一長一短...

Shimo

2008年05月27日 00:21

私は道具を中古で購入することが多い。
中古品は確かに当たり外れがあるけれど、なんといっても随分安く買えるのが魅力である。

購入した釣具は、竿にしろリールにしろ、手にしてまず手入れする。

リールはほとんど全部バラして、清掃&注油、さらにラインの手入れもしくは巻き替えをする。

竿は、だいたいお風呂に一緒に入って、隅々まで石鹸で洗ってから、よく吹いてツヤ出しで磨くのだ。
場合によっては、洗うだけでは飽き足らず、コンパウンドで一皮剥いて、そのあとツヤ出しをする。
かなり見違えるように、ピカピカになるのだ。

で、そのツヤ出しだが、いままでに車のワックス、コーティング剤、ボナンザ、といろいろ試してきて
今はガラス系コーティング剤がお気に入りである♪
なんといっても、コーティングを重ねることで傷にも強くなる(らしい?)というのが、うれしい限りである。

ところが、先の土曜日にかなりの雨の中で釣りをしていた時のこと。
仕掛けを投げ込んだ後、竿を振ってラインを出そうとしたのだが...でない...
しっかりラインを水面に付けて、竿を振ってみた...それでも出ない...

そう、ガラス系のコーティング剤は、何やら”親水性で水玉にはならない”とのことらしいが、
それが災いしたらしい。
つまり、雨でびっしょり濡れた竿に、ラインがピッチリと張り付いていたのである(苦笑)
これは、使いにくい...

さて、これからは何で手入れしよう...
また新たな試行錯誤が始まりそうである。


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