先週、なにやら妙に疲れがたまっていた。
まあ、先週に限らず、ここのところなぜか寝ても寝てもまったく眠気が取れないのである。
眠いのはいつものことといえばそうなのだが、ここ最近の眠気は、特にひどく、体の芯から眠いのである。
そのようなわけと、天気予報でこの週末は天気がいま一つだったのとで、この週末は海に行くのをやめることにしていた。
と、海に行かないとなると何をするか?なのだが...
土曜日はとりあえず部屋にこもってカレイ用仕掛けを作りつつ、まったりとしていた。
しかし、日曜日は天気はイマイチながらもとりあえず雨は降らなさそうだったので、久しぶりのへら釣りに行くことにした。
日本海に行くのと異なり距離も近いし、何より久しぶりに”じっくり”の釣りもやりたくなったである。
で、久しぶりに行ってみると、どこかのクラブの方々が例会をされていたようで、人出はそこそこ。
ただし、例会の方々は、一塊にになっておられるため、人数の割には場所はあいていた。
で、釣り始めたのであるが...
釣り方は、今期のテーマの続きである(?)両ダンゴ・床の釣りである。
結果から言うと、3時間と少しの釣りで10匹。
いつもどおりよりは微妙に良いくらい。
しかし、なぜか?アタリのほとんどが食い上げで、”快心のアワセ!”ができなかったのである。
食い上げだったので非常にわかりやすかったのだが...イマイチ修行にならなかったのである。
さまざまな釣りに手を出して、それぞれでそれなりの結果を出せるようになってきたものの、へら釣りだけは中々”これは!”というつかみすらも見えてこないのである。
おそらく、どなたか上手な方に手ほどきを受ければ、かなり部分がすぐに明確になると思うのだが、そこは趣味で楽しむものである。
わざわざ、近道することもないだろう。
まあ、のんびりのんびり♪
それにしても、天気が曇りだったこともあって、防寒着を持っていったのであるが、初めて30分ほどでそれを着込み、それでもまだ寒かった。
気温の数字はたいしたことがないのだが、前日比で下げ幅が大きいと、ついていきにくくなっているようである。
まだそんな歳ではないはずなのだが...