デヂカメ...

Shimo

2010年10月18日 09:48

先々週、結構お気に入りだったデジカメを海に落っことした。

RICHO R10という機種。
購入は2年ほど前。発売後、あまり時をおかずに買ったから、結構高かった。
デザインは、お世辞にもスマートといえず、しかも色もジジむさい茶色。
ただし、色はあえて茶色を選んだのだが(笑)

店頭で見たときに、とにかく液晶画面がきれいだった。
しかもレンズも大きく、この点でも好みだった。
その2点だけで、頭に入れていた購入検討候補数点の、細かなスペックがふっとんだ。
で、購入して2年間。
撮影枚数はおよそ1万2千枚。
あまり多くはなかった。
画質は、もう少し華やかさがあってもよいかな、とも思ったが、しっとりした感じがお好みだった。

そしてあっけない最後を迎えてしまったのだった。
やはり海水は...
保証も効かないので、本体をあけてみたのだが、すでにはしばしにサビがでていた。
今までお世話になりました。

そして、今回その後継機を購入した。
ただし現在何かと物入り中で...
しかし、あからさまに写りの悪いものも使いたくないし...

というわけで、中古で程度の良さそうなもの、いやオークションだから、出品されている方の人の良さそうなもの、を選んだ。
そして、今度のデジカメは

 Fuji Fine Pix F200EXR



私にとってコンパクトデジカメの4代目になる。
初めて買ったのがフジのカメラで、その華やかな色彩を大いに気に入っていた。
その後2代目に”カールツァイス”に惹かれてSONYを買ったのだが、その画質と色合いがあまりに好みとかけ離れていたため、3代目にまたフジに戻ろうとしていたのだけれど、前述のようなわけでリコーに行き、そして今回、リコーとフジで迷ったのだけれど、なんとなくオークションの出品者の解説文に惹かれ?、フジを購入した。
中古というほど安くはなかったけれど、それでも本体は非常にきれいで、撮影枚数も3000枚強と少なめだった。

今度はデジカメケースごと落とさないように、デジカメケースの命綱をつけ(といってもただのタコ糸)、今後しばらく使っていこうと思っている。

それにしても...
多機能化よりも基本性能をしっかりと磨きこんだものがいいですなあ...
どうせこの歳になると?本人の性格?、全ての機能を憶え込んで使用する、なんてことはないのだから...


カメラ購入に伴い、SDカードを買いに行ったのだが...
購入したのはクラス10・8GB ¥2980。
もちろんもっと安いのはあったけれど、なんとなく高速カードを驕ってみた。
実際にカメラで使用してみても、クラス4のものとの違いはわからない(苦笑)
ほんとになんとなく、である(笑)
それにしてもメディアのデフレには驚くばかりである。
以前にフジのデジカメに使用していたスマートメディア(古っ!)は、128MBで、もっと高かったような気が...
さらに、デジタル一眼で使用していたCFカードの2GBは、なんと¥2.5万くらいで購入したような...(笑)


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