南方遠征すれど苦しい戦いに...
三連休だった。
しかも、季節は秋、とくれば釣れやすいエモノを狙って、しかし一方では大きな夢も追いかけて南へ南へで、またまた室戸に行ってきた。
今回の狙いはイカである。
事前にイロイロなサイトや、他の方のブログを読み漁り、かなりの手ごたえの予感を感じて、一路南へ向かって走っていった♪
が、しかし、結果は思わしくなく...
室戸まで行ってしまうと人は少なく...天候にもまあまあ恵まれ...
波は特になかったのだが、微妙にうねりがあったため、沿岸部に少し濁りがでていたのだが、
それでもまあヨシのコンディションだったのだが...
投げれど、しゃくれど、湧き上がってくるはずの小イカは湧いて来ず...
周りの他人もあまり釣れているふうではなかった。
我々が小イカをポツリポツリ釣っただけで、それらの他人が、”早くどかないかな~”と、プレッシャーをかけてくる始末...
つまり、あまり釣れていなかったということのようだ...
そして、立ち寄ったいくつかの漁港では、遠征時にお決まりの”ま~だちょっと早いわ~”だった。
不思議なことだが、遠征に行くと決まってこの言葉か、”この間までは良かっただけどね~”のどちらかである(苦笑)
今回は、そのうちの早い方だったらしい(苦笑)
今回の遠征では、イカの姿はあまり見なかったが、なぜかチヌとメッキの姿をやたらと見た。
エギを投げていたのでチヌは釣れなかったけれど、メッキはよく反応していて、特に激しくしゃくると、数匹が群がってくる有様だった。
メッキが集まってくると、とたんにイカの寄りが悪くなるため、あまり好ましい現象ではないのだけれど、普段日本海に行っているとメッキにも中々あえないので、そのつどメタルジグに変えて、やっと釣れたのが写真の一匹である。
オキアミでチヌを狙っていた人は、うるさいくらい釣っていたのに、ジグで狙うとやっとの一匹である(苦笑)
まあ、これに懲りずまた今週末...でも台風の動向が気になりますなあ...
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