめとして、これからシーズンインする近畿圏でもブイブイ言わせられるよう頑張ってみるとしよう♪



  

Posted by Shimo at 15:55Comments(0)釣行記

2010年03月23日

風に吹かれて...(疲)

三連休だった...
週末、天気予報を見ていたら、なんと中日、日曜日の天気が悪いらしかった...
しかし、それでもあきらめきれずに、金曜日、土曜日と、まるでにらむように天気予報を見ていると...
どうやら天気が前倒しになってきているらしい♪
つまり日曜日に崩れるはずだったのが、土曜日の晩に崩れるまで早まっていた♪♪
ただ...
”風が非常に強い”
という文言が気にはなったのだけれど、それでも土曜日の晩に車に荷物を積み込み、一路南紀に向かって一直線だった。

土曜日も夜になって雨が降り出していたのだが、車に荷物を積んだときには止んでいて、そのまま回復するのかなあ、などと虫の良いことを考えながら...
高速に乗って、ほどなく雨が降り出した。
阪和道に乗る頃には、前もろくに見えず、高速道路たる速度も出せないほどの大雨!
それでも一路南に向かって進んだら、御坊のあたりで雨も上がり、さらに進むと今度は道路は乾いていた♪

今回の狙いは、ヤエンを使ったアオリ釣りであった。
とはいえ、今まできわめて多数のアオリは釣ったけれども、それらの全てはエギによるもので、ヤエンは一度試しにやったくらいである。
それでも、幾多の方々から”非常に面白いからゼヒやってみなさい”と勧められており、かねてから一度やってみたいと考えていたのである。
そこで、時期もよし、ということで、今度の釣行を企てたのであるが...
釣具屋さんで、アジ釣用のアミエビとおさえの青イソメを買い、意気揚々と釣り場に向かったのだが...
海沿いに出たとたん、走っている車の中からでもはっきり聞こえるほどの海鳴りであった...(驚!)
つまり、強風&大波だったのである...
まあ、天気予報によると、これから徐々に天候は穏やかになっていくはずなので、そのまま釣り場に向かった。

で、風裏になりそうな漁港で、風を背に受けてまずはエギを投げてみたのだけれど...
風は巻いており、ラインがあおられてとてもゆっくり沈めるなどという悠長なことができない。
そうこうしているうちに日が昇ったのだが、曇っているのか、潮が巻き上げられているのか、空は曇天だった。



漁港の内側の防波堤のさらにその内側で釣っていたのだが、外側の防波堤のさらに外側は猛烈なうねりを伴った波、そして、時折波止を超える波が来ていた。



そのままでは、ろくに釣りもできないので、他の場所、山近くの漁港に移動することにした。
移動した場所の、漁港の中でも奥の奥の、少しでも風当たりが増しなところで竿を出すことにしたのだが...
当然そんなに奥まったところであれば、潮どおしも悪く、アミエビを撒いても魚一匹...いないわけでなく、10cm子サバがぽつぽつ釣れた。
餌として使うにはグッドサイズである♪
で、針にかけて泳がせ釣りを始めて程なく...ジーーーーーとドラグの音が!
が!しかし...



正体はコイツ、アカエイであった(悲)
その後、夕方までに合計6匹ほど釣ったが、全てエイだった。
肝心のアジはかすりもせず...

仕方なく再度釣具屋さんに行き、活きアジを購入して、夕マズメにかけて再挑戦である。
しばらくして、ジーーーーーーーとドラグがなり、どうやら何かが来たようだったが、初心者の悲しさで、ヤエンをセットするのに手間取っているうちに、動かなくなり、強引に引き寄せ始めたところ、少し寄って来たのだが、ほどなくラインが切れてしまった(泣)
そのあとは、全く音沙汰なし...
風も強く、気温もだいぶ下がってきて、寒くなったため、10時頃に撤収した...(泣)

まあ、はじめから全てうまくいくとは思っていなかったし...
そのうち近場もシーズンインするだろうし...
まあ、次回に期待である...(疲)

【追】
 最近何かとハンドメイドに凝っているのだが、ヤエンも買うと高いので作ることにした。
というわけで、昨日釣具屋さんで針金やら針やらを買ってきたのだが...
はてさてどうなることやら(苦笑)

  

Posted by Shimo at 09:46Comments(0)釣行記

2010年03月08日

御礼

最近は、いろいろと身の回りがごたごたしておりまして、中々マメな更新ができずにおりますが、そのような中でも、変わらぬ皆様のご愛顧を頂きまして、来訪者数も15000件を超えました。
たいしたことを書いているわけではありませんが、ご覧頂きました方、また常々ご覧頂いてくださっている方々に、深く感謝し、御礼申し上げます。

現在は、多忙な日常を縫って、春メバル、今年こそは大型狙い、の準備と、今月末の三連休には今年のイカ初めを目論んでいることからその準備と、とやりたいこと、やらなければならないことはたくさんありながら、中々遅々として進めていない状況です。
おっと、鯉ののっこみもそろそろですし、へら釣りも行きたいですし、花見ガレイもそろそろ、さらにぼやぼやしているとキス釣りも始まりますし...

本当に数え上げればキリがありません。

そのような中、我々釣り人を取り巻く環境の一つに高速道路の休日割引がありますが、それも来年3月までの期限付き制度ということで、残すところ後1年余りとなっております。
そして、私の現在住んでいる場所から、様々な釣り場に出かける際に、頻繁に高速道路を利用しているのですが、この割引がなくなると、今まで通ったそう近くない釣り場が、距離・時間だけでなく、経済的にも非常に遠くなること、そしてその他諸々の事情により、現在転職も検討しておりまして、それらの状況が渾然一体となって、なかなかヒマが取れずにおります(といっても釣りにはいっておりますが(笑))。

はぁ~、九州に行きたい...(苦笑)
どこかよい仕事はないですかね(苦笑)

まあ、そのように、よい歳をして相変わらずふらふらしておりますが、このブログはなるべく随時更新していくつもりですので、皆様、これまでと変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。  

Posted by Shimo at 13:01Comments(0)雑記

2010年03月01日

必殺!~♪



エコギア アクア 3インチバグアンツである。
昨夏よりマイブームであるロックフィッシュの釣りに、新たに投入した新兵器である。

某バークレイ社の水溶性”モーレツ”匂いつきクローに続く第2段目の”臭い”ワームである。

先行”くっさい”商品であるガルプは、秋の北海道遠征で、その威力を十分に発揮してくれた。
そして、近所の釣具屋さんのいうことには...ガルプよりえーらしい...とのことだった。
そこまで言われたら...ということで、ぽいぽいぽいっと買い込んで、サクサクっと釣りに使ってみたけれど...

結果はう~んである。
まあ、試した場所が明るい漁港だったせいで、すでに場アレが非常に進んでいる?のかもしれないが...
今までのところアタリはあれども魚影は見えず、である。

クロー系で3インチといえば、北海道では全く大きさを感じることもなく、口いっぱいにワームを含んで釣れてきたのだが、ここ近畿圏ではそうも行かないらしい。
時折、非常にいいアタリはあるものの...中々口の中に入りきらないらしいのである。
そのようなときには、通常のバグアンツ2インチに変えると、結構な確立で釣ることができるのである。
どうやら、こちらのレギュラーサイズには、3インチはでかいということらしい。
まあ、もう少しして、アイナメののっこみでも始まったら、きっとでかいヤツのみを釣れてきてくれるに違いない。

釣れ具合に関しては、ここ近畿圏で使うには少々不満があるものの、食いつきのよさについては、なんとなく光明もある。

しか~し...
先行のガルプ君では、その必殺の匂いタップリ汁が、非常に頼もしい反面、非常に苦しめられたのもまた事実である。
すなわち、針につける際、手にとって”くさ~い”のは、まだ我慢するとして...
たっぷんたっぷん入っている、魅力の源のその汁が...なにをど~やっても漏れるのである(泣)
もともとのパッケージは言うに及ばず...
パッキン付のプラスティック容器に入れても...

そして、その本来魅惑的なはずの”くっさ~い”においは、すぐ横の他のワームの袋を濡らし、さらにその周りも濡らし、そしてついにはバッグを濡らす....
もう、あちらこちらがびしょびしょ、濡れ濡れ、なのである(泣)
そして、それ以上濡れは広がらないにしても、匂いは容赦なく大気を犯し...
運転中であろうが、車中泊で就寝中であろうが、私の鼻腔をくすぐり続け、脳髄を刺激し続けるのである(泣)

そして、今回のアクアは、後発ゆえにこの辺の欠点がいかように改良されているかが見ものだった。

結論としては...
漏れは止まらない...
ガルプ君からの教訓から、今回はパッキン付のプラケース(アクア君純正ではないが、そっくりなヤツ)を購入し、さらに移動中に”くっさ~い”液が暴れるのを防ぐために、厚めのスポンジを切ってその中に入れ、液を染み込ませた状態にしてみたのだが...
そしてさらにその外側からチャック付の冷凍庫用の袋にいれ...

それでも、使おうと思って袋を持ち上げると.....濡れているのである(泣)

せめてもの救いは、ガルプ君のまったりしたにおいに比べ、アクア君は割とあっさりしている。
鼻腔に貼りつくのは同じなのだが、もう少しライトな気がするのだ。

それにしても、ガルプ君にしても、アクア君にしても、釣り本来に使用した際の威力の程は、十分ではないにしろわかっているつもりである。
それでもなお...
濡れ濡れ問題を考えると...
ちょっと使う気が.........はぁ~.....

それらのことを差し引いて...
ガルプ君でもアクア君でもいいので、西日本のロックフィッシュファンのために、バグアンツ2インチを出してください。
さすれば、もう少し我慢のしようがあると...

それにしても、このままでは対象魚ではなく...
他の道具達が...
そして、使う私が...
必殺されそうである...




  

Posted by Shimo at 18:14Comments(0)道具記