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2010年03月01日

端境期?

最近は、まじめと言うわけでもないけれど、怪社でそれなりに作業していたために、”仕事しているフリ”であるブログへの書き込みをする必要がなかったのである(苦笑)

それでも月日は流れ、週末のお休みはやってくる。
そして、その時々に釣りに行っていたのであるが...

端的にいうと...

釣れないのである。

狙いは夜メバルだったのだが...
そして、人はたくさんうろうろしており...
外灯に照らされた港では、ビュッ!、ビュオッ!という、いかにも軽いものを投げる際の竿の風を切る音が聞こえていた。
他人の釣れ具合はわからなかったけれど、私の竿にはたまにアタリがあり、ようやく数匹のかわいいサイズのメバルが釣れる程度だった。



ワームと比べると、一見してかわいらしさがわかるだろう。

そして、昨夏よりマイブームの、ベタ底狙いでロックフィッシュ=カサゴを狙ってみても、極たまにいいアタリはあるものの、ハリには掛からず、という感じで、今のところ打つ手なしである。

さすればということで、先週末はいつもの淡路島ではなく、日本海にも行ってみたが、折悪しく土砂降り&強風に見舞われ...
あえなく撃沈でした。(ほとんど釣りをしなかった)



深夜の強雨&強風にたたずむ音海漁港?である。

はぁ~、そろそろお腹パンパンのメバルちゃんがいれぐいになったりしないものでしょうか...  

Posted by Shimo at 16:37Comments(0)釣行記

2010年02月10日

PEラインのお手入れについて... 意外な顛末(泣)

久しぶりの更新である。
別に更新・書き込みに飽きてサボっていたのではないけれど...
釣りに行く頻度が少し落ち目になっていたのは確かである。
というのも...

まず車の点検、車検。
私が今乗っている車は、スバルレガシーランカスター。
H15年登録の7年生である。年数はまだまだなのだが、熱心に釣り場に通っているおかげ?で既に12万kmほど走っている。
車自体の調子は非常によく、普段からマメに老いる高官、いやオイル交換を行っているせいか、燃費もほとんど落ちていない。
ただし、先の車検の頃から時折ミッションがおかしくなることがあった。
そこで、今回車検の申し込みをしに行ったついでに、そのことを告げると点検となった。
ところが、もともとたま~にしか起きなかった症状である。ディーラーでもその再現ができなかった。
それでもディーラーさんは懇切丁寧に、粘り強く様子見をしてくださり、懸念される箇所への手当てをしてくださった。
この作業、2週間もかけていただき、しかも無料だったのである。
ちなみに、お店というのはスバル高槻店である。皆様スバルの車の購入をお考えの方は、ぜひ一度行かれては。

その後車検でもう一週間。

週末ごとに車を返してもらっていたので、釣りに行こうと思えばいけたのだけれど、なんとなく気も乗らず...


さて、長い長すぎる前置きはこのくらいにして。
表題のPEラインのお手入れ....意外な顛末(泣)である。

結論から言うと、先の3編で書いたとおり、PEラインのお手入れに、呉工業様のシリコンスプレーを使用することは、非常に良好である。安価に確実に、そして問題が起きても自己責任で対処される方には、大いにおススメである。
事実私自身も、PEラインを巻いているほとんど全てのリールに、たっぷりと、いやどっぷりとスプレーして、見た目にはほとんど劣化することがなくなったPEラインを、いつ果てるともわからないほど使い続けている。

シリコンスプレーを使用するまでは、PEラインは決して持ちの良いラインではないが、モノフィラ系にあるヨレから来る悩みが起こりにくいため、表面がケバケバになるまでじ~っと使用していた。
ところがシリコンスプレーを使用するようになって、表面のケバだちをほとんど見なくなってしまったのである。
こうなると、一体いつ変えていいものやら...
まあ、先端部を切り詰めながら、さらに時々もつれた部分を切りながら、短くなったら変えざるをえないのであるが。
そのようなことと、リールに巻き込んでいても巻き癖による問題がないことから、最初にリールに巻くPEラインは、なるべく長いもの、100mよりは150m、150mよりは200m、の方がより長く使えそうである。
実際に私が今PEラインを購入するときには、150mものを標準としている。

さて、意外な顛末だが...
このシリコンスプレーを使用し始めたのが昨春頃のこと。
昨冬、長年連れ添ってきた?ファンヒーターが、時折妙な挙動=エラーが出て火が消える、を示すようになってきた。
そして、この冬、ついに火が着かなくなってしまったのである...
買い替えを考えながらも、なんとかならんもんかな~と、メーカーHPで取扱説明書を見ていると....!!!
なんと!
ファンヒーターとシリコン製品を一緒の部屋で使ってはイケマセン、と書かれていた。
さらに詳しく読むと、シリコンスプレーから吐き出されたシリコン飛沫のうち、ごくごく細か~いものが空気中を漂い、めぐりめぐってファンヒーターの吸気口から入り込み、安全装置の電極に付着するそうな。そして、それが燃焼により酸化され、誤作動を起こすようになるとのことでした。
一度こうなってしまうと、電極表面から酸化したシリコンを削り取らねばならなく、これは補償範囲外だそうな。

火のある部屋でスプレーを使用することはほぼないだろうが、空気中に浮遊したシリコンとなると、作業中に火を消すくらいでは追いつかないのである。
そもそも、部屋の中でシリコンスプレーをブシブシ使用するような人種は、そう多くはないと思うのだが、じつはヘアスプレーや家具などの艶出し、窓磨きスプレーなどにも含まれているものは多くあり、このようなトラブルの元となるそうな。

結局、今回動作不良を起こした私のファンヒーター君は、10年を超えていたこともあり、月に一度の不燃物の日に送り出され、新型ファンヒーターを購入することになってしまったのであった...

もしも他にこのようなこと、ファンヒーターが妙に消えやすくなった、が起こっている方は、そして、もしも同居者の方がいる場合は、詳しい原因などはおくびにも出さずに、”なんかファンヒーター調子悪いね、そろそろ寿命かな”と言ってみましょう。
詳しく話すても、騒乱の元となるに決まってますから(苦笑)
どこかにハケ塗りできるシリコンなんてものは売ってないでしょうかねえ...






  

Posted by Shimo at 14:32Comments(0)道具記

2010年01月06日

年明け早々、車の窓を全開にして...

年末に釣具屋さんに行き(残念ながらナチュラムさんではなく)...
こまごまと必要なものを購入(無駄使い?)した。

その中に、最近冬の夜釣りで首から吹き込む風が、身に染みて堪えることから、ハイネックの暖か肌着を購入した。
今までもかなり以前に購入した高機能肌着(モンベル・ゼロポイント製)を使用していたのだが、丸首だったのである。
首筋を冷やしたくないのであれば、ネックウォーマーもあり、以前は使っていたのだが、どうにも首筋、特にあご下がかぶれるのである。
複数メーカーの品を使ってみたが、いずれもかぶれるため、今では使用していない。
そこで、せめて少しでも露出を減らすために、ハイネックの肌着を買ってみた。

ダイワ(Daiwa) GU-3612S ブレスマジックハイネックシャツ(極厚手ストレッチ)
ダイワ(Daiwa) GU-3612S ブレスマジックハイネックシャツ(極厚手ストレッチ)

ここから記事をお書きください。

これを持っての初釣り、1月2日に淡路島/夜のメバル釣り、に行って来たのであるが...
予報では夜半より多いに冷え込んで冬型になるということだったのに...
一向に冷え込まないどころか、深夜0時を回っても6℃もあったのである。
で、釣りをしていて寒くない、ということは、そのまま車に乗り込んで移動しようものなら、当然暑くなってくるのである(苦笑)
当然上着は脱いでいたのだが...
次に車の暖房を切り...と、冷風を入れ!...ついには窓を全開にして走るハメになってしまった!!
なにしろ、体を冷やしてもいけないのだが、暑くなって汗をかくのもいけないのである(これが冷えの元)。
しかし、ちょっとやそっとでは調整しきれず、正月あけの深夜に、窓を全開で走る、という奇行に至ってしまったのである(笑)

たかが肌着のくせにずいぶんいい値段はするが、出した分だけのことはあると思うので、寒さでお悩みの皆様はぜひ一度お試しください。
  

Posted by Shimo at 13:51Comments(0)道具記

2010年01月06日

初釣り♪

1月2日、初釣りに行ってまいりました。
場所は、先週割と調子がよかった淡路島でメバル釣り。
しかし今度は東岸中部の洲本近辺である。

予報では、昼は晴れだが夜になり下り坂、のち雨。
さらにごっつい冷え込むとのこと。

昼過ぎに家を出て、かなりの渋滞を乗り越えて現地についてみると...
年明け早々にも関わらず...
結構人も多く...

それでも夕暮れにかけて風も収まり、少し薄着で釣りをしていた。
お目当てのポイントでは、ウンともスンとも...いや、こそこそっと触るようなアタリはあった。
その後真っ暗になり...
それでも反応がなく...で、最近少しハマっているメバルタックルでの底狙い。
と、やっぱりいました♪ガシラちゃんです。



そのままガシラちゃんを4匹ほど。サイズは18~23cmと、結構良型。
まじめにメバルを狙うよりも大きめサイズが釣れるし、皆さんメバルに一生懸命だから、意外とよく釣れるのである。
ただし、根回りをベタ底で狙うため、根掛り・消耗はそれなりにあるが、寒い中釣りをするのだから、釣れたほうがよいに決まっているのである。
そして、メバルとは引きが違うが、よく引くし、何よりベタ底から引っ張り上げてくるので、それなりにチカラ技も味わえる。
それに、足場のよい明るい漁港内で確実に釣れるのがまたよいのである。

おそらく探し回ればもっと釣れるかも知れないが、そこはほどほどにして...
本命のメバルちゃんにも精を出してみる。

と、アタリはあるが乗らず...
で、やっと掛けたのがこの写真のマイクロサイズ...



その後10匹ほど釣ったが、いずれも10~14cmくらいのマイクロサイズ...
で、そのまま場所移動。
その後、人のいない場所を中心に数箇所回ったが、反応は薄く、釣れてもマイクロサイズのみ。

夜半になり、雨がぱらつきだし、さらに潮も引いてしまい、さらにさらに朝になり日が昇ってしまうと、帰路がまたもや大渋滞であろうとの見込みから、早仕舞いして帰宅したのであった。

素直に先週釣れた漁港に行けばよかったかもしれないが...
まあ、いろんなとこ行きたいもので...
初釣りはまずまずで、まずはめでたし。
今年もヨロシクお願いします、だ。  

Posted by Shimo at 13:34Comments(0)釣行記

2009年12月29日

現場の生情報♪

書き込みも少し間が空いてしまったが...
単にばたばたしていただけで、釣りもそこそこ行っていました。

ま、久しぶりに。

先々週の土曜日は、非常によく冷え込んでいて、さらに追い討ちを掛けるように強風だった。
そんな中、懲りずに新しく組んだメバル用のロッドのテストをしたくてしたくて(苦笑)、淡路の南にある、きわめて風の当たりにくい漁港に行っていた。

かなり小さいメバルと、アジが退屈しない程度には遊んでくれたのだが...
その真夜中のこと、一人の釣り人と話しをしていると...

淡路でも北のほうは非常に魚が多く、ほとんどワンキャストワンフィッシュ状態ですよ。

! !! !!!

というわけで、先の週末は淡路北部釣行となったのである。
狙いは、メバル。本当はそこそこのサイズの魚が釣りたいのだが、ニューロッドのテスト第2弾ということもあり、明るい漁港でお気楽に、さらに数が釣れたらいいなあ、という釣行だった。
ところが折悪しく...先の週末は高速道路の特別割引がかかっておらず、さらにあまり長い時間集中力も持たないだろうなあ、ということで、夜真っ暗になって、さらに時が過ぎて10時過ぎ割引の時間になってから出発した。

淡路北部で釣るつもりだったのだが、なぜか気の向くまま西岸を走り、適当な漁港に着いた。
釣り始めると、少々風があり釣りにくい。
さらに、干潮で底も見えている状態である。
しかし、少し沈め気味に引いてくると元気よく小型メバルが釣れた♪
さらに、底まで沈めて、ボトムバンピング(懐かしい表現だ 笑)させると、カサゴが連発♪

その後、港内をうろちょろしながらさらにメバルを追加、さらにいくつか漁港を回って、結局カサゴが15匹(10-23cm)くらい、メバルが30-40匹(10-18cm)くらい釣れた。
新しいロッドは、思っていたのとは少し感じが違うのだが、投げて結構飛ぶし、食い込みもよいので、まあよしとしよう。



  

Posted by Shimo at 12:13Comments(0)釣行記

2009年11月30日

オモリが石になって...?

さて、本日は調子に乗ってもう一つ。

私は色々な釣りに手を出し、それによって楽しい思いをしている(と思っている)。
その中の一つに鯉釣りもあるのだが...

最近の鯉釣りの中で、ユーロスタイルの釣り というのがある。
ユーロスタイルという言葉通り、ヨーロッパで行われている釣り方なのだが、それに使用されるオモリは、もともとの鉛色を嫌ってか、たいてい底質にあわせたような色に着色されているのだ。

そもそも、釣りの仕掛けというのは、こだわり始めればキリがなく、これでもかというくらい様々な箇所にこだわるものである。
そしてその一つ一つの影響は軽微なものかもしれないが、それらが合わさってくると結構大きな差になるのでは?と考えている。

しかして、私の過去の釣りにおいて、オモリの色がもともとモノ鉛色だったがゆえに釣れなかったのではないか?と考えられることはなかった。
ただし、この夏にはまっていたロックフィッシュの釣りでは、なんとなく?オモリ(シンカー)は赤い方がよかったかのように思えた。
で、あれば、鯉釣りでもひょっとしたらオモリに着色することは大きな意味があるのでは?と考えたのである。
とはいえ、単にオモリに色を塗って、ユーロスタイル用として売られているだけで、近所の釣具屋さんで売られているオモリよりもだいぶ高価であるオモリを購入する気にはなれなかったのである。

そうなると、自分で塗るしかないのである(苦笑)
で、近所のホームセンターの塗料売り場をうろついていたときに、たまたま見つけた塗料があった。



なんと、塗るだけで手軽に石のように見える塗料である。
少々高価なのが玉に瑕(100ml ¥710)だが、なにやら面白そうに見えたので、買ってみた。

その正体は、少々粘度が高めの液中に、白っぽかったり黒っぽかったりする薄片がたくさん入っていて、それを塗ろうとする物体にくっつけていく、という塗料?だった。

で、試し塗ってみると、粘度がかなり高く、塗るといよりも置いていく感じである。
粘度が高いため、かなりの厚塗りもお手の物である。
乾きはかなり早く、エアコン暖房をつけた部屋で作業をしていると、ものの1時間もすれば表面がくっつかなくなり、半日するとしっかり乾いているようだった。





渇いた後は、表面はマット調(つや消し)のために、まるでホンモノの石ころのようである!(笑)
おそらく水中ではめだたないなことだろう(大笑)

あと気になるのは水中で使用した際の耐久性だろうが、私は前述のロックフィッシュ用のシンカーを赤く塗る際に、ニッペさんの”水性エナメル”という塗料を使っている。



この塗料の赤をもっぱら使用しているのだが、海で使用してもほぼ問題はない。
確かに使用する場所が岩場のため、傷がつくのは避けられないが、通常のラッカー系塗料だと、ぱりぱりはがれてしまうところだが、この”水性エナメルは”は、少々弾力のあるソフトビニール様コーティングという感じで、傷はつけどもパリパリはがれることはない。
そして、今回の石目調ペイントも、ベースは同じもののようであるため、まあ心配ないのでは?と考えている。
まあ、オモリというものは、何年も使い続けるものでもないし...

ちなみに、この石目調塗料、今回はお店にグレーとホワイトしかなかったため、グレーを購入した。
これに水性エナメルの茶色を混ぜて、より微妙な色合いを作ろうとしたが、混入している薄片との色合いがイマイチ合わず、つぶつぶ感が目立たなくなってしまった。
このあたりは要検討のようである。  

Posted by Shimo at 10:27Comments(2)道具記

2009年11月30日

買っては見たものの...

皆さんは、買っては見たものの実際に使用してみたら使い勝手が悪かった道具というのはないだろうか?

まあ、使い勝手が悪いといっても、少し気になる程度、我慢すれば使える程度、どうやっても使えない程度、と、様々なものがあると思う。
問題はそのようなときにどうするか?なのである。
人によってはメーカーにクレームを出す人もいるだろう。また人によってはひとしきり文句を言った後、使えないのでお蔵入りさせてしまう人もいるだろう。

しかし、せっかくお金を、日々の生活の中から搾り出した貴重な資金を使って購入した道具である。
どうせ買ってしまったのであれば、何とかして使えるようにしたいと考えるのが人情ではないか(笑)

さて、今回問題となった商品は、LEDライトである。
ダイワ(Daiwa) OR-C31 クリップライトミニ
ダイワ(Daiwa) OR-C31 クリップライトミニ



むか~し昔から、頭もしくは帽子に付けられるライトというのは、欲しいときに手軽に使えるので非常に重宝していた。
古くはヘッドライトから始まり、その後クリップで帽子につけられるものへと移行して行ったのだが、その中でもリチウム電池を使用したLEDライトは、軽くて扱いも手軽で気に入っていたのである。
ただし、今まで使用していたものが、LED1灯だったため、少々暗く、もう少し明るいものを欲していたときに、釣具屋でこのライトを見つけたのである。
というわけで、早々に購入し、先週南紀に行った際に実戦投入してみたのだが...

クリップで帽子に装着し、ライトの角度をかえようと少しひねるとパチンとはずれ...
スイッチのオンオフでパチンとはずれ...
少し強く頭を振ると、パチンと外れ...
挙句の果てに岩の狭い隙間に落ち込んで、ペンチを使ってやっとこさで、救出する始末...
ようするに...使えない...のである(泣)



つまりクリップに問題があり、挟む力が非常に弱く、さらにクリップの奥行きが浅いため、すぐに外れてしまうのである。

もちろん、ライト自体になんら問題はないので、キーホルダーとしてぶら下げて使う分にはまったく問題なく使用できる。
が、クリップは全く橋にも棒にもかからないくらい、使い物にならない...(怒)

で、ここでメーカーにクレームを出すのも一つの手だが、ここは自分で改造することにした。
具体的には...クリップをもっとおっきくて力強く挟めるものに変えてしまうことだった。

で、できたのが下のものである。


クリップを手元にあったものを使用したため、少々?な見栄えだがまあ快適使用を第一に考えるとよしとしよう。
もともとあったクリップの挟む箇所をはずして平らにし、クリップをエポキシ接着剤でくっつけたものである。
さらに、少々強度を持たせるために、穴を2ヵ所開け竹ヒゴを貫通させて止めてある。
これで持久力もばっちりなはずである(笑)

ためしに帽子につけて動かしたり、スイッチのオンオフをしてみた限りでは、全く使用に問題ない。
ただ、クリップが少々大きめのため、帽子のつば先端につけると視界にどっかりと入ってしまい、しょうしょううっとうしい。
つばの横の方にちょこんとつけるのがよい。
もう少しよい感じのクリップがあればなあ...


そうそう、蛇足だが...
このライトに使用する電池はCR2016というリチウム電池なのだが、この電池¥100均ショップで2枚組み¥100で見かけることがある。そりゃメーカー品の電池と比べると、ひょっとしたら不都合があるのかもしれないが、私が使用するぶんには何の不都合も感じていない。

  

Posted by Shimo at 09:19Comments(0)道具記

2009年11月30日

久しぶり...1年ぶり?...管理釣り場に行ってきました。



ここのところ、なにやらのんびりまったりな釣りへの憧れ?が強くなっていた。
となると、行けば間違いなく釣れて、それでいてポイントへのアクセスも容易で、のような快適釣り場=釣堀と思い至った。
さて、釣堀となると、これぞ釣堀というへら釣りか、釣堀というよりは管理釣り場であるマス釣りか、だが、ここしばらくマスの顔も見ていないことだし、しかも手元にたくさんあるフライの道具も触ってもいない。
というわけで、久しぶりに車にフライの道具を積み込んで、管理釣り場に向かったのであった。

向かった場所は、かつてチョコチョコお邪魔していた朽木渓流魚センター。
近畿圏で管理釣り場に行かれる人であれば、たいていは知っていると思う。
で、3時間弱ほど釣りをして、まあ満足して帰ってきたのだが...

今回朽木渓流魚センターに行ったのはほぼ2年ぶりだった。
ここには、過去12~13年前くらいから行っていたのだが...
今回行ってちょこっと変わっていたことがあった...
 ◇イマイチな点
  ・フライの釣り場スペースが少々狭くなっていた。
    朽木ではもともと池が二つあり、そのうちの一方の周囲がフライ専用、他の一方がルアー専用となっており、両者が
    混在することはない。そして、そのときのお客さんの入り次第で、仕分け場所を変えたりしながら共存していたのだが、
    今回行ってみて、明らかにフライ釣り場が狭くなっていた。
    今回はたまたまルアー客が多くて狭くしていたのかとも思ったが、背後に木が植わっていたりしてフライが振れない
    もしくは振りにくくなっていたので、もともと狭いのだろう。
    まあ、普段からフライのお客さんが減ったのだろう。

 ◇ヨカッタ点
  ・あきらかにグッドコンディションな魚が多かった。
    以前に行っていた頃は、魚種が豊富(ニジマス、岩魚、アマゴ、ブラウン、ブルック、イトウ、本マス...)だったが、
    コンディションはいま一つ(ヒレがまん丸だったり...)だったように思っていたが、今回は釣れたのがほとんどニジマス、
    たまに岩魚だったが、いずれもヒレはかなりきれいな魚ばかりだった。

まあ、しょっちゅう通うには少々遠いし、また他の釣りもあるのだが、まあ、たまにならばよいだろう。

    

  

Posted by Shimo at 08:46Comments(0)釣行記

2009年11月24日

晴れ 翌 雨...

三連休だった。
昨年のこの三連休は、南紀に行って初めてのコロダイを釣ったので、今年も夢よ再び♪というわけで、南紀に行ってきた。

で、土曜日の夜から昨年と同じ場所で竿3本を出し、投げ続けたのであるが...
餌はマムシとイカの短冊、その他冷凍ミックスに入っているエビやらホタテやら...
さらにイカ短冊の一部は、マルキューさんからでているニンニク塩?やらいうものに漬け込んで、しっかり引き締まって、がっちり硬く、思わず顔をしかめてしまうほど臭い!のも用意した。


さらにさらに、カニ?を主体にした鯉釣り用のボイリーも。

で、結果は...
一晩、海沿いで過ごし...
餌をとっかえひっかえ...
仕掛けも度重なる根掛り、結びこぶだらけになってハリがなくなるなど...で、結び直し続け...

結局、タマのちっこいの1匹
ヒメジのでっかいの?35cmくらいの1匹
ウツボ2種・2匹
ガシラのそこそこの2匹(28,29cm)
だけだった。







その後、すっかり明けきってから近くの漁港でエギを投げたところ、中小取り混ぜてアオリがわらわら寄ってくるものの、釣れたのはちっこいのが2杯のみ...

さらにその後、砂浜でキスを狙ってみるも、あたたかい海水中にはフグが束になって群れていたようで、あっという間にハリがなくなる始末...

そうこうしているうちに雨が降り出したので、お風呂に入って帰ってきたのであった。
まあ、勝敗は兵家の常...こんな日もあるか...
  

Posted by Shimo at 12:08Comments(0)釣行記

2009年11月10日

祝♪書き込み100件♪

今朝、書き込みを終えて...
ふと、管理画面を眺め回していたら...
これで書き込みが100件目になった...♪
そして、いつのまにかこのブログをご覧になられた方々も12000名を超え...

もともと...

会社で仕事をしているフリ=キーボードをかちゃかちゃたたく、から始めたのですが...(キューリョードロボー)

少し振り返ってみると...
性懲りもなく...
あきれるくらい...
いろんな魚、他を釣り...
こうして書き込みを続けている中で始めて釣った魚や、自己記録を更新した魚たちと出会い...
そして、使うかどうかもわからない道具にまでお金を使い続け...
と思ったら、既存の道具が買えず改造したり、他の道具を流用したり...

こうして書き続けてくると、結構色々あるものである。

ただ、悩みは今住んでいる場所から釣り場が遠いこと...
仕事は、このように書き込みを続けていることから、言うに及ばず...

というわけで、ただいま釣り場が近いところへの移住計画を考え中です。
もちろん転職前提で。
ただ...
問題はどの釣りに焦点を絞るか...笑
いや、笑っている場合ではなく、結構深刻な悩みです。
まあ、今のところ、どちらも狙うこと前提で...
九州、四国西部、そして北海道あたりで考えております...

ホント、私の人生どこに行くのやら...
ああ、いい職ありましたらご紹介いただけると助かります(コレ本気)

それと、このブログ、たくさんの方々に身に来てもらってはいるのですが...
コメントはほぼまったくなし、の、独り言ブログになってます。
性格が”好きなものだけマメ”なものですから、こまめな返信はできませんが...
質問などありましたら、遠慮なく...

それでは、これからもご愛顧のほど、宜しくお願い致します。  

Posted by Shimo at 09:45Comments(0)ごあいさつ

2009年11月10日

眠くて...眠くて...それでも

先に書いたとおり、
土曜日は終日ロッドの改造をしていた。
いや、終日にとどまらず、明け方までゆるゆると作業をしていた。
その結果は、当然のことではあるが、日曜日はドロドロに眠かった。
ともあれ、なにか、いや、どこかへ釣りに行きたい気分でもあった。
しかし、たとえ釣り場にたどり着いても眠さでろくに釣りにならないだろう。
そんなときこそ...待ちの釣り...鯉釣りである(?)

というわけで、最ものんびりと、そして気持ちよくお昼寝ができそうな鯉釣り場、琵琶湖に向かった。

はじめから、昼寝がメイン(?)で、それでも釣りがしたい、ということだったので、餌も練らずにボイリーオンリーである。
それにしても、久しぶりにロッドポッド+センサーをセットし、PVAバッグ一杯にボイリーを詰め、ポイントの投入したのだが...

やはり格好いいものである(笑)
メインのポッドに2本のロッドをセットし、反対側にバンクスティックで一本、の計3本である。

そして、すぐ近くに止めた車の中で昼寝を決め込んだのだが...
途中何度か流れ藻に起こされ、それでも昼寝を続け...
何事もなく夕方になり...
暇つぶしにちょっと投げてみたルアーに小バスが釣れ...

そして、そのまま何事もなく終了となった。
あたりはすっかり暗くなり、かなり冷え込んできて、渋滞もほどよく解消して、十分な睡眠もとっていたことから、気持ちよく帰宅することができた。

水辺の気持ちのよい風に吹かれながら、ゆっくりと眠るのもまたよしである。  

Posted by Shimo at 09:27Comments(0)釣行記

2009年11月10日

少々古いけれど...それでもよいもの...

先の週末...
土曜日は家にいた。
最近使っていなかったロッド、しかし調子自体は結構気に入っているのだが、ガイドが旧タイプのLSGのため、PEラインが使いにくいせいで使っていなかったロッド、のガイド交換をしていた。
ロッドは ダイワ グランビューX762UL。
少々古いロッドだが、ティップは繊細、バットはなかなか強いので、小さめのエギから、ちょっと軽めのテキサス+ワームまで、ここ最近ハマっている釣りにうまくマッチしそうである。

ガイドはPEといえば、のLDBガイド。もちろんチタン。 この秋、富士から新型ガイドが出て、一気に下火になりそうな予感はあるが、使い勝手がいいことには変わりないし、我が家に少々在庫もあるし...これを気にガイド交換となった。
古いロッドのガイドを交換すると、ロッドの調子が変わってびっくりすることがよくある。
特に古くて、重たいガイドがついているロッドの、ティップ部だけでもチタン小口径ガイドに変えると、いきなりしゃっきりアクションになって驚くことがある。
今回は残念ながらもともとチタンがついているので、劇的には変わらないだろう。
また、ガイドは小口径化したが、その分2個増量したので、さらに違いは少ないだろう。

さらに、グリップエンドにはもともと、結構しっかりとした、そして結構重そうなエンドキャップ?がついていたのだが、それも外し、ゴムコルクをくっつけて、コルクグリップと同径のすっきりした形にした。
もともとはシーバスロッドだけに、ロッドをとめてリーリングをするぶんにはエンドキャップも良いのだが、小さめのエギ、つまりしゃくりまで視野に入れると、少々使い勝手が悪い。
グリップよりも太いエンドキャップは、取り回し時にウデにひっかかることが多いし、軽めのエギを軽くしゃくるには、ロッドの重心がリール近くに集中している方がよいと思っていることから、交換は必須と考えた。
ただし、重心の位置に関しては、使用するエギのサイズによって変えたほうがよいのでは?という思いもあるので、一概には言えないけれど。

これらの作業を土曜日一日、いや、日曜日の明け方までかかって一気にやり遂げた。あとはコーティングを残すのみである。

思えば、現在私がルアー、エギングに使用しているロッドは、ほとんど?すべて?というくらい、何らかの形で私に手の入ったものである。
たいていはガイド交換であるが、モノによってはグリップエンドを詰めたりもしている。
特にエギングロッドは、市販エギングロッドの硬いティップが我慢できず、もっぱらシーバスロッド改(一部トラウトロッド改)を使っている。
エギをボトム付近でゆっくりと動かしているときに、これらのロッドのティップが”クイッ”と入り込むのは結構気持ちのよいものである(笑)
今回の改造ロッドも、主に2~2.5号のエギ、5g程度のシンカーを用いたロックフィッシュなどに活躍してくれるだろう。

まあ、自己改も楽しいのだが...時には最新のイジくる余地のないような高級ロッドも使ってみたいものである(苦笑)
いや、自分でブランクを設計する方が楽しいか...(笑)
  

Posted by Shimo at 09:02Comments(0)道具記

2009年11月02日

今日の釣りは私の人生の縮図のような...

土曜日は非常によい天気だった。
で、サビキ用のアミエビを買い、投げ用のマムシ、石ゴカイを買い、さらに刺し餌用のオキアミ、さらに撒き餌に混ぜる最近噂の配合剤”アミノX ”を買い...
ダイワ(Daiwa) グレジャックR
ダイワ(Daiwa) グレジャックR



さらに、エギを持ち、ロックフィッシュ、メバル道具も...

要するに、確たる目的なしの出たとこ勝負で出かけて行ったのである。

で、まずは目標とする漁港に行ったのだが、割と人が多く、腰を据えてのんびりと釣りをするほどの隙間はなく...
隅っこで少しエギを投げ、極小アオリを一杯のみ。
その後、夕まずめにかけてサビキでアジを釣り、ぶっこみで飲ませ・マムシで何かを狙おうかと考え、次の漁港に移動したものの...
やはり人が多くお目当てのポイントに入れず...
構内のささやかな場所で釣ろうと考え、荷物の準備をしていると...
その後やってきた車に割り込みされ...
また移動を余儀なくされ...

その時点で、ここまで思うようにいかない状況に、まるで自分の人生を反復しているかのような錯覚を起こし...
切なさいっぱいになってしまったのだが...
折よく端っこに空きができた。
決して大満足の場所ではないが、竿を出すことにした。

そして、まずサビキを始めたところ、小型ながらアジは釣れた。
丸のみサイズのグッドサイズである♪
時を同じくし、マムシ餌でのぶっこみも開始したのだが...
一投目に激しい当たりがあっただけで、あとはケムシオンパレード(泣)
さらに、イカのウキ釣りの竿を一本追加したがこちらも当たりなし。
その後、投げていた竿にチャリコが2匹釣れたのみ...
投げ竿をしまって...
と、ウキがゆっくり沈み...
あげてみるとアジはひとかじりされて絶命していた。
かじり跡からは、どうやら小型アオリがいるらしい。
餌を付け替えて投げ返したところ、ほどなく再度ゆっくりとウキが消しこんだ。
ウキがさらに引き込まれているのを確認しながら、思いっきり合わせを入れたところ...!
どうやら掛ったらしい♪
と!!!???
一気に竿がぐんにゃリ曲がり...!!!???
さらにそれほどゆるくもないドラグが鳴り続け...!!!???
引きは首振り感はまたく感じられないイカ特有の間欠的な引きなのだが...!!!???
その一回当たりの走りが非常に長く。力は暴力的で...
で、港の内部、船だまりのほうに向かって一気に30mほど走られた...
その後、ゆっくりと慎重にやり取りしながら、寄せてきて、ようよう玉網ですくい上げたのがこの一杯である。

タルイカ(ソデイカ、アカイカ) 胴長55-60cm、アジ泳がせウキ釣り

自分で釣ったのは初めてである。
噂には聞いていたけれど、そしてやり取りをしながらうすうすと感ずいてはいたけれど...
とにかくデカイ、の一言である。
釣りあげたイカの後ろに同サイズのイカがもう一杯ついてきていたのだが、一杯釣って満足してしまい、その一杯には手を出さずじまいだった。


先に書いたように、この日の釣りは何となく自分の人生の縮図のような気がしていたのだが...
どうやら晩年にいいことがあるのかもしれない(笑)
人生希望と辛抱か...(笑)
  

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2009年10月26日

なにやらごたごた...はぁ~

ここのところ...何がどうというわけではないのだけれど...身の回りがごたごたしておりまして...
といっても、一生懸命仕事をしていたわけでもなく...
ちょっと、この先の身の振り方について...考え込んでいたのであった。

とはいえ...

当然釣りには行っている。
釣りなくして、何の人生かな、である。

で、まずは10月10日からの3連休である。
もともとこの連休には、南紀に行ってコロ・タマ狙いをするつもりだったのだが...風邪を引いた。微熱もある。
というわけで...近場でおとなしくしていることにした。
なるべく運転距離が短めで...外洋に面していない?穏やかなところ。
で、一旦徳島北部まで南下して、そこから淡路島に掛けて徐々に上りかえってくることにした。
結果は.....
アオリちょぼちょぼ...タコが一杯...投げればなぜかカワハギっ子...ちっこいアジを釣り...タチウオに変えてみた♪













次の10月17-18日。
平日の夜...家でごそごそしていると...やはり先日の北海道遠征の際の、気持ちよい?底モノ釣りの記憶が膨らんできた。
おりしも...このブログを訪問してくださった富山の方のブログを読んだところ!!!
富山じゃなにやらすごいらしい!!!!!  50cm!!近いハタをイワシ続けているとのことである!!!
うむ~、目指すものはここにもいたのか、というわけで、やっぱり無性に底モノ釣りがしたくなった。
しかし...いつもの週末に...思いつきで行くには富山はちと遠いのである。
そこで、以前のホームグランドであった若狭方面を駆け巡ってみることにした。
結果は...明け方に20-25cmのカサゴが2匹釣れたのみ。
日が昇ってからは、おそらくフグと思われる魚達の猛攻に合い...ガルプがすぐにでこぼこ⇒突起物が全てなくなり⇒やがて針だけに...
そして、湾内で小型エギを駆使して...小アオリを8杯くらい掛けて終了となった。
この日は写真なし...

そして、昨日...金曜日に見た天気予報では、土曜は晴れ、日曜は雨だった。
というわけで、土曜日にどこかに行こうと思っていたのだけれど... ... ...
とろ~とろ~、だるだる~だるだる~、と何をするともなくだらだら過ごしていたら....日曜日の午後になってしまった。
おまけに雨は降っていない。
というわけで...とにかく少しでも...と思い、鯉釣り道具を車に積み込んで家を出た。
ナゼここで鯉釣り?という疑問もあるが、実は10月のはじめに某オークションにてダイワの古い鯉釣りリールが安く落札できたのだ。そして、糸は巻いてみたものの未だ使っておらず、早く試したくて...という気もあったのである。


ちなみに、この2週間ほど後に、ふとダイワ精工さんのHPを見ていると...UKダイワの鯉釣りリールを正式に輸入販売し始めたとのことで、この写真のものよりももう少しいいやつが新品で購入できるのだそうな...まあ、いいけど。

で、途中で釣具屋により...これがいけない...釣り場に着いたときにはすっかり暗くなっており(日曜日の夜!)...
サザエさんの時間くらいにようやくセッティングも何もかも終わって弁当を食べ始めたのだった。
とはいえ私の行っている場所は、狭く浅い川である。 ロケーションは...ほぼ最悪。
ただし、狭くて、浅くて、それなりに流れがあり、そして何より鯉はたくさんいる。
というわけで、鯉の寄りは非常に早いのである。
餌は...ダンゴ+ボイリー(バークレイバズベイト)である。
釣り始めて割りと早い段階から、小さなあたりはモソモソあるのだが、のらず...
それでも、8時過ぎに1匹(70cmくらい)、9時半にさらに1匹(65cmくらい)が釣れた。写真は2匹目の鯉である。


今回初めてダイワの鯉クラッチ付リールを使ったのであるが...
もともとはシマノの投げ釣り用パワーエアロのツインドラグ付を使用していたのであるが...
こと鯉釣りについては...アタリ!→ツインドラグを締める→鯉が走る→ハリが伸びる・糸が切れる・口が切れる、のいずれか、ということが多々あった。
ツインドラグは、締めてしまうとドラグもしまるため、一切糸を出したくないとき、コロダイなどでは非常に助かるのだが...
こと鯉では、魚がでかい、魚が重い、引きがトルクフル、あまり極太ラインを使わない、などの理由により、ドラグのセッティングも欲しかったのである。
結果は上々♪  鯉釣り楽し、である。
  

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2009年10月13日

優れもの♪

ハヤブサ(Hayabusa) 名人の道具箱  ひかり玉ソフト
ハヤブサ(Hayabusa) 名人の道具箱  ひかり玉ソフト



前回までの北海道遠征の際に、たまたま使用して大いに気に入ったアイテムである。
もともと、シンカーの下(フックの上)に赤いビーズを入れていたのだが、なんとなく硬いものが結び目に当たるのが気になって...
で、ソフトの夜光玉をさらに間に挟んでいた。
つまり、もともと使い出した理由は単なるクッションだったのだが...

最初は良く売っているのを見かける、少し半透明のピンク色もしくは緑色のソフト夜光玉を使っていたのだが、たまたまある店でこれしか売っていなくてこれも一緒に買っておいた。
そして、北海道で夜釣りをしているときに、暗闇で光を当てて光らせたところびっくりした!
なんと、赤く光るのである!!
それも、電気ウキの赤と同様の、真っ赤な色である!!!
従来のピンク色の夜光玉は、普通のグリーンと同じような白っぽい光なのだが...
これだけはまさに”赤”なのである。

で、ただでさえ食いのよい夜の北海道の海で、この光ダマを光らすと、それまでよりも小さい魚まで釣れるようになった。
それも、フックが口の中、だけでなく、口の周りにも掛かっていた。
つまり、どうやらこの光ダマに食いついているのではないだろうか?

まあ、においぷんぷんのガルプと、さらにガルプスプレーも準備して、この光ダマがどれほど大きな影響があるかはわからないけれど、少しでも好影響が期待できるのであれば、使ってみるのも手である。
ただでさえ、モチベーションが下がりやすい夜、真っ暗な中での釣りである。

というわけで、ナチュラムさんからではなかったけれど、帰宅後に10パックほど買いだめてしまった(笑)
ちなみに、ロックフィッシュに使うのであればNo3、投げ釣りなどであればNo2か3がよいのではないだろうか?
さらにちなみに、赤いビーズは¥100均一品をもっぱら愛用している。
  

Posted by Shimo at 13:17Comments(0)道具記

2009年10月02日

シルバーウィーク♪-5:襟裳→浦河→小樽/最終

昨日より引き続いて襟裳よりちょっと南西でのこと。
朝少し遅めに目覚めて、漁港内の夜には煌々と灯が当たっていたであろう場所に投げてみると...
コココン、コンコン、グ~っ...

頻繁にアタリがあるのだが、何も乗らない。掛からない。

で、何とかかんとか、どうにかこうにかシェイクしまくりで食いつかせてみると!
上がってきたのは一匹のカレイだった。


クロガシラカレイかな? 大きさは25cm程度。 ヒレのトラ模様がまぶしい(笑)
さほど大きくもない口で、ガルプパルスワームにしっかりと食いついた模様♪
僕のイメージの中では、”これぞ北海道のカレイ!♪”だったので、大変うれしかった♪




で、一匹釣れてしまえば♪


かなりスパルタンなカジカのお仲間さんがすぐに釣れた。
ちなみに、これも僕個人の感想だが...
このカジカのお仲間さんの裏=腹側の紋様を見るたびに、少し熟味を増したおネーさまのアミタイツを連想してまう(苦笑)
ちなみに僕は、一滴もお酒が飲めない口なので、そのようなおネーさんとはみじんも縁がないのだけれど(苦笑)




この日は24日木曜日。 つまり翌25日の夜にはここ北海道を立たなければならない。
ということで、今回の遠征の目標としていた”なんでもいいから40cm以上の魚を釣る♪”を達成すべく、次の釣り場へと移動することにしたのだが...
まあ、特に目的としている場所があるわけでなし、今までどおり行き当たりばったりである(笑)

と、ちょろちょろと寄り道しつつ...
そこそこ、または結構魚を釣りながら、または根掛りに多いに苦しめられながら、さらに北上して行った。


夜になり、たどり着いた大きな漁港...
常夜灯に煌々と照らされた場所で釣り始めたところ...
ほどなくたっぷりとした体高のソイが釣れた♪


その後も、ソイ、カジカ、ドンコ、たまにメバル、と入り混じりでぽつぽつ釣れ続け...

本遠征中最大のカジカ=35cmが釣れた♪

そうこうしているうちに、微妙に空が白み始め...
それと同時に猛烈な霧が出てきて... ツレソウナヨカン...♪

で、張り切って、釣り続けていると...!!!

ヒトデが釣れた(苦笑)

とその直後、ごそごそ触るようなアタリから一気に持っていくアタリに変わり!

抜きあげるときに僕の顔はさぞかしいい顔になっていたであろう38cmのアイナメ?アブラメ?である♪
結局この魚が、本遠征中の最大魚となった。
それにしても...38cmでもかなりワクワクしたものだったが...これが50cm級ともなると!!!???

その後はおなじみのドンコ君を一匹追加したのみだった。



なんとも見事な重役さん体型である(苦笑) あやかりたやあやかりたや~♪











その後は、途中仮眠をとりつつ一気に小樽まで走って...
と、フェリーまではしばらく時間があったため、近くの漁港で一釣りすることにした。

今回の遠征最後の魚、12cmくらいのソイです。
多分、深夜目一杯に頑張れば、もっといいのが釣れるのだろうけれど、まあ、時間つぶしをかねてだったので、ヨシとしましょう♪

そして、今回の遠征も終わったのでした。
思えば昨年の暮れ近く、投げ釣りでコロダイを釣ってからというもの、すっかり”ゴリ巻”の楽しさに取り憑かれました(笑)
以前は、細糸+優秀なドラグで大物を釣る、にハマっていたこともあったのですが、それはそれ、これはこれということで、今のところはゴリ巻楽し♪です。
また、初めて海釣りメインで北海道に行ったのですが、かなり思うような釣りができ、またたくさんの数の魚、見たこともない種類の魚たちとも出会え、非常に、大いに、満足して帰ってまいりました。
北海道に釣りに行く、といえば、やはり川が多いのでしょうが、このような楽しみも十分ありだと思います。
というより、大変おススメです。
  

Posted by Shimo at 12:05Comments(0)釣行記

2009年10月01日

シルバーウィーク♪-4:厚岸→襟裳周辺


朝目が覚めると...曇天だった。
が、前夜に早く寝ていたため、朝一から張り切って釣り始めた。
と、早速コマイが釣れた。

決して大きな口ではないけれど、3インチのホッグをほおばっていた。
が、その後が続かない...

その後ほどなく餌釣りのおじさんが一人やってきて、ブラー+餌を足元に落とし込んで
釣り始めた...とすぐに40cmはあろうかと思われるアイナメが!
僕の方はといえば...コソコソッという程度のアタリは頻繁にあるのだが、一向に針掛りする気配はない。
しばらくやっていたがラチがあかないので、テトラに乗って根回りを攻めたところ...! 釣れた♪
それも3匹立て続けに♪♪♪

サイズは25cm前後。
アイナメ...だと思うのだが...確か尾びれ中央部が出っ張っているのは近縁種のクジメじゃなかったっけ?
でもクジメはどちらかというと西・南に多かったはずだけれど...などと思いながらも、まあここではアイナメとしておこう。
いや、アブラメ、アブラコかな?まあ、アブちゃんである。

その頃には、ドンよりだった雲もすっかりどっかに行ってしまい、晴れ渡る空になっていた。
どうやら曇天ではなくて、五里霧中だったようだ。


そのまま西へ西へ

やっぱり晴れたり曇ったりしながら


そして、夕方頃に襟裳岬先端よりちょっと上の漁港に着いた。
夕方は、ポツリっとアタリがあった程度だったのだが...真っ暗になって状況は一変!
釣れる!釣れる♪釣れました!♪
で、2時間とちょっとで20匹近くも釣っただろうか。ソイ、アブラメ、カジカA、カジカB?...

おなじみのソイとちょっと模様が違う。マゾイ?


今遠征中のソイの中で最大となった31cm♪


このときまでで最大のアブラメ36cm♪♪


カジカA?


カジカB??

と、しばらく堪能したあと、さらに次の漁港へ...最初は釣れなかったけれど、またすぐにソイ、カジカ交じりでぼこぼこ釣れた♪
中でも、初お目見えの魚2種を追加して。

なぞの魚?


このあとおなじみさんになっていくドンコさんの初お目見えであった。
なんとなくやわらかめの白身?と勝手に想像してみたのだけれど...うまいのかしら?

と、このような調子でこの日も無事終了した。  

Posted by Shimo at 10:29Comments(0)釣行記

2009年09月29日

シルバーウィーク♪-3:羅臼→霧多布


狂乱の一夜が明けて...
曇天。
未だ羅臼にいた。
起きたのは10時を回ったころだったが、とりあえず付近の漁港で釣りをしてみることにした。

まずは、大きめのクローを投げてみると、どうやら底はきれいな砂底らしく、根掛りする気配がない。
それでも、2~3投目にはコンコンとアタリがある。
しばらく投げ続けてみても、やはりアタリが続く。しかし針には掛からない。
仕方なくワームサイズを落とし、あたりの正体を探ることにした。と、すぐにかかった!
で上がってきたのがこのカレイである。


これもまだ詳しくは正体を調べていないけれど、妙にウマズラなカレイ、こちら近畿方面では見たことがないような気がするのだが...  サイズは24cmくらいだったけれど、カレイってこんなにもよく引くものなのか!?

そして引き続き

極小カジカである。この頃には、さらにワームサイズを落とし、ガルプイソメタイプを5cmくらいに切ったものに変えていた。徹底的に小物狙いである(苦笑)

そして、本日最大?いや本遠征最大のカレイ26cmが釣れた(笑)

さきほどのとは種類が違う。体側に大き目の斑点?がある。イシガレイか?
この間にもカレイ、カレイ、カジカ...という調子で釣れ続け...
その都度、カレイの引きの強さに驚かされ...


と、今度はこんなのが釣れた!? この写真では少し見にくいが、下あごにひげが1本、背びれが3枚、とくればまごうことなくタラの仲間である。
どうやらこれがウワサ?のコマイというヤツだろうか?
この魚が、北海道の釣りでどれほどポピュラーな魚なのかは知らないけれど、僕の感覚ではタラ族の魚はみんな深いところにすんでおり、岸から釣るなど縁がないものと思い込んでいただけに、ちょっと目面しく面白く感じた。
ちなみにコマイも6~7匹釣れた。

そうそう、このコマイとカレイは、かなりひっきりなしにルアーを躍らせたほうが良く釣れたように思う。
あまり跳ね上げずに、小刻みに...ガン!とくるというわけである。
そして、ガルプの強い臭さがてきめんに効いていたみたいだった...気がする。

で、なんやかんやと30匹近くも釣ったころ、雨が降り出してきたので車に戻って移動することにした。

国後島を左に見ながらひたすら南下である。
空は重く重く垂れ込めるといった表現がぴったりの曇天。
今回は、南に行こうか北に行こうか迷っていたのだが、南にはまだ行ったことがないことから南行きに決定。
そして、霧多布岬に温泉があったのを思い出し、そこまで一気に移動することにした。


途中にあった別海のパーキングの北方領土返還の碑である。もっとちゃんとした名前がついていたようだが、過去に何回か立ち寄っている場所だし、今回はあまりはっきりとは見ていない。

で、霧多布温泉”ゆうゆ”で、お風呂に入り...(幸せ~♪)
かなり暗くなっていたが岬を見に行くことに...

岬西端のアゼチ岬から見た風景である。
絵に描いたような岩場、断崖、いかにも超大物ロックフィッシュを予感させる.....?
ちなみに東側から根室に至るまで、岸側はず~っと沼地地帯?が続くため、なんとなくロックちゃんはいなさそうに思うのだが...ああ、根室の先っぽの方はゴロタ石+磯場も合ったっけ?


そして、真正?霧多布灯台である。すっかり真っ暗になって、もうナニがなんだか...(苦笑)


その後、岬付け根にある浜中漁港?で一釣りするも、釣れたのはこの一匹だけ。
30cmにちょっと届かないくらい。メバルワームに一発で食いついてきたのだが...
その後はすっかり音沙汰なし...
水面にはひっきりなしにライズがあるというのに.....

さて、明日からは本格的に道南エリアである。夢の超大物達がウヨウヨ待ってくれているに違いない。
で、この日はおとなしく早めに寝た。
  

Posted by Shimo at 09:24Comments(0)釣行記

2009年09月28日

シルバーウィーク♪-2:夢の島へ到着~東へ♪

私にとって北海道は夢の島である。
夢の島といっても、当然ゴミ捨て場であるはずはなく、なんのひねりも工夫もなく、その字のごとく夢の島なのである。
ただし、それは1.北海道に行くのは今回が8回目であるが、その全てが遊びで行っていること、2.行った時期が8,9,10月という過ごしやすい時期ばかりである、ということからであって、実際にすむとまた違ったものが見えるのであろうことは、十分承知している。
さらに遠征で行くため、装備、特に今回のルアーは、大量の消耗が見込まれたため、ごっそりと新規に購入していた。
これが日常の釣りとなると、そんなふうに行くはずもなく、いい場所で、いい時期に、恵まれた装備で釣りをするからより楽しいのだと思う。

それと、私いつもは一人称が”私(わたし)”なのだが、もちろんそれは社会人、それも歳相応(40代 笑)、モードである。
が、今回から一連の遠征記は、あえて”僕”で書こうと思う。これはもう、気分は”僕”なのだから。

さて、19日の深夜、正しくは20日0時半に舞鶴港を出航したフェリーは、ほとんど揺れることもなく、遅れることもなく、予定通り20日の夜9時前に無事小樽港に着いた。
睡眠はフェリーの中でがっちりとった。同室のオニーちゃんたちが、おそらく北海道は初めて、少しうるさめだったが、そんなことはまったく問題でないくらい十分に寝た。
小樽港近くで晩飯を食べ、それから一目散に東に向かって突進である。
小樽港からはすぐに高速に乗り、そのまま道央まで高速、その後はひたすら下道である。
上陸したその日は案の定寒く、小樽で15℃くらい、そのまま高速を走っていくにつれすぐに8℃くらいまで落ちていた。
さらに大雪山近くを通り抜ける頃には、なんと1℃まで下がっていた...
さらに路面はところどころ濡れてるし... 時間はすでに1時頃だった。

予定では、一気に道東の果て、宇土呂か羅臼まで行ってしまおうと考えていたのだが...
大雪を越える頃に少し眠くなってきた。 さらにそれとはまったく逆なのだが、一刻も早く、ナニが何でも、釣りがしたくなってきたのである(苦笑)
そこで、一気に道東の果てまで行く予定をあっさりと変更し、カーナビで見たサロマ湖畔の内側向き、おそらくは風もないだろうし、波も穏やかそうな漁港に行くことにした。

目指す漁港に着いたのが2時前のことだった。
予想は半分外れて、風は強かったが波はない。そして外灯に照らされたその漁港は、人っ子一人いない。
水面を覗き込むと、いい感じに根が入って、さらに海草も生えていて、さらにさらに、時折何かがライズしていた!
そう、見慣れたメバルのようなライズである♪
それがなんなのかはわからなかったが、とりあえず魚っ気十分だった。
で、いつものホッグ系をつけて投げ込んで2投目、あっさりと今遠征初フィッシュである。

カジカである。多分今回の遠征はソイを本命として、アイナメとこのカジカが釣れてくれれば何とかなると思っていたのだが、あっさり釣れてしまった。
が、水面にライズしている魚はもちろんカジカではないはずだ。
というわけで、今度はメバルロッドに持ち替えて少し探ってみると...本命のソイである♪

その後夜明けまでの2時間ほどで、12~13匹ほどソイを釣った。サイズは25~28cmと揃っていた。何のことはない、メバル用ワーム+ジグヘッドのトロ引きである。 出だし好調である。
そうそう、一匹だけおなじみのウグイも混じった。これは苦笑ものである(笑)

ちなみに、明け方の気温は5~6℃、あけてからのサロマ湖の端っこでは、いたるところでこのようなモヤが出ていた。


そして昼過ぎまで一眠り... もちろん?社中泊である(苦笑)

起きて、さらに東へ、以下はその道中の写真である。

まずは宇土呂漁港に行ってみようと思ったのだが、いかんせん海からの風が強かった。漁港周りなど時折波が防波堤を超えていた。結局、オホーツク側はあきらめ、そのまま羅臼へと向かうことにした。

宇土呂⇔羅臼の途中にある、羅臼岳である。

遠くに見るのは国後島である。いつ見ても近い外国?いやアレは日本の領土だったか。

そして目的地の漁港について、釣り始めたのがだいぶ日も沈みかかったころだった。
第一投目からアタリがある!アタリがあって、持って行くがかからない(悲)
が何度かやっているうちに、うまく針がかりして上がってきたのは30cmほどのアイナメだった。なぜか写真を撮り忘れてしまったのだが...
その後徐々にあたりが暗くなり... それと同時にアタリは増えてきた...というより激増である!
が、乗らない...
さらに真っ暗になった頃に、ようやく釣れた♪
25cmくらいのメバルだった。エゾメバルというヤツかな?
が、その頃から状況は一変!投げるたびに激しいアタリがあり...さらに周りが真っ暗になってからはアタリだけでなくどしどし釣れ始め...
結局そのあと4時間ほどで多分、おそらく100匹以上のメバルを釣ったのであった。
サイズは18~28cm、ほとんどが25~27cmというグッドサイズである。
しこたま釣って、さらに新規のロックフィフィッシュロッドを嫌というほど曲げ続け、すかっり満足したのだった。
が、翌朝になって新ロックフィッシュロッド2本をよくよく見てみると、いずれもティップのガイドが少し見てわかるほどに、ねじれていた。これって......???

その後、場所を少しはなれたところに移動して、ワームも大きめに変えて、大型狙いをしてみたところ...!
ついにで出ました尺メバル!

ラインPE1.5号、リーダーフロロ3号、ガルプアライブパルスワームホワイト
めでたくメバルの自己記録更新であった♪
それにしても、今回の道具立ては、あくまでも超大物ロックフィッシュ狙いだったために、途中巻く手がとまってしまうことはあったけれど危なげなく取り込めた。ただし、これが標準のメバルタックルだったならば、とても取れたとは思えなかった。
というか、それまで釣っていた25~28cmのメバルちゃんたちも、通常のメバルタックルでは少々辛そうである。
今回はメバルロッドにも、PE0.6号+リーダーフロロ2号以上だったのだが、それでもロッド自体が負けそうな気がするのである。
かつてメバル狙いで、でかいのがかかっても根や藻に潜られて取れないことが数回あったのだが、これはそういうことなのだろう。
というわけで、今後デカメバル狙いをするときには、タックルを考えなおさなければいけなさそうである。
といっても、通常サイズのメバル(20cmまで?)は引き味も楽しみたいし...

十分すぎるほどメバルを堪能したので、その漁港を後にし、近くの漁港でも釣りをしてみたのだが...
そこでは先ほどまでのような狂宴はなく、いつもの子メバル、子ソイがぽつぽつ釣れたのみだった...はずだったが!?
妙な魚が釣れた???
未だしっかり調べていないために、正体不明なのだが、妙なヤツである(苦笑)
サイズは30cmほどである。



で、本日の釣りは終了したのであった。


  

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2009年09月28日

シルバーウィーク♪-1:計画発足~準備

先週一週間、巷ではシルバーウィークとやらだった。
私は、夏頃までその時期にそのような大型連休があるとはつゆ知らず、せいぜい3連休程度だろうから、また渋滞にうんざりしながらも南紀あたりにコロダイでも狙いに行こうか、と思っていたのだが...

8月の終わり頃に、ふと人と話をしていたところ、「9月の連休に休みを取って海外に行く♪」とのことだった。

そんなに休みを取れんるんかいな?ええな~...と思っていたところ...
2日の休みで9日連休になるという??? えっ!そうなの!?

そこで一瞬立ち止まって考えた... どこ行こう?...ナニ釣ろう?...
その頃のこのブログにも書かれているとおり、今のマイブームはロックフィッシュだったから...
一瞬チラッと鹿児島エギング?も考えたけれど、あくまで一瞬で、連休は中二日を休みにして大型連休にして、北方方面にロックフィッシュを釣りに行くことにした♪
北方方面といっても、どうせ行くなら!で、北海道遠征計画が立ち上がったのだった♪♪♪
早速フェリーを調べてみると、18日の金曜日の便は一杯だったものの、翌土曜日の便に空きがあり、さらに帰りもOKで、あっさりと、そして具体的に遠征計画が決定した。

なにしろ出発まで3週間である。
しかも、目的地には、息を呑むほどの超大物をゴリ巻でやっつけなければならない(?)
今まで近場で使っていたタックルでは持たないはず(??)である。
そこで、超大物もOKよロッドを作ることにした。
既製品でも十分良いものがあるんだろうが、何本か触ってみた感じでは、”少し違うかな?”と違和感を覚えていたし、さらに、”超大物”対応となると圧倒的にベイトリール用が多く、それも気に入らなかったため自分で作ることにした。
まあ、ロッド作りのことはまた後日。
結局、ロックフィッシュ用に硬と硬々、あとハードバット・ソリッドティップのメバルロッドの計三本も作り、さらに手持ちのバス用の固い竿のガイドを巻換えるという、非常にハードな作業をこなす羽目になってしまったのだが...

それと同時に、今回は満を持して、のつもりで、ここナチュラムさんで
バークレー ガルプ!アライブバルキーホッグ
バークレー ガルプ!アライブバルキーホッグ


うわさのガルプアライブの大きいジャータイプを8個(ホッグ大小5種、パルスワーム2種、ミノー1種)を注文・購入した。

さらに、今回のメインラインであるPE1.5号をリールに巻き込み、当然のごとく?た~っぷりと呉工業のシリコンスプレーを掛け捲り、その他のフックだのオモリ(あくまでもルアー用のシンカーではなく中どおしオモリである)をたっぷりと買い込み、さらにさらに、¥100均ショップで真っ赤なビーズを仕入れ、準備万端にしたはずだった...

が、ほとんど何の下情報もなしにいきなり北海道くんだりまで行って、何も釣れなかったらあまりにも悲しいではないか...
そこで、なんとなくではあったが、そのほかに投げ釣りの道具×2セット、鮭鱒類を狙うためのフライの道具(渓流から海カラフト?海鮭?)までを準備した。

そうそう、ちなみに私は北海道遠征は初めてではなく、今回で8回目!いずれも釣り目的である(苦笑)
特に、3年前の転職間の失業中には3週間ほどの遠征も行っており、来る日も来る日も釣り続けていたこともある(苦笑)
ただし、今までの遠征はいずれも淡水の鮭鱒類に限られており、海はいつも道具は持っていくものの、一度フライでカラフト鱒を釣った程度だったのである...
つまり、海メイン、ロックフィッシュメインが初めてというわけである。

そのようなわけで、車に一杯の夢?いや道具類を詰め込み、さらに多分結構寒い日もあるはずだから、ここ関西の冬装備の防寒着も詰め込み、さらに着替えやらなんやらも詰め込み、どうにかこうにか出発に至ったのは19日、つまり出航の日の夜7時半を過ぎた頃だった。



なんだろう?
今回の遠征は未だかつてないほどのワクワク感があった。
まるで、初めて北海道に行った時、確か今から15年前の20代後半だった気がする、そのときと同じほどワクワクする。
釣れないことがあるかも...などとたくさんの道具を詰め込んで来ていたが、実はそのようなことはまったく考えておらず、むしろ、”釣れないはずがない!”という思いだったのである(笑)
一体人間は、いくつになったらこのようなワクワク感を失ってしまうのだろう。
まあ、私は今40をいくつか超え、世間では十分分別と落ち着きを持たなければいけないとされる年代なのだが...
当分縁のない話のようである...



  

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