さて、またも週末。
最近すっかりお気に入りの丹後に行ってきた。
またしても、キス&イカ狙いであった。
ただし...
今週は少したるんでおり、出発したのがお昼頃。
なにしろ今の時期はもっとも朝寝が気持ちよい時期ではなかろうか♪
ともあれ...
現地着が3時過ぎ。
で、少しの間キスを釣ろうと試みたのだが...
ついこの間まで猛暑の夏だった。
ようやく吹く風は秋になり、今年は季節が後ろにずれているのかと思っていたのだが、やはりそうではないらしい。
日本海の冬はすぐそこまで来ているようで、砂浜に着くとサーファーさんたちの大群が...
つまり結構底荒れしているようだった...
しかし、時間もあまりないことから、湾内の波の穏やかそうに見えた端っこの方で投げ始めたのだが...
暮れまでやってたったの1匹(悲)
しかも、今回おろしたてのカゴサダスプール&PE0.6号・250mの組み合わせは、3投目にしてラインのカミコミが発生し、ほどいている途中で高切れ...(泣)
1投目で6色半飛んだので、今日はいけると思っていたのだが...
まあ、こんなこともありますなあ...
さて、気を取り直して近所の漁港に移動、今度はイカ狙いです。
本当は、明るいうちの見えイカ狙いの方が好きなのだけれど、今回もキス釣りをやりたかったもので...
で、3箇所ほどまわってようよう3杯。10-18cm。
と、数だけ見ると少ないのだが、アタリはやたらとあった。
ただし、ゆっくりとフォールさせていると、グイっと引っ張るのだ。
しかし、そのグイっだけなのだが。
そのグイっがくるのは、ポイントを移動したときと、エギを替えた第1投目が多かったことから、めちゃくちゃやる気のあるイカがいるのだけれど、かなりスレていると考えているのだが...
まあ、釣れないにしても、反応があるのは良いことで...
それにしても...
漁港内でイカを釣る時に、私自身はちまちました場所取り争いが嫌いなため、常夜灯などからも少々離れたところで釣る事が多いのだが...
時折他の釣り人が、思わぬ近くまで寄ってこられて、驚かされることがある。
特に、イカを釣った直後などに多い。
別に、私がいるのは灯の真下というわけではないので、ピンポイントにそこでないとだめというわけではないのだろうが、やはり隣人の動向は気になるものらしい。
まあ、釣りをしている以上、一匹でもたくさん釣りたいという気持ちはわからなくもないが、それよりも気持ちのよい釣り、というわけには行かないモノだろうか...
釣りに一生懸命なのはわかるけれども、せっかく遊びでやっている、つまり結果のノルマがないところでやっているのだから...
のんびり行きましょうよ...