聖なる夜の前に♪

Shimo

2011年01月11日 09:24

またしてもご無沙汰である。
なんとなく最近、だらけてしまっているというか、釣りに行きさえすれば一生懸命?それなりに?釣りをして楽しめるのだろうけれど、週末になると腰が重くなって、釣りにもあまり行っていなかった。

そんな中、こともあろうにクリスマスイブの日、カレイを狙って鳴門に出撃してきた。
が...
淡路島はひどい風...
大鳴門橋をわたる頃には、高速道路横の吹流しは、風にあおられすぎて絡まっている状態で、とてもまともに釣りができそうな雰囲気ではなかった。
仕方なく、小鳴門海峡近辺で風裏を探してうろついた挙句、車を横付けできるポイント見つけ、そこで釣ることにした。
で、強風、いや、狂風の中、まずはじめに釣れたのが、



ハゼである。
久しぶりである。

そしてしばらく沈黙。

その後、突然竿が竿掛けから落ちた。
で、上がってきたのは45cmくらいのセイゴ君だった。



風でラインがはらみすぎるのを防ぐために、重めの錘、固めの竿で釣っていたため(シマノ サーフリーダー425BX-T)、あっさり上がってきた。

またしばらく何も釣れず...
アタリもなく...
強風にさらされ続けて、冷え切って...
で、カレイ用に作った派手派手仕掛けから、ちょっと長めの透明仕掛けに変えて待っていると...
また、竿掛けから竿が落ちた。
で、巻き上げてみると!
待望のカレイ君30cmだった。
これはうれしさのあまり、釣り場で写真を撮り忘れて、写したのはまな板の上でだったけれど...



その後、他の竿も同じような仕掛けに変えようと、ばたばたしているとき...
一台のワゴンがやってきた。
なにやら見慣れない制服?らしきものを着ている。
てっきり仕事途中の釣り好きおじさんたちが見に来たものと思っていたら、なにやらまとわりつくように近寄ってきて、少しネチこい話し方をする。
早く仕掛けを付け直して、さっさと投げなおしたいので、あまりまともに相手をせずに話しながら、少しイラつき始めたとき、一人のおじさんが背を向けたところ、その背中には消防署の文字が...
そして、
「最近このアタリで放火があるんですよね~」とのこと。
ひょっとして、私は不審者扱いされとるんか?と、さらにアタマにきはじめたとき、ようやくその二人は立ち去った。

まあ、さぶい中仕事なんだから、大変なのはわかるけれども、善良な?市民に聞き取りを行う際には、まず最初に身分を明かししてからの方が良いと思うのだが...

それにしても、県外ナンバー=不審者ということで、今までも少なからず不愉快な目にあってきたのだが、それもこれも私自身の風体に問題があるということなのかしら...




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