シルバーウィーク♪-5:襟裳→浦河→小樽/最終

Shimo

2009年10月02日 12:05

昨日より引き続いて襟裳よりちょっと南西でのこと。
朝少し遅めに目覚めて、漁港内の夜には煌々と灯が当たっていたであろう場所に投げてみると...
コココン、コンコン、グ~っ...

頻繁にアタリがあるのだが、何も乗らない。掛からない。

で、何とかかんとか、どうにかこうにかシェイクしまくりで食いつかせてみると!
上がってきたのは一匹のカレイだった。


クロガシラカレイかな? 大きさは25cm程度。 ヒレのトラ模様がまぶしい(笑)
さほど大きくもない口で、ガルプパルスワームにしっかりと食いついた模様♪
僕のイメージの中では、”これぞ北海道のカレイ!♪”だったので、大変うれしかった♪




で、一匹釣れてしまえば♪


かなりスパルタンなカジカのお仲間さんがすぐに釣れた。
ちなみに、これも僕個人の感想だが...
このカジカのお仲間さんの裏=腹側の紋様を見るたびに、少し熟味を増したおネーさまのアミタイツを連想してまう(苦笑)
ちなみに僕は、一滴もお酒が飲めない口なので、そのようなおネーさんとはみじんも縁がないのだけれど(苦笑)




この日は24日木曜日。 つまり翌25日の夜にはここ北海道を立たなければならない。
ということで、今回の遠征の目標としていた”なんでもいいから40cm以上の魚を釣る♪”を達成すべく、次の釣り場へと移動することにしたのだが...
まあ、特に目的としている場所があるわけでなし、今までどおり行き当たりばったりである(笑)

と、ちょろちょろと寄り道しつつ...
そこそこ、または結構魚を釣りながら、または根掛りに多いに苦しめられながら、さらに北上して行った。


夜になり、たどり着いた大きな漁港...
常夜灯に煌々と照らされた場所で釣り始めたところ...
ほどなくたっぷりとした体高のソイが釣れた♪


その後も、ソイ、カジカ、ドンコ、たまにメバル、と入り混じりでぽつぽつ釣れ続け...

本遠征中最大のカジカ=35cmが釣れた♪

そうこうしているうちに、微妙に空が白み始め...
それと同時に猛烈な霧が出てきて... ツレソウナヨカン...♪

で、張り切って、釣り続けていると...!!!

ヒトデが釣れた(苦笑)

とその直後、ごそごそ触るようなアタリから一気に持っていくアタリに変わり!

抜きあげるときに僕の顔はさぞかしいい顔になっていたであろう38cmのアイナメ?アブラメ?である♪
結局この魚が、本遠征中の最大魚となった。
それにしても...38cmでもかなりワクワクしたものだったが...これが50cm級ともなると!!!???

その後はおなじみのドンコ君を一匹追加したのみだった。



なんとも見事な重役さん体型である(苦笑) あやかりたやあやかりたや~♪











その後は、途中仮眠をとりつつ一気に小樽まで走って...
と、フェリーまではしばらく時間があったため、近くの漁港で一釣りすることにした。

今回の遠征最後の魚、12cmくらいのソイです。
多分、深夜目一杯に頑張れば、もっといいのが釣れるのだろうけれど、まあ、時間つぶしをかねてだったので、ヨシとしましょう♪

そして、今回の遠征も終わったのでした。
思えば昨年の暮れ近く、投げ釣りでコロダイを釣ってからというもの、すっかり”ゴリ巻”の楽しさに取り憑かれました(笑)
以前は、細糸+優秀なドラグで大物を釣る、にハマっていたこともあったのですが、それはそれ、これはこれということで、今のところはゴリ巻楽し♪です。
また、初めて海釣りメインで北海道に行ったのですが、かなり思うような釣りができ、またたくさんの数の魚、見たこともない種類の魚たちとも出会え、非常に、大いに、満足して帰ってまいりました。
北海道に釣りに行く、といえば、やはり川が多いのでしょうが、このような楽しみも十分ありだと思います。
というより、大変おススメです。


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